病気の子どもと家族がホっとできる憩いの場をみんなの力で作りたい

私たちの挑戦ももうすぐ折り返し地点。

たくさんのご支援をありがとうございます。

本当にたくさんの方のお力でリラの丘建設が実現しそうでワクワクしています。

ウッドデッキスペースの設計図をご覧ください！

ウッドデッキ部は、35平米（約20畳）、卓球台約8台分の広さになります。

ガゼボの可愛らしさも目を引きますが、一番のこだわりは視界が開けるスリットフェンス。

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＜プロジェクト概要より＞

設計のこだわりポイントは、「スリットフェンスとアクリル窓」です。ぬくもりを感じられるように木製を選びましたが、フェンスで回避しないといけないのは、お子さんが登ってしまう危険性です。かといって、すき間をなくしてしまうと閉塞感が強くなります。そのため、縦に木を渡す「スリットフェンス」で囲うことにしました。

また、お子さんが行ってみたい！とワクワクできるような仕掛けとして、のぞいて楽しめるアクリル窓をつけます。「視界が開かれていながら、包み込まれているような安心感を感じられる場所」を実現します。

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計画段階で、これを実現できるフェンスの間隔ってどのくらいだろう？と施工業者さんに相談し、間隔の違う試作品3種類を作っていただきました。

左から、3㎝間隔・4㎝間隔・5㎝間隔。（木材の幅は3センチ。材質は実際に使用するものとは異なります)

リラの丘プロジェクトチームでその試作品をリラの丘予定地に持っていって、このフェンスで囲まれたらどうだろうか、、とそれぞれイメージを膨らませました。

こうして決まったのが4㎝間隔のスリットフェンス。アクリル窓は施工しながら相談し、お子さんがのぞき込みやすい高さにも設置いただく予定です。

夏頃には施工開始、秋のバザーでのお披露目を目標にしています。

完成を楽しみに。引き続き、皆様のお力添えのほどよろしくお願いいたします！