
支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 426人
- 募集終了日
- 2025年8月8日

多くの猫を幸せにするためのご支援を〜(マンスリーらぶサポ)
#動物
- 総計
- 63人

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 2,973,000円
- 支援者
- 281人
- 残り
- 1日

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
#医療・福祉
- 現在
- 1,893,000円
- 支援者
- 143人
- 残り
- 8日

置き去りにされた猫に手術を行いたい
#地域文化
- 現在
- 346,000円
- 支援者
- 58人
- 残り
- 3日

42匹の保護猫達を助けて下さい‼️
#動物
- 現在
- 670,000円
- 支援者
- 96人
- 残り
- 3日

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
#動物
- 現在
- 1,745,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 29日

たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 122人
プロジェクト本文
【ネクストゴール達成の御礼と、最終ゴール《550万円》への挑戦】
皆さまのあたたかいご支援のおかげで、ネクストゴール450万円も達成することができました。
心からのご支援と応援に、改めて感謝申し上げます。
これまでにご支援いただいた資金は、保護猫たちの命を守るための「日々の活動費」や「シェルターの雨漏り工事」「りんご猫の小部屋設置」など、命の現場を支えるために大切に活用させていただきます。
そして、プロジェクト終了まで残りわずかの期間ですが、私たちはクラウドファンディングの最終ゴール《550万円》への挑戦を決意しました。
【最終ゴールで実現したいこと】
今回の最終ゴールでいただいたご支援は、READYFOR手数料、税金、プロジェクト広告費に充てさせていただきます。こうした費用は、目に見えにくい部分ではありますが、プロジェクトを実施する上では欠かせないものです。
当初は、手元に残る金額で足りない分は、自己資金で補うつもりで進めてきました。ですが、皆さまからのご支援をできる限り多く、猫たちの命を守るlove.labの活動そのものに活かしたいと願い、最終ゴールへの挑戦を決意しました。
私たちの活動が“細くても長く”続いていくためには、「見えにくい部分」にもちゃんと光を当て、無理のない形で未来へとつないでいくことが、とても大切だと感じています。
【最後まで、ご一緒いただけませんか?】
どんなに困難な状況でも、小さな命と向き合い続ける「覚悟」は変わりません。けれど、その覚悟を支えるためには、持続可能な仕組みがどうしても必要です。
この最終ゴールへの挑戦は、猫たちの未来と、私たちの活動の“これから”にとって、とても大きな意味を持つ一歩です。
本プロジェクトは、8/8(金) 23時までの挑戦となります。
最後の最後まで、どうか私たちのそばで、猫たちを見守り、支えていただけたら幸いです。
あらためて、これまでのたくさんのご支援に深く感謝を申し上げるとともに、最終日までの挑戦を、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
追記:2025年8月7日
保護猫カフェlove.lab
理事長 渡邊愛子
インターネットでのご支援が難しい方向けに代理支援も対応しています。詳細はこちら
小さな命を、あきらめない。
保護猫たちに「愛」を届けるために。
保護猫カフェ love.labは、福島県郡山市を拠点に、2014年より保護猫カフェを運営しながら、一匹でも多くの命を救うための保護活動を続けてきたNPO法人です。
「保護猫」とは保健所などに寄せられる迷い猫や、飼い主の様々な事情により飼育が出来なくなった猫たちのことです。
身寄りのない猫を助けたい、一匹でも多くの猫を幸せにしたい、命を大切にするお手伝いがしたい。その一心で活動を続け、これまでに2,000匹以上の猫たちを保護・譲渡してきました。(日々の活動については、Instagramをご覧ください。)
過去最多の保護頭数と最高額の医療費に。
命をあきらめないためのご支援のお願い
今年は、保護する猫の頭数も、必要な医療費も過去最多となっています。
高騰する物資、増え続ける医療費、そして老朽化した施設…。
そのすべてがのしかかる中、私たちは今、大きな踏ん張りどころに立っています。
それでも、どんなに厳しい状況でも、どんなに小さな命でも、私たちは決して見捨てません。なぜなら、私たちは命に向き合う「覚悟」を持って、日々活動しているからです。
これからも、保護猫たち一匹一匹に愛を届け、幸せな未来へと送り出していきたい。その強い想いと覚悟を胸に、私たちは歩みを止めません。
どうか皆さまのお力をお貸しください。温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
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保護猫カフェlove.labについて
:私たちは「命をあきらめない」現場で活動しています
保護猫カフェlove.labの渡邊愛子と君島貴之です。2014年より、福島県郡山市で保護猫カフェを運営しながら、行き場のない猫たちを救う活動を続けています。
一匹でも多くの猫を救いたい、幸せにしたい。
その一心で、郡山市保健所に収容された猫たちを無償で引き受け、24時間体制で飼育・譲渡を行ってきました。
これまでに譲渡した猫は2,000匹以上。現在も年間150〜200匹のペースで保護・譲渡を続けています。そして、どんなに時間がかかっても、すべての子を里親様へとつなぎ、譲渡可能な猫*1の譲渡率は現在も100%を維持しています。
また、シェルターには障がいや病を抱えた猫も飼育しており、一匹一匹に合わせた体調管理を徹底しながら、猫と向き合う時間を大切にしております。
小さな命を繋げ、ずっとの家族へ繋ぎ、愛ある生涯を送ってもらうことが何よりの目的です。
2023年、福島県の猫の殺処分数は全国ワースト1位*2でした。
この事実を目の当たりにするたび、胸が締めつけられます。
私たちのもとにやって来る猫たちは、氷山の一角にすぎません。
だからこそ、どんな小さな命も決して見捨てたくない。
だからこそ、少しずつでも、変えていきたい。
たった一匹でも、今日救える命があるなら、手を差し伸べたい。
そんな想いで、私たちは今日も現場に立ち、猫たちと向き合い続けています。

