言葉にならない世界を描く。若手アーティスト6人の新たな挑戦！

本日もご支援有難うございます！

第三回は河原崎夏実にインタビューです！

 

 

Q何をしている人か

美大で学生として空間演出の勉強をしています。

 

Q大切にしていること

作るものすべてに意味を持たせるようにしています。ただイケてるから、可愛いからという安易な理由で作品を作りあげることはしていません。

 

Q自分にとってのアートとは

自己表現です。私は話すことが苦手です。でも自分の出来た作品は、会話以上に自分を曝け出していると思います。そして作品の思いはたくさん話すことができます。

アートは自己表現するための大きな手段になっています。

 

Qアートを始めたきっかけ

小さい頃から絵を描くことが大好きで、表現の手段は変わってもアートはずっと私の中にありました

 

Q現状について

私はまだ自分の作品に決して満足していません。自信もないです。でもこれからの活動によって作品にプライドを持って私の考える事は全て素晴らしいと考えられるくらいの自信をつけたいです。

 

Qこの先何をしたいか

今回のような学校外での活動をもっと増やしていきたいです。いつか他の人がやったことのないかっこいい演出と舞台美術を完成させて自分のスタイルを確立させたいです。

 

Q世界について

今は少し国同士でぶつかり合いが多くてがっかりしています。同じ星で生まれた奇跡と運命に感謝してみんなで仲良くしてほしいといつも考えています。

 

Q令和について

まだ一年も経っていないのでまだ令和になった気がしません。これからは平成の栄光に引きずられず、令和で新たな時代を作り上げたいです。

 

 

川原崎夏実

武蔵野美術大学空間演出デザイン学科在学。彼女の作品は自身の言葉よりも饒舌に語りかける力を持ち、コンセプチュアルで斬新。現代での完全なオリジナルの難しさを感じつつも、新しい表現と脳内の具現化の方法を模索中。