プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

自立したい、一歩踏み出したいけれど...
どうしたら良いかわからない。そんな人たちを救いたい。

ー NPO法人リベラヒューマンサポート ー

 

 

悩みを抱える子ども・若者を支援の場につなぎ、就労や自立に向けたサポートをしたい!

 

 皆さん、はじめまして。NPO法人リベラヒューマンサポートの代表、三好(みよし)です。リベラは、不登校やひきこもりをはじめ、学校生活・社会生活・家庭生活で悩みや問題を抱える人達をサポートすることを目的に、相談・学習支援・就労支援などの活動を進めている団体です。

 

 私はこの仕事に関わって20年になります。この20年間で、そういった人生でつまづいてしまった方々に対する世間の理解は深まり、支援の制度やしくみも整備されてきました。一方で、その制度やしくみの"はざま"にいるため、支援を十分に受けることができない人たちが大勢いるのも現実です。例えば、学校を卒業したあとに頼る場所がわからず、どうにか現状を改善したくても、どこに相談に行って良いかわからないまま孤立したり、就労や自立をあきらめてしまっている方がたくさんいます。
 

 この問題を解決するために、私たちはまず、悩んでいたり、困難な状態にある人々の「掘り起こし」(悩んでいる方々を把握し、サポートの場があることを伝えること)が必要だと考えました。その情報を届けるためのチラシを作成し約4万世帯へポスティングを行います。そこから相談に結びつけるとともに、適切なサポート機関へつないだり、具体的な教育やトレーニングを行います。しかし、フリースクールには、公的な支援がないため運営が厳しく、新たな事業を実施することは難しい状況です。

 

 不登校・ひきこもりが増加している現状を「現場で一番感じている私たち」は、一刻も早く支援に取り組むべく、クラウドファンディングという形で皆さまからのご支援をお願いできればと思います。この現状に少しでも共感いただける方々、ご支援、ご協力をお願いいたします。
 

 

 

支援制度のはざまで、支援を受けることが難しい方が地域に埋もれています

 

 私たちがこれまで活動してくるなかで、せっかく支援の仕組みが整ってきたのに、

少しの差で該当から外れて支援が受けれられない方、そもそも仕組みを知る機会がない方がいることに気がつきました。例えば、次のような方たちの支援が大きな課題となっています。


 ⒈ 不登校が長期にわたり、モチベーションや自己肯定感を失っている児童生徒
 ⒉ 進路未決定のまま卒業してしまった中学生(高校生)
 ⒊ 不登校を経験、通信制や定時制高校に進学したものの単位が取得できない生徒
 ⒋ 現状の就労支援事業では支援が難しい人(40歳以上のひきこもりなど)
 ⒌ 将来の就労や自立に向けて、基本的な学力や知識の学び直しが必要な人
 ⒍ 障がい(またはその疑い)があり、長期的な支援を検討する必要がある人
 ⒎ 不登校や不適応、ひきこもりが長期にわたって続き、変化が見られない人
 

通信制高校に編入したものの、ひきこもりが続いている Aさんの保護者

 

 私たちの息子は、小学生の頃から人と関わることが苦手でした。しかし、勉強ができ、学校を休むこともなかったので、いずれなんとかなるだろうと考えていました。高校も地元の進学校に進学し、親としても一安心でした。

 

 しかし、宿題や課題の多さ、学習進度についていくことが難しかったのでしょうか、次第に成績が下がり始め、学校に行くことを嫌がるようになりました。「なぜ、学校へ行かないのか、行かないとダメじゃないか」何度も説得を試みましたが、息子は一切私たちの話を聞いてくれませんでした...

 

 欠席日数が増えて進級ができなくなり、学校の先生の勧めもあって、通信制高校に編入することになりました。「学校が変われば気持ちも変わるだろう」そんな希望もありました。しかし、編入したものの本人は学校へ行く気持ちになれず、一度も授業に参加していません。ひきこもりも酷くなり、外出もほとんどしなくなりました。登校していないため、学校の先生にも相談することができません。病院に行くことも提案しましたが、完全拒否でした。最初の1年は様子を見ようと見守っていました。
 

しかし、全く変化が見られないまま、1年以上が経過し、これからどのように子どもに関わって行ったら良いのか途方にくれています。

 

 

ユニバーサルな支援ができるフリースクールを立ち上げ、実践的な教育とトレーニングを行い、自立につなげていきます!


