支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 38人
- 募集終了日
- 2020年5月29日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,148,000円
- 寄付者
- 4,953人
- 残り
- 67日
22歳輪島っ娘の大挑戦!1000年の歴史ある輪島の食文化を守りたい
#地域文化
- 現在
- 14,473,000円
- 支援者
- 863人
- 残り
- 7日
【ルワンダKidsサポーター!】子どもたちに教育機会を—
#子ども・教育
- 総計
- 0人
【京都橘高校吹奏楽部】ローズパレード2025出場へご支援を!
#子ども・教育
- 現在
- 82,698,000円
- 支援者
- 2,256人
- 残り
- 2日
歩みを止めない。カンボジアでの地雷撤去、平和を取り戻す技術を世界へ
#国際協力
- 現在
- 4,874,000円
- 寄付者
- 154人
- 残り
- 36日
青い鳥サポーター募集中〜殺処分ゼロを守り抜くためのご支援を〜
#動物
- 総計
- 59人
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 95人
プロジェクト本文
終了報告を読む
共に暮す、たくさんの外国人のために
日本には280万人以上の在留外国人の方々がいます。
世界中に感染流行しているCOVID-19によって、平常の社会の仕組みに大きな変化が起きている中、在日外国人向けのわかりやすい情報が少ない、という問題意識から、わたしたちのプロジェクトはスタートしました。
プロジェクトメンバーは、海外で長い生活経験を持ち、芸術文化の橋渡しを仕事にしているダンスドラマトゥルク、専門分野で日本海外関係なく研鑽をしている工学研究者、さまざまな新規事業の開発に携わってきたIT関連事業の起業家、社会のさまざまな事象を伝えてきたキャリアを持つ元新聞記者、言語文化に興味を持ち、仕事では事業開発や危機管理対応教育に関わってきた経験を持つアーティファクトリサーチャーです。そのほか、開発に協力してくれているメンバーが数名います。
正しい情報を母国語の”映像”で届ける・・・わたしたちの考え方
日本で起きていることの情報が、在日外国人にとっての母国語で耳に入ってくる環境を日本につくることを目指しています。
日本語の文章を読んだり話したりすることが難しい場合でも、母国語のビデオやオーディオであれば、状況を理解する手がかりを得ることができます。
耳から得た情報、目で見た情報、読む情報、さまざまな形の情報が社会に増えていくことによってはじめて、自分らしい判断や行動ができたり、適切なサポートを求めることにつながります。
有事はとくに、その人が理解しやすく、考えやすい、"母国語"の情報が役に立ちます。また、自分と同じ母国語の人から伝えられる、という安心感があります。
プロジェクトの目的
◉日本語の情報を多言語にし、動画で配信する
医療や暮らしの情報、外国人に対する支援政策の情報などを編集し、日本語がわかる在日外国人の方と協力し、多言語の動画で配信します。動画はYoutubeで配信、SNSで告知など、アクセスしやすいものを利用します。
◉わかりやすい動画にするための編集の工夫
情報の理解には、文化的な背景が必要です。また、有事は特に、新しい用語・専門用語が使われやすくなります。
公的機関やメディア等で発信されている情報を、そのまま翻訳しただけでは、わかりやすいものにはなりません。
言語の壁だけでなく、"文化"の壁に着目したナレーション原稿作りを意識しています。
クラウドファンディングへのご協力のお願い
2020年4月はじめに友人たちと有志でプロジェクト立ち上げ、ブレストと開発、協力者募集を同時並行で行ってきました。
最初に外国人の方に動画作成に参加いただいた4月17日から少しずつ増え、現在約30動画アップロードされています。言語は中国語、ミャンマー語、インドネシア語、スリランカ語、モンゴル語、フランス語、日本語です。
これからの目標は、さらに以下の活動を追加していきます。
・協力してくれる外国人サポートナレーターと、ライティングしてくれるメンバーを増やし、動画コンテンツをつくる。
・日本各地で行われている在日外国人向けのすばらしい活動やサービス、テキストやイラストなど、工夫して多言語で情報発信を行っている活動を紹介し、コロナウィルス流行下で困っている外国人の方々に、より届きやすくする。
・サポートしていただく外国人からのアイデアや意見を内容に反映させ、外国人向けの情報としてよりよいものにしていく。
皆様からのご支援の使いみち
・動画作成にかかわってくれる外国人ナレーター、ライター、翻訳者、動画編集協力者への謝礼金/人件費は、基本的に1動画約5000円程度と見込んでおり、まずは200本の制作を目標にしています。
とくに外国人ナレーターへの謝礼金を優先的に考え、仕事やアルバイトが少なくなって困っている現状に対して、仕事の謝礼金というかたちで、少しでもサポートできればと考えています。
また、以下の活動に一部充てる予定です。
・取材などの情報収集活動と協力者募集、普及のための活動の一部
・情報をストック、集約するためのウェブサイトづくりの一部
