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コロナ禍の子どもに、犬を通じた心のぬくもりを!【小学校訪問】

一般社団法人マナーニ

一般社団法人マナーニ

コロナ禍の子どもに、犬を通じた心のぬくもりを!【小学校訪問】
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は3月28日(日)午後11:00までです。

支援総額

1,174,000

目標金額 2,000,000円

58%
支援者
93人
残り
21日
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プロジェクト本文

2021.1.26 新着情報

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※写真の使用はすべて学校と保護者の許可を得ており、コロナ禍以前に撮影したものです※

 

■コロナ禍で揺れる子どもたちの心に「ぬくもり」を。

 

新型コロナの流行により、「ふれあう」ことが「危険」であるとも学ばないといけない子どもたち。

学校では、行事が中止になったり、給食中の会話や休み時間の遊びも制限を受けたりしています。

 

その中で、子どもたちは大人には見えない様々な不安やストレスを抱えながら生活を送っています。

 

コロナ前、教育現場では「体験型の心の学び」が重要視され、多くの小学校で様々な取り組みが行われていました。

コロナ禍での子どもの精神面や教育スタイルに危機感を覚える教員の方も多く、いま小学校では「感染対策を万全にした、子どもの心の学びの機会」を熱望しています。

 

 

■私たちの活動をご紹介します!

 

私たち一般社団法人マナーニは、2014年より、こども笑顔のラインプロジェクト』という活動名で、文部科学省および環境省後援のもと、全国の小学校を対象に「犬を介在した授業」を実施してきました。

 

 

今、子どもを取り巻く「いじめ」「孤独」「ストレス」などの社会問題に対し、私たちができることは何か……?

 

それは、コロナ禍だからこそ、動物たちが潜在的に持つ力を信じ、子どもたちの心の学びへのサポートを続けていくことだと考えています。

 

 

 

 

■犬を「悪魔だ‼︎」といった男の子に学習介在犬がもたらした奇跡

 

犬を通じた学びは、子どもたちの心に本当に奇跡的な変化をもたらします。私たちがそう強く思えるきっかけをくれたのは、ほかでもない、子どもたち自身でした。

 

それは2015年、東北のある小学校での出来事です。

私たちは事前に、保護者様へ「犬の好き嫌い」と「犬アレルギー」について確認をし、赤白帽で判別しながら事故のないよう対応をしています。

 

この日は………。

教室の後方で教員と一緒に体育座りをする、一人の男の子がいました。彼の前には椅子が置かれ、その隙間から授業の様子をうかがっています。まるで武装バリアのようにして椅子を握るその様子からは、男の子の緊張が痛いほどに伝わってきました。

 

  (※特定のお子様のエピソードのため、この章の写真のみ目線を加工しています) 

 

私たちは、恐怖心のある児童を無理やり犬に近づかせたり、触らせたりすることはありません。

 

それでもスタッフは、男の子に笑顔で話しかけてみました。

「犬、嫌いなの?」

 

 すると男の子は目を吊り上げながら、引きつった声で言いました。

「犬は悪魔だ! あんな動物、世の中にいちゃいけない! あれは悪魔なんだ!」

 

 “嫌い”を通り越した言葉に少し戸惑いながらも、

「そっかあ……。そうしたらさ、猫もいや?」と問いかけます。

 

 「ううん、猫はいいよ。猫は大人しいもん。でも犬はすごい牙を持っていて、人を咬むために生まれてきた悪魔なんだ! 犬なんてこの世から居なくなればいい!」

 

 「じゃあさ、猫のお話ししようか」 

 

できるだけ児童の心を刺激しないよう、他愛もない話を続けていると、男の子がみんなの様子をじっと見つめていることに気づきました。

 

 

「……ねえ、お姉さん。今日の犬って、吠えないんだね」

 

「うん、今日のわんちゃんは、みんなと一緒に遊んだりするために、一生懸命お勉強してきたわんちゃんだからね。絶対に噛まないし、吠えないよ」

 

「へえ~。おりこうな犬もいるんだ」

 

すでに授業は半ば。クラスでは犬との挨拶を終えた児童たちが、犬の得意技を一緒にやったり、おやつをあげたりしていました。

 

「ああいう犬なら、ちょっと近づいてもいいかも……」

男の子はそう言って椅子のバリアを外すと、少しずつ、みんなの輪に近づいていきます。  

 

それに気づいた友だちは「怖くないよ! 大丈夫だよ、ほら見ててごらん」と、先ほど習ったことを真似して教えてあげました。

 

「いいよ、僕は触らない」

 

 

最初はそう答えた男の子ですが、彼の中に芽生えた小さな好奇心が、1歩、また1歩と、楽しそうな輪へと近づかせていきます。

ついに友達の背中の後ろまで来ると、スタッフにこっそりと打ち明けてくれました。 

 

