Go To 災害ボランティア|無料バスで九州豪雨被災地へ

Go To 災害ボランティア|無料バスで九州豪雨被災地へ

支援総額

1,001,000

目標金額 2,000,000円

支援者
56人
募集終了日
2020年12月25日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

今年7月3日から7月31日にかけて降った「令和2年7月豪雨」では、浸水以上の住宅被害は全国34府県で計1万7800棟あまりにのぼり、うち熊本県は約8,800棟、福岡県は約5千棟を数えました。死者は九州だけで70人を超え、農林水産被害額全国で160億円の被害におよび、九州・熊本県を中心に日本各地で甚大な被害をもたらしました。(参照:農林水産省

 

NPO法人日本九援隊は、九州豪雨直後の7月12日に災害ボランティア大型バスで福岡から激甚災害の人吉市へ派遣しました。コロナ禍で熊本県外からのボランティア受入が中止されましたので、県内の大牟田市での災害支援へと舵を切替えました。

 

今までお盆をのぞく毎週末に計20回、累計624人(11月7日時点)のボランティアの派遣を続けてきました。しかし、コロナ禍のため、参加者も募金も例年通り集まらず、このままだと活動を縮小せざるを得ない状況です。

 

特に他県からボランティアが入ることができなかった被災地の人吉市・球磨村は 4か月経っても復興には程遠く、まだまだ支援が必要です。11月からはようやく他県のボランティアも参加できるようになりました。この機会にどうか皆様には、被災地復興のためにご支援をお願いいたします。

 

 

ボランティアを募り、派遣する復興支援の形。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人日本九援隊です。

 

日本九援隊は「直接現地を助けたい」とFacebookなどで、人数の集まりやすい週末に、大型バスなどを貸し切って、安全に参加できる人々を募集し、無料で派遣し続け、今まで累計で17,000人以上のボランティアの方にご参加いただきました。

 

▷各地被災状況についての写真

 

 

県外ボランティアの受入開始。今回支援する内容について

 

今回のプロジェクトでは、朝倉、大牟田、そして11月から県外ボランティアの受入が可能となった人吉への災害ボランティア派遣のバスレンタル代(コロナ対策済み)や、現地復興作業のための重機レンタルなどの費用、クリスマスに被災地にプレゼントを届けるボランティアバスサンタ活動を行います。

 

活動する地域は、熊本県人吉市/福岡県大牟田市、朝倉市(今後の被害状況によって周辺市町村なども想定)などです。

 

◉主な支援内容:

(1)災害ボランティア派遣バス

いま日本九援隊に支援要請をいただいていますのが、朝倉市、大牟田市、人吉市です。支援の緊急度の高いと思われます人吉市で考えますと、募金200万で210名を派遣できると想定しています。参加者が少ない場合は、大型ワゴンなどをレンタルいたします。

 

 

 

(2)田んぼや畑に入った大量の土砂の撤去

被災地の要望で、田んぼや畑に入った大量の土砂の撤去のご依頼を受けています。そのため日本九援隊のメンバー2名が建設機械の油圧ショベルの免許を12月に取得し、作業を行う予定にしています。

 

 

(3)ボランティアバスサンタ活動、クリスマスに被災地にプレゼントを届ける活動

人吉の仮設住宅に住む方々を中心に、お菓子や文房具、おもちゃなどの入った1,000個のプレゼントを届ける予定です。お菓子は毎年カルビーさんやロッテさんからのご提供を受けて無料ですが、その他文房具やおもちゃ代に4万円(400円/個)、袋代2万円(200円/個)を想定しております。

 

 

(4)活動拠点整備

土嚢袋や作業道具修理・買替費用、コロナ対策費用(アルコール消毒)など現地の状況を確認しつつ、ニーズに合わせ支援を行なっていきます。コロナなどで状況が変わった時や予算との差異があった場合は、予実績を明らかにし、皆様にご報告を致します。

 

資金使途

災害ボランティア派遣のバスなど移動車両費:140万円(20万/回×7回×30人/回)

油圧ショベルレンタル代:7万円(レンタル代1万円✕7回)

クリスマスに被災地にプレゼントを届ける活動、ボランティアバスサンタ活動費:6万円

活動拠点整備費:13万円

※加えて、READYFOR手数料(最終達成額の12%)、決済手数料(同5%)がかかります。

 

