何人かの友人から寄付をいただけて大変ありがたい気持ちです。

ただ、一部では「このプロジェクトの意義がわからない」という声が聴こえるのも事実です。

確かにNPO法人の発信力をあげるために、Yahoo!及びGoogleの無料広告枠の使い方を学べるセミナーを行うというのは直線的に繋げられるものではないでしょう。

 

しかし間接的には社会を豊かにしてくれるものであることは事実です。例えば、みなさんのご存知のNPO法人というのはどういう名前が上がるでしょうか。もしかしたら、一つも上がらないという人もいるかもしれません。国際的なNGOなら知っているかもしれないけれども、日本のNPOや自分たちの地域のNPOの名前が上がるという人はどの程度いるでしょうか。

 

本文にも記載しておりますが、現在日本にはNPO法人が40000団体以上存在しています。それだけいるのにほとんどの人が名前を上げることが出来ないのです。一部駒崎さんのように有名人もいますが、駒崎さんは知っていてもフローレンスという名前が出てくるでしょうか。そしてまたフローレンスから育った人たちが各地域で同じような病児保育のNPO法人を行っていることをどれだけの人がご存知でしょうか。

 

それだけ日本ではNPO法人が根付いていないのです。だからこそ発信力を上げる必要があるのです。仮にもしNPO法人の発信力が上がれば、病児保育のための場所もみつかりやすいでしょう。これは子育て世帯には非常にありがたいことです。また環境保護活動を行っているNPOであれば、環境問題を多くの企業に訴えることもできるし、一般の人への発信力も上がります。それが地球環境を守ることにもつながるでしょう。

 

それ以外にもスポーツでの健康増進、ホームレス問題、孤独死を防ぐための活動など、様々なことをNPO法人は行っているのです。これらは社会の問題を解決するために必要な活動ですが、どれだけ皆さんはこれらの活動を行っているNPO法人をご存知でしょうか。

 

このように多くの人が活動を知らないという状況は社会問題の解決を遠ざけることにつながります。また一人ひとりの生活が豊かになるチャンスを逃している事にもなるのです。もし病児保育のNPOが近くにあることを知っていたら、職をやめなくてよかったお母さんも多いでしょう。もしホームレス支援の団体を知っていたら、その団体に寄付し、一人の命が救われたかもしれません。

 

結果的に遠回りではありますが、NPO法人が発信力をあげることは非常に日本の社会にとって有用なことではないでしょうか。本文に紹介しているNPO法人アクセスさんもフィリピンへのスタディーツアーに多くの参加者を向かえることで、フィリピンと日本の橋渡しをして、国際交流に貢献しています。また若者を始めとした多くの人に幅広い知見を与え、それが新しい活動につながっています。

 

その一つの方法が現在無料広告枠を出しているけれども、効果的に運用されているかどうかわからない、リスティング広告枠なのです。これが効果的に運用できるようになるだけで、多くの人に団体の存在を知ってもらうことができるのです。そこから寄付が集まるかも知れませんし、ボランティアが集まるかもしれません。イベントが広がる可能性もあるでしょう。

 

そうしたNPOの活動を広げるためにも、せっかく大企業が出してくれている無料広告枠を利用しない手はありません。きっとみなさんのためにも、そして日本国のためにも役立つのではないでしょうか。本プロジェクトがその一つのきっかけになってくれたら、それが私にとって最大の幸せであります。

 

意義がわからないという声も多いかもしれません。私の拙い文章ではありますが、何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

 

アウトロード 松本孝行

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