*1:譲渡可能な猫...元気な猫、生後2か月以上、ワクチン接種・マイクロチップを装着できている猫
*2:データの参照元...環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」
先日、夜の22時頃、お店の外に出るとどこからともなく子猫の鳴き声が!
ビルのすぐ脇は、国道4号線の高架橋で通る車やトラックの音で鳴き声がかき消されてしまいます。
でも、聞こえてくる鳴き声は、助けて!と叫んでいる様にも聞こえる声でした。
スタッフ3人で必死に探しましたが、どうしても居場所が突き止められず、国道を車で走ってみたけれど検討がつかず。
探し始めてから約4時間。
やっぱり高架橋の上の国道から声が聞こえるため、絶対に上にいるということになり、車で国道4号線をゆっくり走ってみると、国道の端を歩く子猫を発見!自分たちの安全も確保し、子猫も無事でいなければならないので、冷静に行動をしなければいけない状況はとても緊張しました。
1回目は捕まえられず、もう一度チャレンジ。幸い夜中で車が少なかったので、ゆっくり走行し、2度目で無事に子猫を保護することに成功しました。
保護した子猫は生後約1ヶ月半程のサビ猫ちゃん。
どうして、あんな国道の高架橋の本線に入り込んでしまったのか…。
トラックなど高速道路並みに通る国道なので交通事故に遭わなかったのが奇跡!
保護できた時は、涙が出てきました。無事で本当に良かったです😊
保護するまで約4時間。保護をしてお店に戻ったのが夜中の2時半。
何度も諦めようか悩みましたが、本当に諦めなくて良かったです。
どれだけ怖かったか、寂しかったか。サビちゃん、よく頑張ったね😊
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love.labの抱える課題
:保護数も医療費も、過去最多に
自分たちにできることは全部やろう。
その一心で活動を開始した2014年より、がむしゃらに走ってきました。
しかし、命をあきらめないための活動を続けていくにあたっての課題も抱えています。
活動にかかる経費は年々増え続け、2014年の活動開始以来、保護頭数も医療費も過去最多になりました。施設の老朽化も重なり、今が一番の正念場かもしれません。

