病気の子どもと家族がホっとできる憩いの場をみんなの力で作りたい

病気の子どもと家族がホっとできる憩いの場をみんなの力で作りたい 6枚目
病気の子どもと家族がホっとできる憩いの場をみんなの力で作りたい
病気の子どもと家族がホっとできる憩いの場をみんなの力で作りたい 2枚目
病気の子どもと家族がホっとできる憩いの場をみんなの力で作りたい 3枚目
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病気の子どもと家族がホっとできる憩いの場をみんなの力で作りたい 5枚目
病気の子どもと家族がホっとできる憩いの場をみんなの力で作りたい 6枚目

支援総額

6,635,025

目標金額 6,000,000円

支援者
242人
募集終了日
2023年7月14日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

支援者数 393

※システム上での支援者人数は、直接お預かりしたご支援を人数どおり反映ができず、実際の人数と異なります。そのため、実際の支援者様の総数をこちらに表示しております。多くの皆さまからのご支援に、心から御礼を申し上げます。

 

第1目標達成の御礼とネクストゴールについて

 

5月27日、リラのいえ開設15周年記念式典当日にスタートしたクラウドファンディング「病気の子どもと家族がホっとできる憩いの場をみんなの力で作りたい」。ついに目標金額の600万円を達成いたしました。終了まで5日を残しての達成に、スタッフ一同、驚きと嬉しさでいっぱいです。あらためまして、心よりお礼申し上げます。

 

お寄せいただく応援コメントには、リラのいえ利用者さんをはじめ、病気や障害のあるお子さんとご家族を思う温かなお気持ちがあふれていて、私たちも日々励まされていました。


新しくリラのいえを知ってくださった方、15年前の開設当初から見守ってくださっている方、リラのいえ・きょうだい児保育を利用されたことがある方、本当に様々なお立場の方からご支援が届きました。

 

「みんなの力で」リラの丘を作り上げ、応援の輪をもっと大きくするために、クラウドファンディング終了の7月14日まで、ネクストゴールにチャレンジします。目標金額は700万円。ウッドデッキスペースの建設費の不足分と、メンテナンス費用に充てさせていただきます。

 

ウッドデッキ腐食防止の塗装や、周辺の草刈りを定期的に施すことで、安全で快適な環境を保つことができます。リラの丘がいつまでも愛される場であり続けられるように、どうぞお力添えください。

 

始まったばかりのリラの丘プロジェクト。これから第二弾、第三弾につなげていくための大きな助走にもなるように、皆様のご支援、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2023年7月9日
認定NPO法人スマイルオブキッズ
理事長 松尾忠雄
リラの丘プロジェクトチーム一同

 

スタッフからのメッセージリレー

 

利用者さまからの応援メッセージぜひ以下のリンクからご覧ください!)

栃木の利用者さんより

青森の利用者さんより

横浜の利用者さんより

福島市の利用者さんより

山梨県の利用者さんより

神奈川県の利用者さんより

 

当法人は、病気や障害のあるお子さんと、その親御さん、きょうだいさんを支援しています。法人の運営する患者・家族滞在施設「リラのいえ」は今年15周年を迎えます。

 

コロナ禍において、きょうだい児保育のお子さんが遊ぶ場所は限られ、リラのいえに滞在するご家族は、面会制限により個室で過ごす時間が増えていました。

 

そんな状況から、敷地内にある自然のスペースに「憩いの場」を作りたいと考えました。初めて実施した利用者さんアンケートでも、およそ3割の方が「外回りの憩いの場の設置」を望まれていました。

 

継続的に建物周辺環境を整える「リラの丘プロジェクト」を立ち上げ、今回は第一弾として、「ウッドデッキスペース」の設置、駐車場からの安全な回り道の整備を進めていきます。

 

リラのいえの新しいシンボルを、応援してくださる方々、利用者さん、スタッフ、みんなの力で作りたいという思いから、クラウドファンディングで費用を広く募ることにいたしました。

 

