プロジェクトへの応援ありがとうございました!
皆さま、その後、いかがお過ごしでしょうか?
「NPO法人 徳島の子育てに伴走する会マチノワ」です。
9〜10月のクラウドファンディングでは、大変お世話になりました…!
みなさんのおかげで、クラウドファンディング目標達成が叶いました。
今、念願の「みんなのお茶の間 週5回無料開放」は現実となっています。
スタッフの人件費が確保できたおかげで、
週5回無料開放が実現でき、2カ月が経過しました。
以前の古い長屋では、
ほんの12人しか集まることができませんでした。
それが今や、
ゆったり
じっくり
あかちゃんも、保護者さんたちも
開放的な空間で過ごしてくださっています。
多い日には、67人もの方がお越しくださいました!
いつでも思い立った時にすっぴんでも来られる。
この安心感からか、
利用者さんは鰻登りになっています。
すでに登録者数は約300世帯に!
これまでは
「お母さんと赤ちゃん」という利用者さんが多かったのですが、
お父さんと赤ちゃん、
おじいちゃん、おばあちゃんと赤ちゃん
といった組み合わせも増えてきました。

地域のボランティアさんも常時10人以上が
それぞれのタイミングで応援に来てくださっています。
それも、多世代にわたっているんです。
50代、60代超の育児超ベテラン世代から
高校生・大学生、20代も性別問わず来てくれています。
「お母さん」だけの場ではなく、
地域みんなに輪を広げたかったから、
今の状態は、私たちが願っていた形に近づきつつあります。
育児はお母さんだけでなく、
育児支援もお母さんだけでなく、
誰もが育児に参加し、
誰もが同様に支援を受けられるような社会になってほしいから。
同時に、育児を中心に担っているお母さん・お父さん自身は
産後、一時的に弱者になっているだけで、
それ以外の場面では、
一人の社会人として立派に自立している存在だと
本人にも周囲にも理解し、誇りを持って欲しいから。

支えらる側が支える側になることもある。
支える側も、支えられる側になることもある。
利用者さん、スタッフ、ボランティアの
この対等な関係性、
世代を超えたかき混ざった関係性が、
マチノワの特徴です。
育児を巡って固定化しがちな社会の関係性をかき混ぜることも、
マチノワの仕事だと思っています。
あなたのご協力は、確実に徳島の子育て、日本の子育てを明るい未来につながっています。
私たちが、
あなたのご協力をしっかりと未来に繋いでいきます。
本当に、本当にありがとうございました。
2024年1月7日
NPO法人徳島の子育てに伴走する会マチノワ 一同
<以下、集まった支援金の使途について>

皆さまからいただいた支援金は、引き続き大切に使わせていただきます。
暖かなご支援、誠にありがとうございました。





