今年2025年は、例年より早く、かつ大規模に保護活動が始まりました。わずか1週間で、生後1ヶ月未満の子猫を15頭以上保護するという、これまでにないペースです。そのため、ミルクや餌の消費が急増し、お世話を担うボランティアも不足しています。
この急増の背景には、地球温暖化の影響があるのではないかと考えています。猫は通常、春から秋にかけて繁殖し、冬は休む傾向がありますが、近年の暖冬により、冬でも出産が続いているように感じています。特に外で暮らす猫たちは、「寒くて繁殖を休む」という自然のリズムを失いつつあるのかもしれません。
こうした状況では、年間を通して休む間もなく保護対応が必要となり、人的・物的な負担が増しています。
また、最近では、ウイルス性・細菌性の病気が増えており、従来の薬が効きにくいケースも出ています。ウイルスが変異している可能性もあり、不安が募ります。
小さな命を守るには、手厚いケアと人手、そして医療が欠かせません。
保護頭数が増えている中でも、私たちは猫たち一匹一匹の健康状態を観察し、丁寧なお世話を心がけています。特に感染症の予防は最優先事項であり、衛生管理の徹底が健康を守る鍵となります。
保護されたばかりの猫たちは、下痢や風邪、ウイルス感染など、体調を崩しているケースが非常に多く、ケアには時間と労力がかかります。毎日のように、消毒や洗浄、洗濯などの作業を繰り返しながら、スタッフやボランティアが力を合わせて命を守る現場を支えています。
近年の物価高騰に加え、医療費や活動費が増加している大きな要因のひとつが「終生飼養となる猫たちの増加」です。
保護された猫の中には、病気や怪我、あるいは高齢などの理由で譲渡が難しい子たちが少なからずいます。そうした猫たちは、当団体で最期まで責任をもってお世話を続けています。
たとえば、下記のようなケースがありました。
- 難病を発症した子猫が高額な治療薬で寛解したものの、ストレスや環境の変化によって再発する可能性があるため、譲渡を見送り、終生飼育しています。
- 保護時点ですでに高齢で、猫エイズキャリアだった猫も、新しい環境に適応するリスクを考慮して、当団体で最期までお世話することを選びました。
このように、譲渡が難しい猫たちにも「安心して暮らせる場所」を提供し続けることも大切にしています。
私たちが運営するシェルターや猫カフェが入っている建物は、理事長・渡邊の実家が所有する物件です。ご厚意により家賃は一切発生していませんが、代わりに修繕や改装にかかる費用はすべて団体が負担しています。
築47年の鉄筋コンクリート造のビルは、これまで何度も大きな地震を経験しており、雨漏りが発生するなど老朽化が深刻な状態です。
先日は漏電事故が起こってしまいました。
営業中、突然ブレーカーが落ち、「バチバチバチッ」と大きな音とともに店内の電気がすべて消えたのです。焦げ臭いにおいが漂い、確認するとコンセントが漏電して焦げていました。すぐに電気業者さんに駆けつけていただき、大事には至りませんでしたが、一歩間違えれば火災につながる非常に危険な状況でした。
ここで働く方々と猫たちの安全を確保するために、老朽化した施設の修繕についても、少しずつ対応していきたいと考えています。今回のプロジェクトの第二目標は、2階シェルターの雨漏り修繕工事費用に充てさせていただく予定です。
保護猫と呼ばれる猫がいなくなる世界が、いつ来るのかはまだわかりません。
それでも、私たちの活動は「続けること」にこそ意味があると信じています。そのためには、活動費という現実的な支えが必要です。
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ご支援の使い道
:私たちだけでは難しいことも、皆さまと共に
保護猫カフェlove.labでは、カフェを運営しながら、多くの猫たちの命を預かり、日々の飼育とケアを行っています。
そのためには、餌代・砂代・医療費といった直接的な飼育費用はもちろん、カフェ運営にかかる光熱費や人件費、施設の管理費なども、すべて必要不可欠な経費です。
保護猫カフェの収益をはじめとして、キッチンカーでの出店やライブ配信などの新たな取り組みを続けていますが、活動に必要な資金自体が増え続けていることもあり、活動費を賄うことは出来ていない状況です。
猫たちの命をつなぐ場所を守るため、そして、スタッフに適切な報酬を支払い、安定した体制で継続的に保護活動を行うために、クラウドファンディングに再び挑戦することを決めました。
皆さまからいただいたご支援は、クラウドファンディング実施に伴う諸経費を除き、すべて保護猫活動のために大切に使用させていただきます。
さらに、第一目標金額を超えていただいたご支援は、保護施設の修繕費に活用させていただく予定です。
①2階シェルターの雨漏り工事
2階シェルターの天井には雨漏りが発生しており、今年のGWには漏電のトラブルも起きてしまいました。このままでは、猫たちもスタッフも安心して過ごせません。猫たちの安全な暮らしを守るために、できるだけ早く雨漏り修繕を行いたいと考えています。
②りんご猫(猫エイズ陽性)専用小部屋
猫エイズ(FIV)陽性の猫は、陰性の猫と同じ空間で過ごすことが難しく、譲渡までにも時間がかかることが多くあります。
そこで今回、最大5匹の猫たちがケージの外でのびのびと過ごせる、りんご猫専用の小部屋を、副理事長のDIYで設置したいと考えています。猫エイズの正しい知識を伝え、りんご猫の幸せも繋いでいきたいです。
猫たちがケージ外でまったり過ごせるスペースを。