このプロジェクトが生み出すひとつひとつの安心は、お子さんが病気に立ち向かう力に変わります。「応援してくれる人がたくさんいる」ということはご家族にとって大きな励みとなります。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

ウッドデッキスペースのイメージ図

 

 

病気のお子さん、親御さん、きょうだいさんを取り巻く環境を改善する

 

こんにちは。認定NPO法人スマイルオブキッズです。私たちは、病気や障害のあるお子さんと、その家族を支援しています。主な事業は、患者・家族滞在施設「リラのいえ」の運営と、リラのいえきょうだい児保育事業です。

 

リラのいえ入口階段。以前利用されていたご家族が、外来受診時にお寄りくださいました。

 

 

|患者・家族滞在施設「リラのいえ」

 

滞在施設を利用されているのは、難しい病気の治療のため自宅を離れて神奈川県立こども医療センターに入院しているお子さんのご家族です。

 

お子さんの入院中、ご家族は病院と自宅の行き来が続きますが、遠方で通うことができない方々のために自宅に代わる第二の我が家として、リラのいえを利用いただいています。

 

1泊1,000円の安価な利用料金で、ご家族の経済的な負担を軽減しています。個室は11部屋あり、プライバシーを保ちながらゆっくりと休むことができます。

 

今回のリターンコース名の由来は、各個室についているお花の名前です

 

また、ダイニングなどの共用部分で同じ境遇のご家族と交流することで、気持ちを分かち合い励まし合いながら、お子さんの看病にあたることができます。

 

 

 |患者・家族滞在施設とは?

 

病気の子どもとその家族が、自宅から離れた医療機関で検査や治療を受ける時に滞在できる宿泊施設のこと。

 

少ない経済的負担で利用でき、料理や洗濯など日常生活に必要な設備を揃えています。プライバシーが守られた居室でゆっくりと体を休めることができます。施設によっては、リビングなどの共有スペースもあり、同じような境遇の家族同士が交流することで精神面のサポートにもつながると言われています。

 

運営団体により、患者・家族宿泊施設、ファミリーハウス、サポートハウス、などと呼ばれています。

 

 

|リラのいえきょうだい児保育事業

 

きょうだい児保育の利用者さんは、滞在施設を利用中の方だけでなく、自宅から医療センターに通っているご家族がほとんどです。

 

きょうだいが、診察室や病棟に一緒に入るには制限があります。待合室などで親御さんを待つことも多く、乳幼児のお子さんであれば、預け先が必要になります。

 

そのようなご家族のために、病院近くで安心して預けられる場としてリラのいえの施設内に保育室を開いています。利用料は1時間300円です。

 

きょうだいさん一人ひとりに、保育士が寄り添って楽しい時間を過ごします。

 

 

 |きょうだい児とは?

 

病気や障害のある人の子どもの兄弟姉妹のこと。

 

療養中はどうしても、患児本人が家族の中心になります。きょうだい児はさみしさや不安な気持ちを抱いても、それを表出することが難しい傾向があります。大きくなるにつれ、さまざまな家庭内役割を担いやすく、そのことが心理的、社会的な影響に発展する場合があります。きょうだい特有の悩みとして、以下のようなことが挙げられます。

 

・自身の兄弟姉妹と周囲との違いを感じたりからかわれたりした時に感じる恥ずかしさ

・家族の中や社会の中で感じる孤独感

・自分の幸せを追求することへの罪悪感

・兄弟姉妹が過度に甘やかされ保護されることへの憤り・恨み

 

こうした気持ちを抱くということは当たり前のことと認め、サポートを親のみに求めるのではなく、支援者が家族全体を包括的に支える視点を持つことが求められています。

 

 

自然のスペースを活用し、遊び場が作れないだろうか

 

|きっかけは理事長の想い

 

きっかけは、理事長松尾忠雄のひとことでした。

「きょうだいさんが遊べるような、東屋のようなものを作ってあげたい」

 

