このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
【ルワンダKidsサポーター!】子どもたちに教育機会を—
マンスリーサポーター総計
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プロジェクト本文
ルワンダの子ども達への就学支援
上の2つの数字が意味するもの。それは、ルワンダにおいて、ほとんどの子どもが小学校に入学できているものの、本来6年生になるべきタイミングで6年生になれるのはおよそ4人に1人であるということ。
多くの子どもが、留年や小学校をドロップアウトしてしまっている現状。
なぜルワンダで教育支援が必要なのか?それは30年前におきたジェノサイドまでさかのぼります。
20世紀前半、ベルギーの植民地支配によってルワンダの人々は「フツ」と「ツチ」という「民族」に区分され、差別構造をつくりました。そして徐々に両者の対立が生じ、1994年、ルワンダでおよそ100日間で「ツチ」と「フツ」の穏健派が大量に虐殺される「ジェノサイド」が起こりました。約3カ月の間で80万人以上が亡くなっています。多くの国民が巻き込まれましたが、生活が不安定だった人々がジェノサイドに動員されたと言われています。
彼らの生活が不安定だった理由の1つには教育を受けられなかったことが挙げられます。これからの未来で第2のジェノサイドが起こらないように、より多くの子どもが教育を受ける必要があります。幼いころに対人関係を築くトレーニングを受けることで暴力に走る子どもをなくすことが重要なのです。
ARC「ルワンダ子ども支援基金」の歩み
私たち「ルワンダ子ども支援基金」は貧困が原因で学校に通えない子ども達の就学を支援しています。2度とジェノサイドが起こらないように、脆弱な子ども達(低所得層の子ども達)に、教育機会を提供する。その理念に共感してくれる現地パートナーたちとここまで活動してきました。
ルワンダ子ども支援基金の仕組み
支援を受けている子どもたちの様子
「ルワンダ子ども支援基金」の支援を受けて学校に行くことができた子どもたちは今では成長して、その次の世代の子どもたちを応援しようと動いています。
このように、私達ARCは支援している子ども、そして支援していた子どもの今を追っています。
現在直面している課題
現在、コロナの影響や物価の上昇により、ルワンダの子ども達は通塾困難な状況にさらされています。数年前は約8,000円で1年間学校に通うことができましたが、現在は約20,000円必要です。学費が高くなっただけでなく、仕事がなくなり、学校へ通うどころか日々の生計を立てることに苦労している家庭も少なくありません。現在も現地で奮闘している現地パートナーのイルデフォンスさんのメッセージ動画です。
今回の資金の使い道
ルワンダの子どもたちの学費や学用品、制服や文房具などの教育支援と、事業の成果のモニタリングや、事業の実施に必要な経費などの運営費用として使用します。
月2,000円で1人の子どもが1年間学校に通うことができます。「ルワンダ子ども支援基金」では、30人の子どもの就学支援を目指しています。
寄贈に関して
寄贈先である現地法人「Five Holy Pilar」より、今回寄贈する物品(寄付金等も含む)の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。
<留意事項>
・リターンに際して住所をお尋ねすることはありません。
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・支援をお申込みいただくにあたり、住所をお伺いすることはありません。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 小峯茂嗣(アフリカ平和再建委員会事務局長)
- 団体の活動開始年月日:
- 1994年10月22日
- 団体の役職員数:
- 5〜9人
活動実績の概要