◆目標金額
・第一目標金額:350万円
・第ニ目標金額:450万円
◆資金使途
・第一目標:活動費
【内訳】餌代(10%)、医療費(50%)、光熱費(30%)、人件費(10%)
・第二目標:保護施設の修繕費(2階シェルターの雨漏り工事、りんご猫(猫エイズ陽性)専用小部屋の工事
※餌代はamazon欲しいものリストをはじめ多くの皆さまからご支援をいただいているため、全体に対する割合が下がっております。
※本プロジェクトはAll or Nothing方式での挑戦となります。万が一募集終了日までに第一目標金額に到達しなかった場合、いただいたご支援は全額返金いたします。
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自分たちもできることを懸命に
:工夫を重ねても、追いつかない現実
保護猫カフェの収益は、すべて保護猫たちのために使わせていただいています。
しかし、それだけでは医療費や日々のケアなど、すべての活動費を賄うのは厳しいのが現状です。
毎年実施しているクラウドファンディングや、皆さまからのご寄付に支えられて、なんとか活動を続けることができています。
それでも、自分たちの力でも保護猫たちを支える仕組みをつくりたい。そんな想いで、キッチンカーでの出店や新たにライブ配信をはじめています。
昨年から、「保護猫カフェで待っているだけでは出会えない人たちにも、保護猫たちのことをもっと知ってもらいたい」といった想いから、キッチンカーによる出張型の啓発活動を始めました。
これまで郡山市内に限られていた私たちの活動も、キッチンカーの導入により、福島県内のさまざまな地域へと足を運ぶことができるようになりました。
地域のイベントなどに出店し、オリジナルメニューの販売を通じて、自分たちの手で活動費を生み出す努力を続けています。売上の一部は保護猫の医療費などに充てられることをご存じの方々から、「かわいい!」「応援してるよ!」と喜びの声をいただくことも増えました。
また、販売だけでなく、保護猫に関する正しい知識や現状を、できるだけ多くの人に届けることも私たちの大切な役割です。
2025年は、花火大会をはじめとするさまざまなイベントへの出店が決まっており、6月末には、ペット関連の大規模イベントにて、キッチンカー出店のほか、保護猫の啓発ブースも設けていただくことが決定しています。
これからも、たくさんの出会いの場を通じて、一匹でも多くの猫たちに新しい家族が見つかるよう、心を込めて活動してまいります。

