保護猫と暮らす家を設立したい。人間と猫が共生する社会を目指して!

保護猫と暮らす家を設立したい。人間と猫が共生する社会を目指して!

支援総額

1,247,000

目標金額 1,200,000円

支援者
127人
募集終了日
2022年2月9日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

 

相田真祐とエットハミ アメードです!

 

今回、クラウドファンディングに挑戦するのは新潟県三条市で共生提案型保護猫カフェを運営する相田真祐と名古屋市で料理教室や空き家再生の仕事をしながら保護猫活動をしているモロッコ人パティシエのエットハミアメードです。エットハミは和菓子に魅了されて来日、普段はお菓子屋、ジェラート屋などの開業技術指導などをしています。

 

 

相田は保護猫カフェ「らっくら家」を通して行き場を失った猫の居場所を作り1匹でも多くの命を救おうと日々活動をしています。エットハミは、保護犬と保護猫と暮らす中で日本の社会問題にもなっている放置された空き家を有意義に活用したいと考え再生活動を2年前よりスタートさせました。

 

 

2人とも今まで自分たちの貯蓄の中から活動費を捻出してきました。ですが、もっと保護猫活動を大きくしていきたい、一緒に活動してくれる仲間を増やしたい、もっと社会にこの活動を広めたいという思いを持つようになりました。けれど自分たちの資金力では限界で今以上のところから抜け出せずにいました。金融機関等での融資相談もしましたが、事業性が低いという理由で融資がおりなかったことにショックを受け、資金力のない個人は諦めないといけないのか?と落ち込んでいた時期もありました。

 

けれど、外を見渡すと行き場のない猫があふれています。特に寒さの厳しい新潟県では冬場はあまりの寒さの為に凍死している猫たちの姿も。そんな姿に心を痛め、自分たちがやれることについて模索し始めました。

厳格な新潟の冬は猫たちにとって非常に厳しいものです。雪があまりにも冷たくて

地面に足をつけているのが辛くて他の猫の上にのっかって冷たさを和らげようとする

猫もいます。ご飯も雪が混じりとても冷たくそれでも生きていくために食べざるを得ない

猫たちの様子を見ているだけで心が痛みます。

 

そんな時、時々、同じように保護猫や保護犬活動をしている方への寄付などをしてきたことを思い出し、私たちももしかしたら活動に共感いただき応援してくださる方がいるかもしれない。ここで諦めずに何かしら行動してみてもいいのでは?と思うようになりました。

 

クラウドファンディングに挑戦するのは初めてで、どんな風に書けば自分たちの思いが伝わるのか、悩みながら進めてきました。いつも周りで保護猫、保護犬活動している方たちはすごいな、あんな風に活動できたら、と眺めているだけでしたが、今度は自分たちが動く番だと思いました。人間の都合で殺処分される犬や猫がいなくなる社会を望んで活動を広めたい。人間に比べたら体は小さいけれど大切な命であることに変わりありません。動物が私たちにもたらしてくれる楽しみ、癒しを通して命の大切さを伝えていきたいと願っています。

 

自分たちの救える命には限りがありますが、それでも少しずつ社会の認識が変われば良い、動物と触れ合いながら命の大切さを学ぶ機会を増やしていくぞ!!!!という思いでいっぱいです。

 

つたない文章ですが、私たちの思いが伝わり活動の環を大きくしていきたいと心から願っています。

 

共生提案 保護猫と暮らす家―レッドチリハウス―を作るための改装費用の捻出のためにクラウドファンディングに挑戦します!

 

皆さまからのあたたかなご支援、なにとぞよろしくお願いいたします。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

新潟県三条市初の共生提案 保護猫カフェ らっくら家

 

共生提案型保護猫カフェを立ち上げたい、1匹でも多くの猫を救いたい、1組でも多くの保護猫と里親の縁を創りたいという思いでカフェ運営場所を探していた相田ですが動物飼育という点において賃貸をずっと断られ続けていました。そんな中、放置された空き家を有意義なものに活用したいと考えていたエットハミと出会い、場所がないなら自分たちで作っていこうと決意したことがこのプロジェクトを立ち上げたきっかけです。

 

2人が出会うきっかけとなった場所は現在、共生提案型 保護猫カフェ らっくら家として1組でも多くの人と猫をつなげるよう日々頑張っています!

訪れる人も猫もあたたかな気分になれるよう黄色、ピンク、ブルーといった色で

作り上げた保護猫カフェです。

たくさんの猫がらっくら家で暮らしています。

 

保護猫カフェなどを運営するに必要な各種資格を取得し、第1種動物取扱業登録が完了しています。

 

▼プロジェクトの内容

 

共生提案 保護猫と暮らす家 レッドチリハウスの立上げ

 

保護猫と暮らす家を作る目的は下記です。

 

★受け入れられる猫の数を増やす(1匹でも多くの猫を救う)

★猫との暮らしを考える人が共生を体験できる場所を作る

★猫と暮らしたくても新潟県の賃貸事情による制限のため今まで諦めていた人への場所を提供する

★保護猫と暮らす家の成功事例を作り全国に広めたい

★保護猫と暮らす家を成功させて、次は保護犬と暮らす家の事例を作っていきたい

★保護猫とは何か?保護猫への理解を深めるきっかけを作りたい

★将来的には1F部分を保護猫カフェとして利用できるようにする

 