きょうだい児保育でお預かりしているお子さんの年齢や預け時間はまちまちなため、頻繁にお散歩をすることは難しく、コロナ禍では休止せざるを得ませんでした。

 

きょうだい児保育では、保育室で遊ぶだけでなく、散歩がてら近隣の公園に行くなど外遊びも大切にしています。

 

ここに園庭はなく、建物裏の小さなコンクリートのスペースでのシャボン玉遊びや、砂場遊びなどで気分転換をしています。

 

補助金*を活用して日よけシェードを購入し、暑い夏には日陰を作れるように工夫して遊んでいます。(*横浜市 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策補助金)

 

そんな保育環境ですが、 リラのいえの土地は神奈川県から無償貸与を受けており、敷地内には整備されていない自然のスペースがあります。

 

その土地を有効活用し、遊び場をつくることはできないかと考えたのです。

 

敷地内の限られたコンクリートスペースで外遊びを工夫しています

 
 

|前施設長の想い

 

この提案に、リラのいえ前施設長も賛同しました。

 

きょうだい児保育の遊び場としてはもちろん、滞在施設の利用者さんが憩える場所にもなればと。コロナ禍では面会時間の制限がありましたので、ご家族はリラのいえで過ごす時間が増えていました。

 

感染症の不安の中では、ご家族同士の交流も控えていただきましたので、どうしても個室に籠りがちに。約6畳の部屋に長時間ひとりきりでは、いくらスマホひとつで繋がれる時代とはいえ孤独を感じることは避けられません。

 

コロナ禍から脱したとしても、気分転換ができる場を作ることは心の健康を保つことにも繋がるのでは、と考えました。

 

 

親御さんにとって、ホッとひと息つく場所も必要

 

しかし、ここでスタッフから疑問の声があがります。

 

滞在施設のボランティアスタッフからは、「その場ができたとしても親御さんはゆっくりできる時間などないのでは?」、きょうだい児保育士からは「安全面に疑問があり、季節によっては使うことができない」といった声でした。

 

そして、「それよりも使いやすい駐車場が必要だと思う」という意見が多くありました。

 

スタッフでの話し合いの様子

 

「本当にそうなのだろうか?」 

 

スタッフ間で話し合いを重ね、利用者さんにとってはどんな場が必要なのかを明らかにするための利用者アンケートを実施しました。15年の歴史の中で初めての試みです。

 

アンケート結果は、あったらいいなと思う場として、3人に1人の方(約30%の方)が「リラのいえ外回りの憩いの場の設置」を望まれたのです。

 

※複数回答可

 

親御さんにとって、お子さんとの時間も大切であるけれど、ホッとひと息つく場所も必要であること、それが心の健康を保つためにきっと役立つ、と確信しました。 

 

改善要望としては、スタッフが懸念していた通り「一時駐車スペースの拡充」「駐車場からの導線の整備」が多くありました。

 

※複数回答可

 

 

リラの丘プロジェクト

 

利用者アンケート結果も踏まえて、建物周辺の環境を整え、利用者にとってより安全に居心地の良い施設になるよう、継続していくこの計画を「リラの丘プロジェクト」と名付けました。

 

憩いの場を造るスペースは、丘のように小高く、見晴しの良い解放感溢れる場所で、そのふもとに、利用者用駐車場があります。

 

憩いの場を造るスペース
きょうだい児保育のひとこま。見晴らしの良いリラの丘を探検中。

 

利便性や安全面を考えると、いずれは丘を削り、建物の正面に駐車スペースを作ることも想定していますが、今回は第一弾として、利用者用駐車場からの導線整備を実行します。

 

 

|遊びと憩いの場、「ウッドデッキスペース」製作

 

丘の頂上を整地し、ウッドデッキを設置。「ガゼボ」という屋根付きの小屋(のようなもの)を置きます。安全と見晴しの良さを両立するため、周囲を囲う柵はスリットフェンスを採用します。

 

車いすでもアプローチできる小径を作り、みんなが気持ちよく利用できる憩いの場を目指します。

 