今年新たにはじめた取り組みとして、17LIVEでのライブ配信*3があります。ライブ配信では、理事長・渡邊と副理事長・君島がライバーとして毎日約1時間雑談を配信し、その他の時間は24時間猫の定点配信をしております。
現在、フォロワー1万8千人超、日本のアニマルライバーランキングで1〜2位を維持しており、love.labの保護猫たちは日々たくさんの方々に見守られています。
視聴してくださる方々からは、アプリ内通貨「ベイビーコイン」による投げ銭でご支援をいただくこともあり、いただいたご支援は保護猫たちの命をつなぐ活動費として、大切に使わせていただいています。
リスナーの皆さまの中には、もともと私たちの活動を応援してくださっていた方々も多く、「配信を通じてより身近に感じられるようになった」と嬉しいお声をいただくこともあります。
そして何より、保護猫たちのリアルな日常や、私たちの活動を「今、この瞬間」の空気感とともに届けられることが、ライブ配信の一番の魅力だと感じています。
*3...17LIVEのアカウントはこちら
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love.labのこれから
:尊い猫の命を幸せな未来へと繋ぎ続けたい
私たちの活動拠点である福島県は、残念ながら全国でも有数の猫の殺処分数が多い地域です。
一匹でも多くの命を救い、幸せにしたい。その想いを胸に、私たちは日々、懸命に活動を続けています。けれど、現実はまだ氷山の一角で、助けられない命のことを考えると、胸が締め付けられる瞬間も少なくありません。
私たちにできることは、現実から目をそらさずに向き合い、少しずつでも活動を続けていくことです。
いつか福島県が「猫の殺処分数が最も少ない県」になる未来を目指して。そして、殺処分ゼロという大きな夢を、現実として語れる日が来ることを信じて、私たちはあきらめずに前を向き続けます。
どんなに厳しい状況でも、どんなに小さな命でも、私たちは決して見捨てません。
命に向き合う「覚悟」。
それこそが、私たちの活動の原点であり、何よりも大事にしている想いです。
さらに、明るい未来を描くためには、私たちのように活動する人たちだけでなく、一人でも多くの方々に保護・飼育・譲渡の知識や、保護猫を取り巻く現状を知ってもらう啓発活動も不可欠です。
私たちは以下のような取り組みを通じて、地域社会と連携しながら保護猫の減少と正しい飼育知識の普及に努めています。
<啓発のための取り組み>
✓ 郡山市保健所と連携し、「猫の飼い方講習会」を年に数回実施
✓ 地域のイベントに出店し、啓発ブースでの情報発信や相談窓口を設置
✓ イベントのステージで保護猫の現状について発信
✓ 地域猫活動の支援や、店舗での個別相談対応
私たちと同じ命。小さくても大切な命。
その尊い命を救い、幸せな未来へと繋ぎ続けたいです。
これからもずっと大切にしていきたいことは、命を繋ぐことだけでなく、保護猫たちに十分な愛情を注ぎながら次のご家族とのご縁を繋ぐことです。保護猫と里親さんの末永い幸せを心から願い活動を行っていきます。
ですが、私たちの力だけでは限界があります。皆さまのお力をお借りできれば明るい未来を作ることはできると信じています。尊い小さな命を救い、一緒に明るい未来を作りましょう!
皆さまの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
令和6年9月30日に終了したプロジェクト 「【第4弾】止まらない保護猫からのSOS。尊い猫の命を守り続けたい」のご支援、誠にありがとうございました。393名の方から¥4,135,000という目標金額を上回る温かいご支援を頂戴することが出来ました。
ご支援はもちろん、皆さまからの心のこもったお言葉が励みとなり、一年間変わらずに保護猫活動に専念することが出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ご支援は、全額、保護猫活動のために使用させていただきました。
- 医療費(健康診断代を含む):¥2,667,279(令和6年4月〜令和7年4月)
- 感染対策。念願の隔離部屋が完成しました!
- 交通事故で複数箇所骨折した猫、建物火災で全身火傷を負った猫、FIP治療などたくさんの猫の治療ができております。
また、毎年のクラウドファンディングに加え、継続寄付というかたちでも、毎月あたたかなご支援をいただいております。
保護猫カフェlove.labの活動は、日々応援してくださる皆さまのお力で成り立っています。
保護猫が減少しない中、変わらずに毎年活動が続けていられることは、本当に奇跡だと言っても過言ではありません。それは、多くの皆さまからのご支援があってのことです。
改めまして、皆さまに心より感謝申し上げます。
皆さまからのお気持ちを大切に、これからも活動を頑張って参ります。
私がカフェを立ち上げるきっかけとなったのは、東日本大震災があった2011年6月、土砂降りの中、大きな交差点の真ん中でうずくまっていた猫との出会いです。体重約650g、生後2ヶ月程の子猫でした。
子猫を保護し動物病院へ連れて行くと、既に事故に遭っており横隔膜破裂・失明・下半身麻痺があり、緊急手術となりました。
手術の際、獣医さんから「僕がこの子を助けたら、あなたはこの子をきちんと飼育できますか?」と問いかけられました。その子の手術が成功し、獣医さんとお話しした時に、きちんと面倒を見ない無責任な飼い主さんや保護主が多くなっているという現状をお聞きしました。
その後、保護猫の現状に興味を持ち、自分なりに調べながら個人的に保護猫を迎え入れていました。しかし、個人として保護できる数には限界があります。もっと多くの猫を救う手段を調べ、当時福島県には譲渡型保護猫カフェがないことを知りました。
譲渡型保護猫カフェがあれば、個人として保護するだけでなく、保護した子たちと素敵な飼い主さんとが出会う機会を作ることもできます。命を救うだけでなく、そこから先幸せになる機会を、一匹でも多くの猫に与えることができるのではないかと、2014年10月に保護猫カフェをオープンしました。その後、活動が認められ、2016年6月に特定非営利活動法人保護猫カフェlove.labを設立いたしました。
助けた子猫はlab(ラブ)と名付けました。ラブは、緊急手術をした後、現在も元気にしています。
お店の名前「保護猫カフェlove.lab」にはふたつの意味が込められています。
「love」は私・理事長の渡邊愛子の名前から。
「lab」は、私の運命を変えてくれた大切な存在であるラブから。
愛と、ラブと、一緒に歩む保護猫活動。それが、保護猫カフェlove.labという名前の由来です。
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応援メッセージ