「あのね。この小さい犬なら、触ってみてもいいかも」

 

 

 

男の子が、おそらく生まれて初めて持ってくれた、犬への好奇心。

私たちはそれを消してしまわぬよう、とても慎重に、担任の先生も横に座ってサポートしながら見守りました。

 

 ツン、ツン。

「…………」

しばらく無言が続きます。

 

次の瞬間、男の子には素敵な笑顔がこぼれていました。 

 

「やわらかい! ちょっと怖いけど、この犬なら、なんか可愛いかも」

 

 

 

 

さらに10分ほど経ったころ、男の子が再び言いました。

「ねえ、ぼく大きい犬のところに行ってみたい」 

 

普段は違うグループへの移動は禁止としていますが、今回は特別です。

「うん、行っておいで!」 

 

そこで私たちは、さらに目を見張る光景を目にしたのです。

通常、小さな子どもほど、黒くて大きな動物には本能的に恐怖を覚えるといわれています。

しかし男の子が近寄っていったのは、黒いラブラドール。

 

 

 

そして、自分から背中をそっと撫でました。

 

 

 

こうなると、子どもの適応力はすごいもの!

背中を触り、頭を触り、とうとう顔を撫でてくれたのです。

 

授業が始まったときは目が吊り上がっていた表情も、まるで別人のように穏やかになり、担任の先生も驚くほど。

サポートしていたスタッフは、感動の涙を止めることが出来ませんでした。

 

人間が何十回、何百回「犬は怖くないよ」と伝えても伝わらないことが

犬がそこにいるだけで伝わることがある。

 

私たちは、動物が持っている本来の力と、子どもの感受性の高さを信じています。

 

 

 

今までの活動で、犬が苦手と答えた児童は約15%~20%(約1,000人)。

しかし、最後まで自主的に触ることが出来なかったのはたったの2人です。

 

「嫌い」と答えた児童や精神面での課題を抱えている児童ほど、授業の終わりには表情が和らぎ、犬を抱きしめて離さないほどの変化を見せます。

 

 

 

ある教員が、これを「子どもの自己肯定感が高まった姿」なのだと言っていました。

 

自分と向き合い、自分の力で何かを克服した子どもは、

自分を認め、他人を認める心が育つのだと。

 

 

たった1回の授業で人生は変わらないかもしれません。

しかし、犬たちが与えてくれた心の糧は、長い時間をかけて芽を出し、

子どもたちの心に大きくて素晴らしい花を咲かせてくれる。

 

私たちは、そう信じています。

 

 

 

■なぜ心の学びに「犬」なのか

 

犬という動物は、他の動物に比べ人間と互いに助け合い共生てきた歴史が長いため、人間とのコミュニケーション能力が高い動物です。

 

また、感情表現が豊かで、飼育者でなくても相互理解を生みやすい特性があります。

 

犬種ごとに見た目も違い、得意なことも違う犬たちを通して「1人1人が違っていいんだ」という個性を学び、弱者への思いやりや他者への理解促進にもつながっています。

 

 

マナーニでは、国立東京学芸大学と3年間協働研究を行い「犬とのふれあい体験学習プログラム」を検証。プログラムの汎用性や有用性が認められ、今まで約85校、約6000名を対象に実施をして参りました。

 

 

 

 

■授業を受けた子どもたちの感想

 

 

今日の授業で心が大切なことがわかりました。心は動物も、人間も、同じなんだとわかりました。もっといろんな心を大切に使おうと思います。


そんな命が大切だとは、思わなかったし、動物と一緒の命だとは思わなかったです。

 

今日は犬の世話もしないといけないのに、きてくださりありとうございます。今日は生き物の命の授業をしてくれて嬉しく思います。触れたのが嬉しいしこんな機会が毎日あったらいいと思います。命がどれだけ大事がわかりました。今日は本当に来てくださってありがとうございました。

 

私は大先生が言ってくれたことをちゃんと守りたいと思いました。私は色んな時に犬に会うから習ったことを、していいか、してはいけないかを考えてから触ったりして色んな犬と仲良くなりたいです。だからこれからは、色んな動物にあったときに、動物が嬉しくなるように背中をなでてあげたり、犬の気持ち考えて仲良くなりたいです。生き物を飼う時は、気持ちを考えて過ごしたいです。どうしてかというと私も色んな動物と親友になりたいからです。

 

僕は触れることは出来なかったけど。見ているだけで・・・ほんの少しだけ。「いじめなんか怖くない!」と思いました。

 

 

 

■保護者の感想

息子はアレルギーが重いので大好きな犬を見てもいつも近寄ることができなくて、一度も触ったことがありませんでした。でも、今回のようにして頂けると、とても安心して触れ合うことができ、さらに愛情や興味を持ってくれるので、今後も来て頂けると嬉しいです。

 