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容及びその規模を決定します。2021年3月末までに少なくともの1回分の災害ボランティア派遣のバスにつきましては、不足金額分を自己負担するなどして実行いたします。

 

◉感染症対策について:

  •   日の検温や手指消毒などを徹底している参加者に限り、活動開始前にも参加者全員 「非接触型電子体温計」により検温する。
  • 密集・密接・密閉の三密となる状況を避けるため、5分で車内の空気が入れ替わる空気清浄機付き大型バス(定員45名)で、30名をMaxとして間を空けて乗車とする。参加者は全員マスク着用の上、乗降の際は手指消毒を徹底し、少し窓を開けて走行する。
  • 作業中も常にフィジカルディスタンスを徹底し、マスク・手袋着用を義務付ける。現地では作業のみに専念し、極力被災者との接触を避ける。作業終了後は直ちに帰宅する。 
  • 飲食物・タオル・虫除けスプレー等、全ての共用を禁止する。

 

 

日本九援隊について

 

 

 

日本九援隊の前身は、2011年東日本大震災の際に九州の行政職員が集まって結成した災害ボランティアです。そして2015年の広島土砂災害時に今の「NPO法人 日本九援隊」として立ち上がりました。

 

日本九援隊がきっかけで、初めて災害ボランティアに参加した方は多く、参加者は老若男女の幅広い世代で、ベテランもいれば、始めたばかりの人もいる組織です。また小学校生から大学生まで約30校におよぶ学生さんの参加実績があり、ある高校には授業の一環として毎年取り組んでいただいています。

 

 

このように日本九援隊は、災害ボランティアを特定の人々に限らず、誰でも安全に参加できる敷居の低い組織にしていますが、その目的は、「災害ボランティアを増やすこと」です。毎年のように日本を襲う災害に備えて、ボランティア経験者を増やし、被災地復興の力になる実践部隊を育てていくのが日本九援隊の目的です。

 

 

これまで日本九援隊は、知り合いの企業や個人の募金や、「少しでも現地に役立ちたい」との想いのあるボランティアに支えられ、活動を継続していきましたが、災害直後に比べ、時間の経過とともに募金も参加者も少なくなっていきます。

 

しかし、災害はある日突然にやってきます。その日に備えなければなりません。

 

その観点から、2019年には「令和学校」と名付けた防災教育をスタートし、学生の皆様を中心にボランティアのすそ野を広げる活動なども行ってきました。

 

今回クラウドファンディングを行うことで、まず日本九援隊の活動を広く長く皆様に知っていただきたいと思っています。そして我々の「災害ボランティアを増やしたい」という思いを応援していただきたいです。

 

最近、災害が多発している九州だからこそ経験できるボランティアの機会を増やし、突然に起きる災害に少しでも多くの方が取組めるようお力を貸していただきたいです。

 

日本九援隊の大きな目標として、10年以内に起きる可能性が高いといわれている「南海トラフ地震」の際にも、九州から災害ボランティアを派遣できる体制を構築したいと考えております。そんな活動をぜひ皆様、ぜひ応援してください。

 

 

発起人からのメッセージ紹介

 

 

肥後 孝

NPO法人日本九援隊 理事長

 

コロナ禍と7月豪雨災害の二重の苦しみに九州豪雨被災地は苛まれております。「日本九援隊」の大型バス派遣は、密を避け、一度に大勢の災害ボランティアを運べる最も安全な派遣方法ですが、参加費無料のため多額の派遣費用がかかります。また、5年目となる「ボラバスサンタ」派遣は、元気や希望をもたらすイベントとして、これまでどの被災地でも、大変喜ばれております。何卒、皆様の善意により、九州豪雨被災地へ、一人でも多くの災害ボランティアが派遣できますよう、ご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

応援メッセージ紹介

 

國友 秀三

福岡舞鶴高等学校•福岡舞鶴誠和中学校 校長

 

日本九援隊さんと一緒に、何度も災害復興支援のボランティアをさせていただき、生徒たちは毎回とてもかけがえのない経験ができています。ボランティアには人の力、人との繋がりが必要だということを学ばせていただきました。これからも応援しております。クラウドファンディングの成功を祈っております。

 

 


 

立花 民雄

有限会社立花農園 橘香園(福岡県大牟田市)