上記の目的を持って活動を進めてきました。ちょうど新潟県見附市というところに長く放置されていた空き家を見つけ、その空き家を自分たちで取得しました。

 

共生提案 保護猫と暮らす家は新潟県見附市にあります。

 

家は大変荒れ果てた状態でしたので清掃、塗装、キッチン入れ替え、など自分たちでできる範囲でDIYを行ってきました。現在は随分綺麗になりました。

 

ですが、数人の住人で保護猫たちの世話をしながら暮らしていくには、専門的な内装工事が必要になります。10部屋ある古い家の電気配線の入れ替え、破損している水道管などの工事、各部屋のドアの設置、脱走防止の柵、ドアの設置など自分たちができない部分の工事について資金がありません。自分たちで随分DIYも行ってきたことから、ここで諦めたくありません。

 

【今まで自分たちがこの空き家を保護猫と暮らす家に再生するためにかけてきたお金】

 

白アリ駆除 約30万円

トイレ入れ替え 約10万円

ガスコンロ入れ替え 約10万円

塗装代(シーラー、ペンキ代金)約8万円

玄関風除室設置 約5万円
玄関鍵交換 約2万円

 

総額 65万円

 

白あり駆除が完了した証明書

 

砂壁を落としシーラーを塗り、そのあと、明るい白で塗装しました。

ボロボロのキッチンも自分たちで入れ替えをしました。

 

 

表面的な部分は随分と綺麗にしましたが、排水関連、各部屋の電気配線工事、冬場に猫さんたちが寒さに困らないよう十分な暖房器具を設置するための電気工事、防火に対応したドア、脱走防止柵など自分たちのDIYでは難しい必要不可欠な工事が残っています。

業者さんにざっくりとした見積もりをしてもらったところ、完璧な状態にするには1000万。
そこは高額すぎること、そこまで必要でないということで諦めました。現実的に最低限必要な工事を行い、1日でも早く保護猫と暮らす家のオープンを目指したいと思います。

 

【見積額】

 

 

新潟県長岡市のいくつかの業者さんに見積もりいただき、一番細かく、かつ金額も良心的に対応いただきました太平住宅さんで工事をお願いしたいと考えています。

 

【クラウドファンディング目標金額】

 

総額 1,200,000円を目標にしています。

 

内訳

 

工事費用:1,529,000円

 

返礼品購入費と郵送代 100,000円
(返礼品である共生提案型保護猫カフェらっくら家の利用券、エットハミアメドが教える料理教室の参加費については自分たちのボランティアとして行いますのでこの金額に含んでいません。)

 

readyfor事務手数料  144,000円

 

税金 14,400円

 

クラウドファンディング目標金額とこのプロジェクト実行に必要な金額の差額は自分たちの貯蓄から捻出します。

 

 

【現在必要不可欠な工事内容】

 

排水管損傷の修繕

電気容量が30Aしかない→10部屋の家には足りない→必要な工事

最低でも4名の住人が住めるよう4部屋の個室化

防火に対応したドアなどの設置
脱走防止柵の設置

 

見積額 1,529,000円

 

この金額について当初は借り入れを検討しており数社の金融機関に相談しました。

ですが残念なことに保護猫と暮らす家や保護猫に関連した事業の前例がないということ、事業性の高さが不足しているということで融資を得ることができませんでした。

当初自分たちで用意した70万円も基礎的な改装で全て使い果たし、現在は余裕資金がありません。けれど、この思いを諦めきれずなんとか実現したいという強い願いがあります。

 

たくさん部屋があるので将来的に1F部分で保護猫カフェ運営も検討しています。

 

この保護猫と暮らす家の実現のために、今回のプロジェクトで保護猫たちとしっかり暮らしていけるよう家の内装工事ができるよう、その費用を皆さまからサポートいただければと思いました。いただくご支援の費用は1円も無駄にせず、コストを抑えれれるところは極力抑えて、自分たちでやれることは自分たちでやりながら将来的には1部屋を保護猫カフェとしての運営もできるよう見据えた工事を行いたいと考えています。

 

猫カフェの運営については保護猫と暮らす家が安定した1年後に検討をしたいと考えていますので現時点では必要な資格は取得する予定はありませんが、保護猫と暮らす家の運営が安定してきた時点で次につなげれるよう計画したいと思います。

 

支援いただいく費用の使途について

 

数名で居住できる空間にする為に、全ての部屋のドア設置、防火設備の設置、火災報知器の設置、猫の脱走防止ドアの設置、各部屋に必要な電気配線の設置、破損している水道管など配管の修繕、猫を飼育する上で必要な内装工事など

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

皆さまからご支援いただく支援金で内装工事を進めることができれば2022年4月には
共生提案 保護猫と暮らす家としてスタートが切れると思います。

 