●ARCのビジョンとミッション Vision(理想) アフリカの平和構築を通じたグローバルピースの実現 Mission(使命) ①アフリカでの平和構築支援 ②国際社会を動かしていくための提言 ③日本国内でアフリカの紛争問題についての関心喚起 ●設立の経緯 1994年 4月にルワンダでジェノサイドがはじまり、80万人の死者と200万人の難民が発生した。ルワンダ問題を考える有志「ルワンダワーキンググループ」のメンバーによるジェノサイド後のルワンダ調査報告を踏まえ、ルワンダ国民再融和支援委員会(現在のARC)が設立。 ●これまでのプロジェクト ・駐日ルワンダ大使館へのボランティア秘書派遣 ・ルワンダ・ローカルNGOの協議体FORWAへ車両・OA機器を設置 ・ルワンダ・ローカルNGOの住宅建設への支援 ・農村の現金収入向上のための養蜂事業に機材支援 ・戦争寡婦の職業訓練支援 ・ルワンダ国立大学法学部に法律書を寄贈 ・ルワンダの工芸品「バナナリーフカード」のフェアトレード事業 ・キャンペーン「ストップ子ども兵士アクション」 ・ルワンダ子ども支援基金 ・ルワンダ国民和解のためのマイクロ
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プロフィール
アフリカ平和再建委員会(ARC)は、1994年のルワンダ大虐殺を発端に、NGO、研究者、学生、元・青年海外協力隊員といった市民が設立した組織です。対症療法的な支援でなく、現地の市民社会との協力関係による復興と和解のためのプロジェクト作りを行い、同時に彼らとの協働を通じ、いかにして国内で人々が動員され、国家による暴力が準備され実行されていくかを学ぶことで、私たち日本人が脆弱な平和というものを見つめなおすきっかけを作ってきました。ARCは、アフリカの平和再建を通じてグローバル・テロリズムの根本原因(Root Causes)の解決に迫り、誰もが共存できる世界を目指していきたいと考え、行動しています。
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コース
500円 / 月
500円コース
1年間の継続支援で、1人の子どもが1学期学校に通うことができます。
・感謝メール(お申し込み時に1回)
・デジタルクリスマスカード(年1回)
以上をメールにてお送りいたします。
1,000円 / 月
1000円コース
1年間の継続支援で1人の子どもが2学期間学校に通うことができます。
・感謝メール(お申し込み時に1回)
・デジタルクリスマスカード(年1回)
・デジタル会報誌(年3~4回)
以上をメールにてお送りいたします。
2,000円 / 月
1人の子ども支援コース
1年間の支援継続で、1人の子どもが1年間学校に通うことができます。
・感謝メール(お申し込み時に1回)
・デジタルクリスマスカード(年1回)
・デジタル会報誌(年3~4回)
・子どもからのデジタルサンクスフォト(年1回/1人分)
以上をメールにてお送りいたします。
4,000円 / 月
2人の子ども支援コース
1年間の継続支援で3人の子どもが1年間学校に通うことができます。
・感謝メール(お申し込み時に1回)
・デジタルクリスマスカード(年1回)
・デジタル会報誌(年3~4回)
・子どもからのデジタルサンクスフォト(年1回/2人分)
・子どもたちの動画(年1回)
以上をメールにてお送りいたします。
10,000円 / 月
5人の子ども支援コース
1年間の継続支援で5人の子どもが1年間学校に通うことができます。
・感謝メール(お申し込み時に1回)
・デジタルクリスマスカード(年1回)
・デジタル会報誌(年3~4回)
・子どもからのお礼フォト(年1回/5人分)
・子どもたちの動画(年1回)
・Thanks wallの設置(支援継続から1年後に現地の学校内に設置させていただきますさせていただきます)
プロフィール
アフリカ平和再建委員会(ARC)は、1994年のルワンダ大虐殺を発端に、NGO、研究者、学生、元・青年海外協力隊員といった市民が設立した組織です。対症療法的な支援でなく、現地の市民社会との協力関係による復興と和解のためのプロジェクト作りを行い、同時に彼らとの協働を通じ、いかにして国内で人々が動員され、国家による暴力が準備され実行されていくかを学ぶことで、私たち日本人が脆弱な平和というものを見つめなおすきっかけを作ってきました。ARCは、アフリカの平和再建を通じてグローバル・テロリズムの根本原因(Root Causes)の解決に迫り、誰もが共存できる世界を目指していきたいと考え、行動しています。