継続的にコンテンツを増やしていくために、制作を有償化することが必要だと考えていますが、当面は有償ボランティアとしてご協力を得て運営していく予定です。
今後、さまざまな人が日本で安心して暮らしていくための、新しい多言語情報メディアへ、在日外国人と日本人が生活文化を一緒によくしていけるようなプラットフォームづくりにつなげる心意気で進めています。
ご協力いただければ幸いです。
Living in Japan事務局について
わたしたちプロジェクトメンバーは国際交流や多文化共生に長年携わってきたプロや感染症の専門家ではありませんが、COVID-19の流行は、もはや医療の問題ではなく、あらゆる分野に影響をもたらしている社会の問題です。専門家や詳しい人たちに知恵や助けを借りながら、情報の精度を高め、より多くの情報を伝えられる努力をします。
・森田瑞穂(Miduho Morita) 発起人
(アーティファクトリサーチャー・企画編集)
・江本完爾(Kanji Emoto)
(和雲株式会社 代表)
・中島那奈子(Nanako Nakajima)
(ダンス研究・ダンスドラマトゥルク )
・寺川達郎(Tetsuro Terakawa)
(機械工学研究者・京都大学大学院工学研究科)
・斎藤治(Osamu Saito)
(フリージャーナリスト・白鷹堂代表 )
ーリターンに関するご注意事項ー
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
私たちは、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、日本に住む多くの外国人が「今日本で起きていること」について正しく理解できるメディアが無いことに気づきました。日々アップデートされる多くの情報は日本語ばかり。しかも、難しい言葉が多く、テレビやネットのニュースが母国語に翻訳されることはほとんどありません。フェイクニュースから身を守るすべもありません。そこで私たちは、デマやいい加減な情報を避け、正しい情報をえらんで、在日外国人の母国語で発信する活動を開始しました。具体的には、Living in Japan運営事務局がピックアップした原稿を翻訳・発信してくれるサポートナレーターを募集し、母国語で説明する動画を集めて配信していきます。今の状況が収束したら、外国人の方がより日本に住みやすくなるよう、明るい出来事を動画で配信していきたいと思っております。応援のほどお願いいたします。
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リターン
5,000円
Living in Japanを応援!
・お礼のメールをお送りします
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
10,000円
Living in Japanを応援!ゴールドサポーター
・お礼のメール
・ご支援の証として、WEBでお使いいただけるバッジ画像(ゴールド)
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
30,000円
Living in Japanを応援!プラチナサポーター
・お礼のメール
・Living in Japanのサポーターの証としてWEBでお使いいただけるバッジ画像(プラチナ)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
50,000円
Living in Japanを応援!ダイヤモンドサポーター
・お礼のメール
・Living in Japanのサポーターの証としてWEBでお使いいただけるバッジ画像(ダイヤモンド)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
100,000円
Living in Japan スポンサー
・お礼のメール
・Living in Japanのスポンサーの証としてWEBでお使いいただけるバッジ画像(ダイヤモンド)
・Living in JapanのWEBページに、スポンサーとしてお名前または企業名を掲載(ロゴ掲載も可)
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
プロフィール
私たちは、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、日本に住む多くの外国人が「今日本で起きていること」について正しく理解できるメディアが無いことに気づきました。日々アップデートされる多くの情報は日本語ばかり。しかも、難しい言葉が多く、テレビやネットのニュースが母国語に翻訳されることはほとんどありません。フェイクニュースから身を守るすべもありません。そこで私たちは、デマやいい加減な情報を避け、正しい情報をえらんで、在日外国人の母国語で発信する活動を開始しました。具体的には、Living in Japan運営事務局がピックアップした原稿を翻訳・発信してくれるサポートナレーターを募集し、母国語で説明する動画を集めて配信していきます。今の状況が収束したら、外国人の方がより日本に住みやすくなるよう、明るい出来事を動画で配信していきたいと思っております。応援のほどお願いいたします。