鷲尾真未 様
猫カフェ常連 様
保護猫カフェlove.labの皆さま、いつも温かいお心で、たくさんの猫たちに365日休むことなく愛情を注いでくださり、本当にありがとうございます。ここに来るたびに、猫たちが安心して過ごせる居場所があること、そして皆さまの献身的なお世話によってそれが成り立っているということを実感します。皆さまの活動により、これまで数多くの子たちが救われてきたと思います。保護猫カフェlove.labは私たちにとってもかけがえのない癒しであり、命の大切さを改めて感じさせてくれる貴重な場所です。
小さなご支援でも、猫たちの未来に繋がる大きな一歩となります。
私自身も、猫たちの笑顔を守るため、これからも応援させていただきます。

たじま様
ラブラブさんの活動には日々感謝しております。
愛情を持って猫たちと向き合い命を守ることに尽力されているお姿にはいつも頭の下がる思いです。
これからも微力ではありますが活動に携わる皆さまの応援をさせていただきます。
ありがとうございます。

かすみ 様
ボランティアスタッフ
love.labで出会った猫スタッフたちの健気な姿に心を動かされて通ううちに、今ではボランティアとしてお手伝いをするようになりました。
保護猫たちのお世話には、毎日の清掃から食事の準備だけでなく、健康状態のチェック、心のケア、そして病気や高齢により通院が欠かせない子もいます。猫たちが安心安全に過ごせている反面、日々の維持費や医療費が保護猫活動の大きな負担となっているのも現実です。
それでも、love.labを始めたくさんの方々の懸命なサポートのおかげで、これまでにたくさんの小さな命が救われています。love.labは、人にとっても猫にとっても無くてはならない場所です。これからも、行き場を失った猫がlove.labを通して人の温かさを知り、新しい家族の元で幸せに暮らして欲しいと心から願っています。
ほんの少しのご支援や関心の積み重ねが、小さな命を救う糧になります。どうか、猫たちの健やかな暮らしを守るために、温かい応援をぜひお願いいたします。

佐藤洋子 様
ボランティアスタッフ
自分がlove.labさんに出会ったのは、当時、飼っていた猫がシニアとなり、病気から食欲がなくなり、様々なフードを試し食べずに残った餌を寄付する所からでした。
快く受け取ってくださり、本当にありがたく思っていました。その後、猫を看取り、自分の状況から猫は飼わないと決めていました。それでも猫は大好きで…
ホームページからボランティア募集を知り、現在に至ります。
love.labさんには様々な保護猫が来ます。その一匹一匹に真摯に向き合い、飼育、病気治療に取り組みます。
時間がいくらあってもたりません。費用だって同じです。命を助けたい!無事に繋げたい!その思いだけです。
保護猫活動を続けるLove.labさんに応援よろしくお願いいたします。