 

NPO法人日本九援隊のクラウドファンディングにご協力、ご支援をお願いします。
私も日本九援隊の結束力、行動力に7月豪雨以来毎週助けられ、営農を維持できています。

 

 

 


 

篠崎 英一

朝倉被災地の元区会長(福岡県朝倉市)

 

朝倉の水害では大変お世話になりました。日本九援隊には心から感謝いたします。九州豪雨災害被災者のために、今後も頑張ってください。応援しています。

 

 

 


 

泉 万里江

佐賀女子短期大学学生ボランティア部コーディネーター

 

日本九援隊は、昨年の佐賀豪雨災害の時、すぐに駆け付けて高齢者宅などの片付けや、土砂の撤去をしてくださいました。ありがとうございました。
今後の被災地での活動が継続できるように皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクトに関する留意事項

 

●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

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プロフィール

日本九援隊は「直接現地を助けたい」と、人数の集まりやすい週末に、大型バスなどを貸し切って、安全に参加できる人々を募集し、無料で派遣し続け、今まで累計で17,000人以上のボランティアの方にご参加いただきました。 日本九援隊がきっかけで、初めて災害ボランティアに参加した方は多く、参加者は老若男女の幅広い世代で、ベテランも、新人もいる組織です。また小学校生から大学生まで約30校におよぶ学生さんの参加実績があり、ある高校には授業の一環として毎年取り組んでいただいています。 このように日本九援隊は、災害ボランティアを特定の人々に限らず、誰でも安全に参加できる敷居の低い組織にしていますが、その目的は、「災害ボランティアを増やすこと」です。毎年のように日本を襲う災害に備えて、ボランティア経験者を増やし、被災地復興の力になる実践部隊を育てていくのが日本九援隊の目的です。 どうぞよろしくお願い致します。

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リターン

3,000


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3千円|日本九援隊応援コース

▷お礼のメール
▷活動報告レポートの送付(メールにてデータ送付いたします)

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(税制上の優遇措置対象にはなりません)

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

10,000


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1万円|日本九援隊応援コース

▷お礼のメール
▷活動報告レポートの送付(メールにてデータ送付いたします)
▷ボランティア活動した被災地の方々との「活動報告会」のZoomトークセッションの録画閲覧(ご参加も可能です)

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(税制上の優遇措置対象にはなりません)

支援者
29人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

30,000


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3万円|日本九援隊応援コース

▷お礼のメール
▷活動報告レポートの送付(メールにてデータ送付いたします)
▷ボランティア活動した被災地の方々との「活動報告会」のZoomトークセッションの録画閲覧(ご参加も可能です)

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(税制上の優遇措置対象にはなりません)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

50,000


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5万円|日本九援隊応援コース

▷お礼のメール
▷活動報告レポートの送付(メールにてデータ送付いたします)
▷ボランティア活動した被災地の方々との「活動報告会」のZoomトークセッションの録画閲覧(ご参加も可能です)

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(税制上の優遇措置対象にはなりません)

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

100,000


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10万円|日本九援隊応援コース

▷お礼のメール
▷活動報告レポートの送付(メールにてデータ送付いたします)
▷ボランティア活動した被災地の方々との「活動報告会」のZoomトークセッションの録画閲覧(ご参加も可能です)

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(税制上の優遇措置対象にはなりません)

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

プロフィール

日本九援隊は「直接現地を助けたい」と、人数の集まりやすい週末に、大型バスなどを貸し切って、安全に参加できる人々を募集し、無料で派遣し続け、今まで累計で17,000人以上のボランティアの方にご参加いただきました。 日本九援隊がきっかけで、初めて災害ボランティアに参加した方は多く、参加者は老若男女の幅広い世代で、ベテランも、新人もいる組織です。また小学校生から大学生まで約30校におよぶ学生さんの参加実績があり、ある高校には授業の一環として毎年取り組んでいただいています。 このように日本九援隊は、災害ボランティアを特定の人々に限らず、誰でも安全に参加できる敷居の低い組織にしていますが、その目的は、「災害ボランティアを増やすこと」です。毎年のように日本を襲う災害に備えて、ボランティア経験者を増やし、被災地復興の力になる実践部隊を育てていくのが日本九援隊の目的です。 どうぞよろしくお願い致します。

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