イメージ図

 |こだわりポイント

 

設計のこだわりポイントは、「スリットフェンスとアクリル窓」です。ぬくもりを感じられるように木製を選びましたが、フェンスで回避しないといけないのは、お子さんが登ってしまう危険性です。かといって、すき間をなくしてしまうと閉塞感が強くなります。そのため、縦に木を渡す「スリットフェンス」で囲うことにしました。

 

また、お子さんが行ってみたい!とワクワクできるような仕掛けとして、のぞいて楽しめるアクリル窓をつけます。「視界が開かれていながら、包み込まれているような安心感を感じられる場所」を実現します。

 


 

 |憩いの場ができることの効果

 

自然の中にある憩いの場は親御さんやきょうだいさんが安心して気持ちを解放し、安らいだり楽しんだりできる新しい癒しの場となるでしょう

 

私たちの理念「愛する子ども達のために」が表しているのは、家族の安心が、お子さんの笑顔につながること。

 

それは時として、お子さんの病状にも影響し、回復に向けて良い効果が生まれることがあります。親御さんが心身ともに健康を保ち、笑顔が増えることが、お子さんにとって一番の薬なのかもしれません。もちろん、笑顔でいることは簡単なことではありませんが、少しでもそのお手伝いができるような場になるように願っています。  

 

 

|駐車場からの安全な回り道を整備

 

リラのいえ利用者用駐車場は、入口から少し離れた坂の下にあります。この坂はバス通りで交通量も多く、駐車場からリラのいえに向かう歩道がとても狭いことが問題となっていました。

 

一番狭いところに大型車が信号待ちで停車すると、歩道は通れません。駐車場の裏から出る道(回り道)を整備すれば、この一番狭い箇所を回避できます。

 

 

 

|水道新設

 

横長の敷地にある施設であるにも関わらず、外回りに水道が少なくホースが届きにくいことも課題でした。ウッドデッキでのお子さんの水遊び、手洗いのほか草花の水やりにも使用できます。

 

 

クラウドファンディングへの挑戦理由


私たちの活動を支えてくださっているのは、ボランティアと支援者の皆さんのお力です。

 

リラのいえの管理室には24時間365日ボランティアが駐在し、電話受付や入退室のご案内、共用部分の清掃など、利用者さんのサポートをしています。運営費は全国の支援者さんからのご寄付によるところが大きく、約半分が寄付金収入です。

 

金銭的なご支援だけでなく、洗剤やトイレットペーパー等の生活必需品、飲料水やレトルト食品、おもちゃなどの物品寄付も、ご家族を力強く応援してくださっています。

 

毎年のクリスマスドネーションで、消耗品をたくさん持参くださる団体さん
お米を届けてくださった支援者さん
企業さんからのおもちゃの寄付
ボランティアが整備する花壇にはお花がきれいに咲きます
月に一度、リラの会(ボランティア話し合い)を開いています

 

張り詰めた気持ちでお子さんの病気に向き合うご家族にとって、「がんばっているのは自分ひとりじゃない」と思えること、「応援してくれている人がたくさんいる」と感じられることは、大きな励みとなるようです。

 

たくさんのお力に支えられ、リラのいえは今年の6月1日に15周年を迎えます。

 

これを記念して、応援してくださる方々とスタッフ、利用者さんが「みんなで作る」この憩いの場を、リラのいえの新しいシンボルにしたい。

 

 

リラのいえが大切にしていること、たくさんの力を集めてお子さんと家族を支えていくことの象徴として、この場を継承することを目指し、クラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。

 

 |クラウドファンディングの概要

 

<目標金額>

600万円

 

<資金使途>

・ウッドデッキスペース製作費

・歩道の整備費

・水道新設費

 

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

 

15周年を迎えるリラのいえの新しい象徴を皆さまと一緒に

 

皆さまと一緒に作る憩いの場を、今後以下のような場所にしていきたいと思っています。

 

