パンタナールの自然を守るため、家族でパラグアイに移住したい!

支援総額

1,227,000

目標金額 1,000,000円

支援者
101人
募集終了日
2021年4月1日

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2021年03月05日 17:20

青少年キャンプを開き、地域社会のリーダーを育てたい!

南北米福地開発協会では、レダ開拓が始まった翌年、2000年からほぼ毎年、日本やアメリカ、世界の青年たちをパラグアイに派遣し、レダ近隣の村々で奉仕活動を行うようにしました。

校舎の建設や修繕、街路樹の植樹、ゴミ箱設置と清掃活動、公園造りなどを行いながら、現地の子供たちとの交流も大切にしてきました。

 

 

その結果、レダ近隣の村々では教育環境が改善し、子供たちの学習意欲も高まりました。

 

詳しい調査や評価はできていませんが、1つの嬉しい出来事を紹介します。

2020年1月、アルバイトでレダに来てくれた17歳のジェリーネさんが、国からもらったというノートパソコンを見せてくれました。

彼女は、プエルト・エスペランサという先住民の村で、初めて成績優秀者として国から表彰された学生だったのです。

 

 

プエルト・エスペランサは、レダから一番近い村で、何度となく青年奉仕隊を送り、またレダに働きに来てもらっている人も多い村です。

パラグアイでは、少数の先住民を特定の地域に住まわせた歴史があり、今でも格差や差別が残っています。

そんな中、レダ・プロジェクトで支援してきた先住民の村で、優秀な学生が育っているということは、とても嬉しいことでした。

 

 

ところで、今年の青年奉仕隊は、新たな挑戦をする計画です。

今までは、奉仕活動をする村に、日本やアメリカ、世界から来た青年たちが出向き、数日間寝泊まりしながら活動をしてきました。

それを今回は、現地の村々から代表の学生たちにレダに来てもらい、日本の青年たちと一緒に研修と奉仕活動を行うようにします。

 

具体的には、レダの北にある先住民の村プエルト・エスペランサと、レダの南にあるパラグアイ人の町フエルテ・オリンポから、高校生を5人ずつ、冬休みの1週間、レダに送ってもらいます。

前半はレダで研修を行い、後半はマリアアウシリアドーラという先住民の小さな村に行き、公園造りの奉仕活動を行います。

 

今まで支援を受けてきた村の高校生たちが、今度は与える立場になって他の村で奉仕することで、より広い地域の将来について考える機会になると思うのです。

この地域では、村の違いが、民族や言語、文化、生活水準の違いにもなります。

若い時にそれに気付き、いかに平和な社会を築いていけるか考え、行動していけるリーダーを育てたいと思います。

 

私がレダに移住すれば、この青少年キャンプを引き続き行っていきたいです。

 

リターン

3,000


応援コース

応援コース

●お礼のメール

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

3,000


活動報告

活動報告

●お礼のメール
●活動報告(2022年2月〜2023年2月まで3ヶ月に1度実施いたします。)

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

3,000


応援コース

応援コース

●お礼のメール

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

3,000


活動報告

活動報告

●お礼のメール
●活動報告(2022年2月〜2023年2月まで3ヶ月に1度実施いたします。)

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月
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