プロジェクト終了報告

2018年12月26日

プロジェクト完了のご報告

 

5月末からスタートした本プロジェクト、多くのご声援とご支援を誠にありがとうございました。本プロジェクトは、この12月をもって一旦完了といたしますので、ここにご報告申し上げます。

 

とはいえ、ギフトの発送やツアー、メモリアル・リペアなどについては、只今実施中です。また、九大博物館による歴史的什器保存活用自体の活動や研究は、継続してまいります。更なるご寄付やご支援等は、別途九大博物館にて受付中です(詳細はfurniture@museum.kyushu-u.ac.jpまでお問い合わせください)。

 

完了後も引き続き、進捗報告にて近況ご報告してまいりますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

◼️成果

おかげさまをもちまして、文・農・図書館由来の救済木製家具等のうち、計約600点について、うきは分室へ搬出・保管することができました!ありがとうございました。

 

◼️支出のご報告

皆さまからご支援頂いた資金4,134,000円を、以下のとおり使用させて頂きました:

・救済した歴史的什器のうきは分室への運搬費総額 3,068,520円

・メモリアル・リペア(修繕) 50,000円

・報告書作成・発送 139,072円

・手数料・間接経費 876,408円

 

ネクストゴールで想定していた保管場所の費用は、うきは市さんのご好意にて、不要となりました!一方で、最大限の救済・運搬をさせていただいたため、ネクストゴールで他に想定していた什器2−3台のリペアと作業者雇用は断念。それでもなんとかプロジェクトのメモリアルを残したく、卓子1台を、リペアさせていただくことにしました(後述)

 

◼️ギフト送付等の進捗状況(12月20日現在)

・寄付受領書・・・すでに本学より発送済みです。

・特性ポストカードでのお礼状・・・今月初めに準備完了、報告書に同梱します。

・報告書・・・鋭意作成中です。カードと同梱で1月に発送予定です。

 (大幅に遅れておりすみません!)

当館特性ポストカードは、どれが届くかお楽しみに!

 

・都内特別レクチャーギフト・・・11月に実施しました

Japan Home & Building Show 2018 ジャパンホーム&ビルディングショー「ふるさと建材・家具 見本市」内
大川家具ブースに出展されていた当館救済什器由来のリニューアル見本家具のコーナーにて、
芝浦工大・新井先生(左)とヨコタウッドワーク・横田社長(右)にレクチャーいただきました!

 

・各種ツアーギフト・在野保存モニターギフトなど・・・

  只今個別に日程調整中です。お待たせしておりますが、よろしくお願いいたします。

 

◼️メモリアル・リペア(12月20日現在)

本クラウドファンディング・プロジェクトの見える証として、家具1台についてメモリアル・リペアさせていただく事にいたしました。このリペアも、大川リペア協議会さんにご協力いただいています。どの家具を出すかとても迷いましたが、「救済・保存・活用」プロジェクトにふさわしいものとして、バッキバキに壊れていた卓子(テーブル)にしました。

足の支え部分がバッキリ折れてしまい、甲板(上左)と卓足(上右)と足の間の支えの部分がバラバラになってます
リペアに出す前に、パーツを細かく計測し、成分分析用・DNA解析用のサンプリングをしておきました(下左)
12月11日小雨が降りそぼるなか、ヨコタウッドワークさんに搬出いただきました(下右)​​​

このメモリアル・リペアについては、進捗報告にて逐次レポートしていきます。出来上がりはたぶん、春?桜が満開の箱崎で、皆さんにご覧いただければと思っています。