 

|きょうだいさんが楽しく遊べる秘密基地

 

春はお花を眺めながらお散歩、夏は涼しい木陰で水遊び、秋には木の実や葉っぱ探し、冬には雪遊びもできるかも。たくさん遊んで嬉しい気持ちを持ち帰るきょうだいさん。満足そうな笑顔につられて親御さんのお顔もほぐれます。

 

 

|親御さんが風を感じながらくつろげる場

 

お子さんの治療はいつでも順調なわけではありません。治療が長引いて不安な気持ちに押しつぶされそうになった時、外との繋がりも持ちつつ安心して気持ちを吐き出せる、もうひとつの居場所になります。必要な時は、スタッフがそっとそばにいます。

 

 

|外泊中の患児さんにとっても大切な場

 

近年は、入院中の子ども達が、週末など治療が休みで体調が落ち着いている時に、リラのいえに外泊することも多くなっています。青空の下、家族と共に自然の風・音など外気に触れ、回復の一助になる事も願っております。

 

 

|地域と繋がるイベントの場

 

地域に公開はしませんが、子ども服のリサイクルバザーなど、地域と繋がることで理解を深めてもらうイベントに利用することも計画していきます。

 

 

リラの丘が生み出すひとつひとつの安心が、お子さんの病気に立ち向かう力に変わります。15周年を迎えるリラのいえの新しい象徴が、病児家族を取り巻く環境を、リラのいえときょうだい児保育の意義をたくさんの方に知っていただくきっかけにもなりますように。

 

愛する子ども達のためのかけがえのない場所を、みんなで一緒に作っていきましょう。

 

 

 

プロジェクトチームから皆さまへ

 

リラの丘プロジェクトチームです。15周年記念事業を企画検討するため、ボランティア、保育士、事務局スタッフで結成しました。


普段の活動で私たちは、「少しでも」の気持ちを持っています。

 

お掃除をすることで少しでも快適に滞在できたら。

季節のお花を見て少しでも心が軽くなれたら。

きょうだいさんが少しでも楽しい体験をすることができたら。

 

私たちは、お子さんの病気を治すこと、直接ご家族の生活を支えることはできません。でも、ひとつひとつの「少しでも」がお子さんの笑顔に繋がっているという誇りを持って活動しています。

 

今回のプロジェクトでも、たくさんの「少しでも」のお気持ちが集まり、皆さんと一緒に応援できたら嬉しいです!

 

 

 

応援メッセージのご紹介

 

たくさんの方から応援メッセージをいただいています。メッセージは「お名前」をクリックしてご覧ください。(五十音順)

 

伊藤 清子様/認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクト 理事・看護師

 

内多 勝康様/国立成育医療研究センターもみじの家ハウスマネージャー
     

 

 島 佳子様/一般社団法人みんなのレモネードの会 代表理事     

 

清田 悠代様/NPO法人しぶたね 理事長

 

西角 一恵様/神奈川県立こども医療センター 副院長兼看護局長

 

平沢 佳奈様/認定NPO法人シャイン・オン・キッズ ドッグトレーナー兼ハンドラー​​​​​​       

 

藤木 和子様/全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会副会長・弁護士

 

光原 ゆき様/NPO法人キープ・ママ・スマイリング 理事長

 

森 祐美子様 /認定NPO法人こまちぷらす 理事長・代表

 

栁町 昌克様/神奈川県立こども医療センター 血液・腫瘍科 部長


 

 

寄付金控除について

 

●スマイルオブキッズへの寄付は、寄付金控除により最大50%が戻ってきます。

 

【1】スマイルオブキッズは「認定NPO法人」のため、スマイルオブキッズに対するご寄付は「寄付金控除(税額控除)」の対象となり、確定申告を行うことで寄付金額の最大50%が税金から控除されます。(寄付金から2,000円を引いた額の最大50%(所得40%+10%)が戻ってきます)

 