めい 様
ボランティアスタッフ
保護猫たちが安心して過ごせる場所、そして人と猫が新しいつながりを築ける場所として、保護猫カフェの存在はとても貴重です。過酷な状況から救い出された猫たちが、スタッフの皆さんの愛情とケアを受けながら心を開き、やがて新しい家族と出会う——その過程を応援せずにはいられません。猫たちの穏やかな日常と、人々の癒しの空間を守るこの取り組みが、もっと多くの人に届き、支えられていくことを願っています。小さな命に希望を灯すこの素敵な場所が、これからも長く続き、たくさんの笑顔が生まれますように。心から応援しています
【第一目標達成の御礼と、ネクストゴール「450万円」への挑戦】
皆さまの温かいご支援と応援のおかげで、クラウドファンディングの第一目標350万円を無事に達成することができました。
いただいたご支援は、保護猫のための活動費(餌代・医療費・人件費・光熱費等)として、すべて大切に活用させていただきます。
ひとつひとつのご支援の背景にある「小さな命を救いたい」というお気持ちが、どれほど大きな力となっているか…感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
保護猫カフェlove.labは、福島県郡山市を拠点に2014年から活動を続け、これまでに2,000匹以上の猫たちを保護・譲渡してきました。
ですが現在、保護頭数・医療費ともに過去最多。高騰する物価、老朽化した施設、多忙を極めるスタッフ体制――厳しい現実のなかで、私たちはいま、かつてないほどの踏ん張りどころを迎えています。
それでも、どんなに小さな命でも、どんなに厳しい状況でも、私たちは決して諦めません。命に向き合い続ける「覚悟」があるからです。
【次の目標「450万円」で実現したいこと】
ネクストゴールとして、450万円を目指します。
ご支援は、以下のような保護猫たちの安全と未来を守るための「施設整備」に充てさせていただきます。
=====
①2階シェルターの雨漏り工事
現在、2階の保護猫シェルターでは天井からの雨漏りが発生しており、今年のゴールデンウィークには漏電によるトラブルも起きました。
このままでは猫たちにもスタッフにも危険が及びます。
猫たちが安心して暮らせる環境を守るため、一刻も早く修繕工事を実施したいと考えています。

②りんご猫(猫エイズ陽性)専用小部屋の設置
猫エイズ(FIV)陽性の猫たちは、陰性の猫と同じ空間での飼育が難しく、譲渡までにも時間がかかることが多くあります。
そのため、最大5匹の猫たちがケージの外でのびのび過ごせる「りんご猫専用の小部屋」を、副理事長のDIYで設置予定です。
正しい知識を伝えながら、りんご猫たちにも愛情あるご縁をつないでいける空間にしていきたいと願っています。
=====
覚悟を持って、小さな命に向き合う。
私たちが大切にしているのは、「覚悟」を持って命に向き合うことです。
物価高騰による活動費の急増、高額な医療費、老朽化する施設…。
どんなに厳しい現実でも、小さな命を見捨てることはできません。
私たちにできるのは、現実から目をそらさず、少しずつでも行動を重ねていくこと。
福島県は、残念ながら全国でも猫の殺処分数が多い地域のひとつです。
だからこそ、福島県が「猫の殺処分数が最も少ない県」になる未来を、本気で目指しています。
殺処分ゼロという大きな夢を、現実にするその日まで――
私たちは覚悟を持って、あきらめずに前を向き続けます。
どうか、私たちの「次の一歩」に、引き続きお力添えをいただけませんか。
皆さまの温かいご支援が、猫たちの未来を変えていきます。
心からの感謝とともに。
引き続き、よろしくお願いいたします。
追記:2025年7月31日
保護猫カフェlove.lab
理事長 渡邊愛子
プロジェクトに関するご留意事項
○第一目標金額達成後のキャンセル・返金のご対応は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
○本文内に掲載している画像は掲載許諾を得ています。
○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 渡邊愛子(特定非営利活動法人保護猫カフェlove.lab)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
保護猫のための活動費(餌代・医療費・人件費・光熱費等)として活用させていただきます。
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プロフィール
一匹でも多くの保護猫を救う為に2014年10月に福島県初の保護猫カフェをOPEN.現在約2000匹譲渡。郡山市保健所に収容された保護猫などを無償で24時間体制で飼育、管理、譲渡しております。 【取扱業】 展示:福島県26郡保展示第49号 有効期限の末日:令和11年10月21日 保管:福島県元郡保保管第107号 有効期限の末日 令和11年9月10日 動物取扱責任者 渡邊 愛子
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リターン
3,000円+システム利用料

応援コース│3,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
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※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 260
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
10,000円+システム利用料

応援コース│10,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
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※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 237
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
3,000円+システム利用料

応援コース│3,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
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※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 260
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
10,000円+システム利用料

応援コース│10,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
-----
※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 237
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
プロフィール
一匹でも多くの保護猫を救う為に2014年10月に福島県初の保護猫カフェをOPEN.現在約2000匹譲渡。郡山市保健所に収容された保護猫などを無償で24時間体制で飼育、管理、譲渡しております。 【取扱業】 展示:福島県26郡保展示第49号 有効期限の末日:令和11年10月21日 保管:福島県元郡保保管第107号 有効期限の末日 令和11年9月10日 動物取扱責任者 渡邊 愛子




















