
支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 56人
- 募集終了日
- 2020年7月25日

サンタがやってくるクリスマス。高知のひとり親家庭に、特別な思い出を
#地域文化
- 現在
- 106,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 28日

あしながサンタ2025|笑顔を灯すエールをこどもたちに届けたい
#子ども・教育
- 現在
- 560,000円
- 寄付者
- 60人
- 残り
- 34日

“子どもの未来を守る”『JAFこども安全ベスト』製作プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 1,525,000円
- 支援者
- 121人
- 残り
- 10日

上毛電気鉄道|次の100年を共につくる、新たな”なかま”を迎えたい
#地域文化
- 現在
- 3,581,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 22日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,810,000円
- 寄付者
- 311人
- 残り
- 29日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 7,125,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 6日

好きだけどつらい・・デートDVのない社会のために相談窓口を続けたい
#子ども・教育
- 総計
- 87人
プロジェクト本文
終了報告を読む


こんにちは!
NPO法人ターサ・エデュケーション広報・ファンドレイジング部の木村陸人です。
私たちは群馬県前橋市で2015年より、子どもの貧困・施設児童・不登校傾向などの支援をしてきました。
主な活動としては、施設児童を対象とした個別学習支援や不登校児を対象としたフリースクールの運営などを実施し、一人ひとりの子どもに必要な支援を提供しています。
今回のプロジェクトは私たちが2016年より毎年実施しているイベントSAME BOATについてのお願いです。

SAME BOATが始まったキッカケには、こんな親子と出会いがあったからです。
子どもが不登校になることで、子どもも保護者も社会で孤立してしまう現実があります。
子どもは悩み苦しみ、そして自分に価値がないと考えることもあります。
保護者は子どもの将来が不安になったり、今まで交流があったママ友とも関わりづらくなります。
みなさまはご存知でしょうか。不登校となり、悩みを抱える家庭は年々増加しています。
(出典:https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/10/1422020.htm)
不登校になることによる1番の問題は、保護者や子どもが社会の中で孤立してしまうことです。
”ほとんどの子どもが学校に当たり前にいくことができるのに、自分は自分の子どもはそれができない。”
子ども自身は「自分はダメな人間だ」と自分を卑下し、親は「自分の育て方が悪かったのだろうか」と悩みます。

この現状をどうしたら変えることができるのかと考えたときに出した答えが、同じ状況(=same boat)である当事者同士が交流できるイベントの開催でした。
当事者同士であれば安心して話すことができるのではないか?
当事者が目の前にいれば、自分だけではないと安心することができるのではないか?
世間体を気にせずにイベントに参加してみようと思うことができるのではないだろうか?

さらに近所ではなく、少し日常から離れた場所であればさらに参加がしやすく、気持ちも軽くなるのではないだろうか?

たくさんの問と仮説をだし考え出した末の答えが、「当事者同士の交流」であり、その具体案が「SAME BOAT」でした。
ここからはSAME BOATのイベント内容について説明させていただきます。
このイベントのポイントは「当事者同士の交流」であり、その対象者は不登校の親子です。
不登校の子どもの中には、積極的な言葉によるコミュニケーションをとることが苦手な子もいます。そのため、イベント実施時には、子供1人につき不登校に理解のあるボランティアを1人配置して、一緒にイベントに参加してもらうなどの配慮をしています。
イベントでは当事者同士の交流を目的としているため、子どもと保護者にはそれぞれ別々のプログラムを提供しています。
子ども向けのプログラムでは、ピザ作りや流しそうめんなどの炊事活動や、アトラクションブースを設けたスタンプラリー形式のイベントなどを実施しています。

保護者向けのプログラムでは、参加者の声や自身の想いを伝える対話集会や不登校の専門家による講演会などを開催しています。

2016年よりのべ150組以上の不登校で悩む親子が参加しており、99%が「参加してよかった」とアンケートで回答しています。また、下記のような感想も参加した保護者よりいただいています。
イベント終了後に親同士でランチに行ったり、子ども同士が一緒に外出するなど、このイベントきっかけのつながりも生まれています。SAMEBOATは、こうした当事者同士のつながり作りにも貢献しています。
今年度SAME BOATも上記のように実施準備を進めています!
過年度におきましては、赤い羽根共同募金より助成金を頂き実施してきましたが、今年度におきましては助成金を利用せず、実施する予定です。私たちとしては参加者より料金徴収を行うことも検討しましたが、不登校で悩む親子の中にはひとり親家庭など経済的に余裕がない家庭も少なくありません。
私たちターサ・エデュケーションのミッションは「子どもたちの可能性フェアにすること」です。そのために子どもに対して公平な教育機会を提供をしています。法人の行動指針に照らし合わせ、純粋に不登校から発生する孤立を解消するためには、今年度についても無料で実施することが”ターサらしい”。そう考え今回クラウドファンディングを活用し資金を募ることにいたしました。みなさまから集めた資金はイベント開催にかかる費用にすべて充当させていただきます。
是非不登校で悩む親子の明日を変えるために、ご支援ご協力よろしくお願いいたします。
プロジェクト終了要項
開催日時
2020年8月9日(日)13:00~17:00
開催場所
名称:国立赤城青少年交流の家、URL:https://akagi.niye.go.jp/
主催者
NPO法人ターサ・エデュケーション
イベント内容
名称:SAMEBOAT
URL:なし
内容:
不登校で悩む保護者や児童を対象とした、当事者間のつながりを目的とした野外イベントであり、はじめの1歩を踏み出すきっかけを提供しています。
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プロフィール
私たちは群馬県前橋市で2015年より”子どもの可能性をフェアにする”をミッションとし、子どもの貧困・施設児童・不登校といった子どもに関する社会課題を解決するために事業活動を実施しています。具体的な事業内容としては、施設児童を対象とした家庭教師型の個別学習支援や不登校児を対象としたフリースクールの運営などを実施しています。それぞれの子どもに必要な支援を仲間とともに提供しています。
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リターン
3,000円

頑張って!!お気持ち応援プラン 3000
応援の気持ちをそのまま受け取ります。
2口以上も大歓迎です。
▼以下のリターンがあります。
・運営メンバーより感謝を込めたメール
・領収証(電子発行)
・イベント報告書(PDF)
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
3,000円

ターサ ロゴシールで応援プラン!!!
応援の気持ちをそのまま受け取ります。
お返しに「法人ロゴシール」をプレゼント!
▼以下のリターンがあります。
・運営メンバーより感謝を込めたメール
・法人ロゴシール
・領収証(PDFもしくは郵送)
・イベント報告書(PDFもしくは郵送)
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 92
- 発送完了予定月
- 2020年9月
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- 7
- 在庫数
- 92
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- 2020年9月
プロフィール
私たちは群馬県前橋市で2015年より”子どもの可能性をフェアにする”をミッションとし、子どもの貧困・施設児童・不登校といった子どもに関する社会課題を解決するために事業活動を実施しています。具体的な事業内容としては、施設児童を対象とした家庭教師型の個別学習支援や不登校児を対象としたフリースクールの運営などを実施しています。それぞれの子どもに必要な支援を仲間とともに提供しています。