【2】認定NPO法人への「寄付金控除」の本来のメリットはそれだけではなく「寄付金控除」を行うことで、本来税金として国に納められ、政治・行政によってのみ決定されていた税金の使途を、自ら決めることができる、ということです。税額控除という制度によって、市民自らが社会問題の解決を、国・行政に託すか、自ら選んだ団体に託すかを主体的に決めることができ、社会を変える方法を自ら選べるということなのです。

 

●寄付控除の手続き方法

 

確定申告書を税務署で入手するか、または、国税庁Webサイトで作成してください。この申告書に、「源泉徴収票」「領収書」をあわせて、お住まいの税務署に堤出します。例年、2月中旬から3月中旬が受付期間です。申告内容に問題がなければ、4月頃に国税還付金が振り込まれます。

 

<寄付金控除領収書の発行について>
寄付金控除型のリターンコースをご支援をされた方には、後日「寄付金控除領収書」を送付いたします。

 

寄付金控除領収書の発送日:

2023年9月末を予定しています。発行までお時間をいただきますが、予めご了承願います。


寄付金控除領収書名義:

ご支援時に記載いただく「リターンお届け先」を宛名として作成します。

 

発送先:

READYFORアカウントにご登録の「リターンお届け先」にお送りします。


寄付の受領日(領収日):

READYFORから実行者に入金された日となります。2023年9月8日を予定しております。

 

リターンのうち、タイトル部分に【寄付金控除対象】と記載しているコースは寄付金控除の対象になります。タイトル部分に【寄付金控除対象】と記載していないコースは、【寄付】扱いとならず、税制上の優遇措置の対象とならないためご留意ください。詳細は、各リターンの説明をご覧ください。

 


プロジェクトに関するご留意事項

 

○ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

○なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されませんのでご注意ください。

 

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

 

○銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

○ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください

プロジェクト実行責任者:
松尾忠雄(認定NPO法人スマイルオブキッズ理事長)
プロジェクト実施完了日:
2023年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

<すること> 丘の頂上を整地し、ウッドデッキを設置。「ガゼボ」という屋根付きの小屋を置きます。安全と見晴しの良さを両立するため、周囲を囲う柵はスリットフェンスを採用します。車いすでもアプローチできる小径を作り、みんなが気持ちよく利用できる憩いの場を目指します。水道の新設も行います。 また、利用者用駐車場からの施設への安全な回り道を整備します。 <資金の使途> ・ウッドデッキスペース製作費 ・歩道の整備費 ・水道新設費

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
県から無償貸与を受けている土地です。こども医療センターを通して、患者・家族滞在施設「リラのいえ」利用者のための憩いの場の設置を目的に使用することの許可をいただいています。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で対応します。

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プロフィール

スマイルオブキッズは、病気や障害のある子どもとその家族を支援する認定NPO法人です。家族の安心が、子どもの笑顔に繋がることを願い、さまざまな活動をしています。 ◆患者・家族滞在施設「リラのいえ」の運営: 神奈川県立こども医療センターから徒歩5分。遠方から入院する患者と家族のための宿泊施設を運営しています。 ◆きょうだい児保育事業: 病室等に入れないきょうだい児を保育士が見守ります。親を待つ時間を楽しく過ごせるように、2009年より行っています。 ◆家族の交流の場の提供事業: 家族みんながリラックスして楽しめる時間を提供します。毎年夏休みのふれあいコンサートもそのひとつです。

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リターン

5,000+システム利用料


やまゆりコース(グッズ付き)

やまゆりコース(グッズ付き)

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●リラのいえ開設15周年記念クリアファイルor絵本「私たちの約束」
・どちらかご希望のものをご選択いただけます

※本コースは寄付金控除外となりますのでご留意ください

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

5,000+システム利用料


【寄付金控除対象】やまゆりコース

【寄付金控除対象】やまゆりコース

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●寄付金控除領収書

支援者
70人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


ばらコース(グッズ付き)

ばらコース(グッズ付き)

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●リラのいえ開設15周年記念クリアファイルor絵本「私たちの約束」
・どちらかご希望のものをご選択いただけます