 リベラスコーレでは、これまで小・中・高校生などを対象に学習支援や、学校復帰・高校卒業・進学などの支援を進めてきました。しかし、学校を卒業(中退)してしまった若者や、就労に向けたトレーニングが必要な若者など、これまでのフリースクールのサポートだけでは、対応が難しいケースが増えてきました。

 

 また、現状の国の制度では39歳まではサポートを受けられるのに、40歳を越えるとサポートが受けられなくなります。たった1歳で、サポートが受けられなくなってしまったそんな方々も、サポートの手で優しく包みたい。そのためには、年齢や障がいの枠を外したユニバーサルな支援ができる場づくりが必要です。このような支援を行うフリースクールは、日本にはほとんどありません。

 

 皆様からのご支援があれば、どんな方々にも手を差し伸べられるフリースクールを開設し、以下を行うとともに、支援のモデルを作っていくことができます。


⒈ 掘り起こし
 不登校やひきこもり支援の最大の問題は、情報が本人や家族のもとに届かないということです。そのため、今回のプロジェクトでは、直接情報を届けたいと考え、約4万世帯を対象にチラシを作成し、各家庭にポスティングを行います。

⒉ 相談&紹介
 リベラの相談部門において、相談・カウンセリングを実施します。状況に応じて医療機関・ハローワーク・ひきこもり支援センター・行政福祉課など、最も適切な支援機関へつないでいくことも並行してすすめていきます。また、新たに自宅訪問も実施します。

⒊ 教育&トレーニング
 リベラの教育部門リベラスコーレのキャリアコースで支援を行います。


 (支援内容)
   ⑴ 就労トレーニング
     農業分野を中心とした就労トレーニングを実施します。リベラの自主農
     園リベラファーム、近隣の農家さんのお手伝いなど、様々な作業を通じ
     たトレーニングを行います。また、障がい者の支援を行なっている関連
     法人での就労訓練(製造など)も可能です。
   ⑵ SST(ソーシャルスキルトレーニング)
     他者との関わりやコミュニケーションスキルの向上をめざしたトレーニ
     ングを行います。
   ⑶ 基本的な学力・知識の学び直し
     一般常識・読み・書き・計算・ビジネス基礎などをリベラスコーレのキ
     ャリアコースで学んでいきます。
   ⑷ 芸術活動・スポーツ
     集団で活動に参加すること、身体を使うこと、声を出すことを目標に活
     動を展開します。
   ⑸ 就労相談・就労支援
     就労に関する意欲やスキルが向上してきたら、就労支援部門において、
     就職活動を全面的にサポートしていきます。

 

リベラスコーレ活動風景(学習の時間)

 

就労トレーニングの場となっている自主農園リベラファーム

 

 

年齢や所属、障がいの有無、家庭環境に関係なく、支援や教育を行いたい。これが私たちがめざしてきたビジョンです

 

 「いつでも・どこでも・誰でも...」これは、リベラの前理事長がよく口にしていた言葉です。年齢や所属、障がいの有無、住んでいる場所、家庭環境といったものに関係なく、支援や教育を行いたい、これが私たちがめざしてきたビジョンです。これまでの長年の活動の中で蓄積されたノウハウや経験、学校や医療機関、支援機関とのネットワークにより、このビジョンの実現に向けたプロジェクトを実現するのは今だと感じています。


 また、全国には同じように子ども・若者支援に取り組んでいるフリースクールや支援機関が数多くあります。このプロジェクトが成功することによって、このモデルを多くの団体に活用してほしいとも考えています。全国各地で同じような支援の場がたくさんできることを願っています。

 

皆様からのご支援を、何卒よろしくお願いいたします。
 

プライバシー保護のため、ぼかしを入れております。

※資金使途

本プロジェクトに関わる半年分の人件費、広告宣伝費


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