【保護猫エピソード④】疥癬だった野良ちゃん　もっくん

↓↓↓2021年12月保護当時　ひどい疥癬　　↓↓↓2023年現在　疥癬完治　凛々しいイケメン君

いつもシェルターのお掃除や通院移動など、

色々とお手伝いしてくれているボランティアKさん。

そんなKさんのお家の庭に突然現れた疥癬野良猫、もっくん。

2021年12月16日、お庭にどこからか現れた黒猫。

現れた時は、一目で疥癬だとわかるほど、ひどくボロボロ。

そんな野良猫を、Kさんは見過ごすことができずに保護。

その後、代表に相談し、翌日には動物病院で血液検査。

エイズ・白血ともにマイナス

そして、疥癬の治療薬を付けてからラブで厳重に隔離保護。獣医の指示のもとを治療スタート。

2022年1月には疥癬は完治。現在はラブの預かり猫。お預かりしています。

すっかりイケメン猫になりました。なんともいえない風格のあるもっくんです。

※Kさん、雨の日も、風の日も、いつもいつもシェルターで猫たちのお世話、ありがとうございます。

※疥癬は、疥癬症は激しいかゆみや皮膚の炎症を引き起こし、自分で搔きまくって皮膚を傷つけます。野良猫の場合は治療を受けることができないため、衰弱し重度の感染が起これば、命を落とすこともあります。しかし治療は可能です。他の猫に移らないように厳重に隔離し、日常生活で使用するものを共有しないなど配慮し、獣医の指導のもとで治療をすれば治すことができます。