※本コースは寄付金控除外となりますのでご留意ください

支援者
30人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


【寄付金控除対象】ばらコース

【寄付金控除対象】ばらコース

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●寄付金控除領収書

支援者
89人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

30,000+システム利用料


ひまわりコース(グッズ付き)

ひまわりコース(グッズ付き)

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●リラのいえ開設15周年記念クリアファイルor絵本「私たちの約束」
・どちらかご希望のものをご選択いただけます

※本コースは寄付金控除外となりますのでご留意ください

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

30,000+システム利用料


【寄付金控除対象】ひまわりコース

【寄付金控除対象】ひまわりコース

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●寄付金控除領収書

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

50,000+システム利用料


すみれコース(グッズ付き)

すみれコース(グッズ付き)

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●リラのいえ開設15周年記念クリアファイル
●絵本「私たちの約束」
●JAMMIN バッグ
・サイズ:高さ40㎝/最大幅48㎝/マチ幅15㎝
・4色(白、赤、青、ピンク)の中からご希望の色をご選択いただけます

※本コースは寄付金控除外となりますのでご留意ください

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

50,000+システム利用料


【寄付金控除対象】すみれコース

【寄付金控除対象】すみれコース

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●寄付金控除領収書

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

100,000+システム利用料


たんぽぽコース(グッズ付き)

たんぽぽコース(グッズ付き)

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●リラのいえ開設15周年記念クリアファイル
●絵本「私たちの約束」
●JAMMIN バッグ
・サイズ:高さ40㎝/最大幅48㎝/マチ幅15㎝
・4色(白、赤、青、ピンク)の中からご希望の色をご選択いただけます

※本コースは寄付金控除外となりますのでご留意ください

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

100,000+システム利用料


【寄付金控除対象】たんぽぽコース

【寄付金控除対象】たんぽぽコース

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●寄付金控除領収書

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

150,000+システム利用料


【寄付金控除対象】15周年記念ドネーションコース

【寄付金控除対象】15周年記念ドネーションコース

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●寄付金控除領収書
●理事長からのお礼の手紙

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

300,000+システム利用料


【寄付金控除対象】すずらんコース

【寄付金控除対象】すずらんコース

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●寄付金控除領収書
●理事長からのお礼の手紙

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

500,000+システム利用料


【寄付金控除対象】コスモスコース

【寄付金控除対象】コスモスコース

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●寄付金控除領収書
●理事長からのお礼の手紙

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

1,000,000+システム利用料


【寄付金控除対象】サルビアコース

【寄付金控除対象】サルビアコース

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●寄付金控除領収書
●理事長からのお礼の手紙

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

1,500,000+システム利用料


【寄付金控除対象】15周年記念ドネーションお気持ち上乗せコース

【寄付金控除対象】15周年記念ドネーションお気持ち上乗せコース

●お礼のメール
●リラの丘完成報告書
●完成報告書にお名前掲載(希望制)
●寄付金控除領収書
●理事長からのお礼の手紙

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,025+システム利用料


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代理寄付分

郵便振替にていただいたご寄付を代理で反映させていただきます。あたたかいご寄付をありがとうございます。

支援者
1人
在庫数
完売
発送完了予定月
2023年12月

プロフィール

スマイルオブキッズは、病気や障害のある子どもとその家族を支援する認定NPO法人です。家族の安心が、子どもの笑顔に繋がることを願い、さまざまな活動をしています。 ◆患者・家族滞在施設「リラのいえ」の運営: 神奈川県立こども医療センターから徒歩5分。遠方から入院する患者と家族のための宿泊施設を運営しています。 ◆きょうだい児保育事業: 病室等に入れないきょうだい児を保育士が見守ります。親を待つ時間を楽しく過ごせるように、2009年より行っています。 ◆家族の交流の場の提供事業: 家族みんながリラックスして楽しめる時間を提供します。毎年夏休みのふれあいコンサートもそのひとつです。

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