保護猫と暮らす家を設立したい。人間と猫が共生する社会を目指して！

皆さま、2022年になりましたね。

新年あけましておめでとうございます。

そしてプロジェクトの応援ありがとうございます。

 

今日は保護猫と暮らす家プロジェクトにかかわるもう1人のメンバー（私自身）について紹介させてください。

 

名前：エットハミ　ナホ

現在暮らしている場所：名古屋市

こちらは今うちで暮らしている保護犬のシシです。
ペットショップで売れ残り保健所のガス室での殺処分を待っていた子です。

 

こちらは私の実家で暮らすトコさん。
地域猫さん（TNR）でした。

 

寒さが苦手で数年前まではインド、タイ、ベトナムばかり訪れていた私でしたが、4年ほど前に新潟市の料理家のおばあちゃんと出会い新潟に訪れたことがきっかけになり縁もゆかりもない新潟に魅了されていきました。

 

お米がこんなにおいしいものなんだ！と新潟を訪れて驚いたこと、名古屋では地下鉄の駅を1～2駅歩くのは慣れているのでバックパック背負って歩いていると「大丈夫？」「歩けるの？」と声をかけてくれる親切な人がたくさんいることに驚き新潟をどんどん好きになっていきました。

 

私が保護活動に興味を持ったのは13歳の時でした。

母が三重県の山奥で自然農をしていましたが、その畑にある真冬の日、少し大きくなって売り物として使えなくなったペットショップの仔犬30匹が棄てられていたのです。

 

母と畑仲間が気づいた時にはあまりの寒さで凍死しており生き残っていたのはわずか6匹だったそうです。
私はそのうちの3匹と一緒に育ちました。他の3匹は畑仲間のお家で元気に暮らしていました。

 

ペットショップの遺棄はそれからも続きました。

 

まだ13歳だった私にとってこの事に大きなショックでした。お金にならなくなったら捨てられる命。簡単に命を捨てる人間。怒りと悲しみが大きかったです。その頃からペットショップには入れなくなり、今も入れないです。

 

売られている動物に罪はありません。ただ、かわいい仔犬や子猫の姿が売れなくなった時の未来の姿を想像してしまい見るのが辛いのです。

もちろん命の重さは犬や猫だけじゃないことも理解しています。いろいろなものの犠牲の上で私は生きています。ただ、私の場合は仔犬が棄てられて死んでいる姿がずっと頭から離れないのです。

 

私の周りには保護活動を精力的に頑張っている友人がたくさんいて、お手伝いもします。でももっと自分が動きたいと思うようになりました。

 

相田さんに出会い事業として保護猫に関する仕事をしようと決めた時にいろんな方から保護猫の事業をすることの難しさ、理解を得ることの難しさなどを言われました。

理解を得られないなら得られるような活動を続けるしかないと思っています。活動をしてる私たち自身が諦めずに進むことが一番大切だと信じています。

 

2022年元気で楽しく後悔のない年にします。

 

皆さまにとっても健康で素晴らしい日々でありますように。

 

引き続きプロジェクトの応援をいただけましたら嬉しいです。

まだこのプロジェクトについてご存じでない方にお伝えいただけたらすごく

すごく嬉しいです。

 

頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。