4月のスタートにあわせ保護猫と暮らす家に住む住人の募集もあわせて行いたいと思います。住人からの賃料は保護猫と暮らす家の運営費に充てるほか、次の保護猫と暮らす家の設立に向け有効活用したいと思います。

 

【2022年度の目標譲渡数】

 

猫を保護し、保護猫と暮らす家で飼育するのと同時に猫と暮らしたい人への譲渡目標数は年間20頭を予定しています。一見少なく見えるかもしれませんが、1頭の保護でも医療費、食費、砂代など相当な費用がかかってきます。そのあたりの事を考えると現実的な数字が20頭。この数字を大きくしていけるように自分たちの活動の拡大、そして同じように事業として取り組む方が増えていくことも願って事例を作っていきたいと思います。

 

保護猫と暮らす家という考えはまだまだ一般的に浸透しておらず受け入れられるかどうかわかりません。でも人と猫が一緒に家をシェアするという形で楽しく共生していけるという事例になれるよう、そして同じような試みをする方が増えていけばより多くの猫を保護することができるのではと考えています。

 

自分たちが取り組んでいることに信念を持ち、決して諦めず成功事例を作り世の中を少しずつ変えていけるよう進んできます。

 

今回はAll or nothingで挑戦させていただきます。目標額に到達しなければ実行できないことは理解していますが、本気で取り組んでいる気持ちを皆さんにご理解いただければ嬉しいです。

 

諦めず頑張りますので応援いただけましたらとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
共生提案型保護猫カフェ「らっくら家」(エットハミ アフメド)
プロジェクト実施完了日:
2022年3月25日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

新潟県見附市本所にある空き家(取得済)を再生し、保護猫と暮らす家を作ります。なんらかの制約があり今まで猫と暮らせなかったけれど、猫と暮らしてみたい、保護猫の世話をしながら里親さんとのご縁につなげたいという人と行き場のない猫たちが暮らせる家を作ります。 支援いただいた費用の使途について 数名で居住できる空間にする為に、全ての部屋のドア設置、防火設備の設置、火災報知器の設置、猫の脱走防止ドアの設置、各部屋に必要な電気配線の設置、猫を飼育する上で必要な内装工事など 工事費用:1.529,000円 返礼品郵送代 100,000円 readyfor事務手数料 144,000円 税金 14,400円 合計 1,827,000円 このうち、1,200,000円をクラウドファンディングで挑戦します。 のこりの金額は自己資金でまかないます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差は自己資金でまかないます。万が一、自己資金が不足した場合は、必要な工事の一部をDIYで対応します。

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プロフィール

新潟県三条市で共生保護猫カフェ「らっくら家」を営む相田真祐と愛知県名古屋市で保護犬と保護猫と暮らしながら料理教室「スタジオ168」を営むエットハミアメードが共同で保護猫と暮らす家を作ることを目的に活動しています。野良猫や捨て猫の命だって人間と同じくらい尊いもののはず。時には彼、彼女たちから癒しをもらい生きている私たち。共に生きる社会が少しでも広がればいいなという願いを抱えて活動しています。

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リターン

3,000


【全力応援コース】共生提案型保護猫カフェらっくら家のポストカードとらっくら家で暮らす猫の写真1枚+お礼状

【全力応援コース】共生提案型保護猫カフェらっくら家のポストカードとらっくら家で暮らす猫の写真1枚+お礼状

★らっくら家のポストカード1枚、らっくら家で暮らす猫たちの写真+感謝のお手紙を送ります。
★いただいたご支援金は、郵送料およびサービス手数料を除いてすべて活動に使わせていただきます。ありがとうございます。

申込数
35
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

3,000


保護猫カフェ「らっくら家」1時間無料券

保護猫カフェ「らっくら家」1時間無料券

★新潟県三条市居島にある協定提案保護猫カフェらっくら家で使える1時間無料チケット
★有効期限 6か月内

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月

3,000


【全力応援コース】共生提案型保護猫カフェらっくら家のポストカードとらっくら家で暮らす猫の写真1枚+お礼状

【全力応援コース】共生提案型保護猫カフェらっくら家のポストカードとらっくら家で暮らす猫の写真1枚+お礼状

★らっくら家のポストカード1枚、らっくら家で暮らす猫たちの写真+感謝のお手紙を送ります。
★いただいたご支援金は、郵送料およびサービス手数料を除いてすべて活動に使わせていただきます。ありがとうございます。

申込数
35
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

3,000


保護猫カフェ「らっくら家」1時間無料券

保護猫カフェ「らっくら家」1時間無料券

★新潟県三条市居島にある協定提案保護猫カフェらっくら家で使える1時間無料チケット
★有効期限 6か月内

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月
1 ~ 1/ 20

プロフィール

新潟県三条市で共生保護猫カフェ「らっくら家」を営む相田真祐と愛知県名古屋市で保護犬と保護猫と暮らしながら料理教室「スタジオ168」を営むエットハミアメードが共同で保護猫と暮らす家を作ることを目的に活動しています。野良猫や捨て猫の命だって人間と同じくらい尊いもののはず。時には彼、彼女たちから癒しをもらい生きている私たち。共に生きる社会が少しでも広がればいいなという願いを抱えて活動しています。

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