不登校がありますが、犬や猫など動物が大好きなので、この日は4ヶ月ぶりくらいに2時間目から登校することができました。本当にありがとうございました。

 

まさに自分達の親の立場としては一番伝えたいことです。動物を飼うというのはどこの家族でも気軽に出来るわけではないので、こういった体験は貴重だった人も多いのではないのでしょうか。動物や児童の虐待といった悲しい事件が多い時代ですが、こういった授業を通じて子どもと一緒に親も成長していけたらと思いました

 

 

■教員の感想

「思いやりの心は、“自分と異なる他者”と出会うことで初めて動き出すものだと思います。 そしてその“他者”の中に“自分”(と似ている)を発見して深まってゆくものだと思います。犬という種の違い、 そして種の違いを超えた共通点は子ども達にとって受け入れやすいものだと思いました。 動物や他の生き物にたいしての接し方を考えることで、それが最終的には人との接し方にも大いに繋がっていくことを学べました。子ども達にはとても分かりやすかったと思います。

 

犬とふれあう授業は、人のことを思いやる心を持つことができ、いじめや暴力を無くすことに繋がると思います。

 

 

 

■プロジェクトの内容

授業は1クラスずつ実施しています。

 

犬に負担をかけず、かつ子どもたちに深い学びができるよう、児童約30人に対して介在犬を5~6頭、子どもたちは5~6名で1グループを作ります。

 

 

 

犬との挨拶や触り方、特性について学んだ後は、ふれあいの時間。

犬が怖い子やアレルギーの児童へのケアをするため、さらにグループに1人程度のサポーターがついて授業を実施しています。

 

※現在はコロナ対応の特別体勢で感染予防を徹底した授業を行っています。

 

授業が終わった後は、この体験が単なる「楽しかったイベント」で終わらないよう、担任教員による「ふりかえりの学習」を行うことがこの活動のポイントです。

 

 

子どもたちは、犬を通じて学んだ感情や感動を、担任教員の問いかけに対して自分たちで考えます。

 

 

その過程で「あの時に覚えた感情は、自分自身の優しい心から生まれたこと」「愛情や絆が芽生えたこと」そして、「犬から学んだことは、自分や他人、ほかの動物にも当てはまること」に気づくことで、心の成長につながってゆくのです。

 

 

 

■プロジェクト計画

 

授業実施には、学校との調整、講師、ハンドラーと介在犬の確保、教材費などの実費がかかります。

本年度は16校の実施を予定しており、実施のための費用は約500万円

 

それ以外にも、団体運営のための固定費やハンドラー養成費など、様々な費用がかかっています。

 

現在、コロナの影響もあり今までのように協賛社が集まらず、全ての小学校の依頼に応えることが難しくなっています。

 

しかし、こんな時だからこそ1校でも多く、一人でも多くの子どもたちに伝えていきたい。

そのために、少しでも多くの方のご協力が必要です。

 

 

■皆様へのお願い

この活動は、子供たちへ

●豊かな心の育成

●いじめの防止

●孤独感の軽減

●自己肯定感の育み

●動物愛護の心の育み

●命の尊厳への理解

など本当に多くの効果をもたらします。

 

 

私たちはプログラムを通じて、以下のようなメッセージをお子さんとご家族に伝えています。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

1人でも多くの子どもが、命の温もりを感じ、これからの人生において少しでも豊かな学びとなるよう、どうかサポートをお願いいたします。

 

そしてそれが、犬と人との豊かな関わり合いにつながるよう、願っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■参考資料

 

▼活動紹介動画(2017年度制作のため、情報が一部古くなっております)

※動画公開について、関係各所に承諾を得ております。

 

▼団体公式サイト

https://manani.jp/

 

▼活動のFacebookページ

https://www.facebook.com/manani.jp

 

=========================

一般社団法人マナーニ

=========================

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

運営期間    
2020年4月1日〜2021年3月31日
 

運営場所    
東京都港区麻布十番4−6−8 二進ビル4F 一般社団法人マナーニ


運営主体    
一般社団法人マナーニ


運営内容詳細    
全国の国公私立小学校「生活科」および「道徳科」での、動物を介在した、命の授業実施

プロフィール

一般社団法人マナーニ

一般社団法人マナーニ

私たちは、全国の国公私立小学校で、犬を介在した教育を行っています。 「子どもたちを、いじめや孤独から救いたい。」「子どもたちに命の温かさを伝えたい」という思いから、文部科学省や環境省の後援名義を得て、無償で授業実施をしています。 犬と触れ合うことで、子どもたちは命の温かさや思いやりの心を学んでいます。 授業名:こども笑顔のラインプロジェクト 主催:一般社団法人マナーニ

リターン

1,000

プチ支援(お礼メールのみ)

プチ支援(お礼メールのみ)

一般社団法人マナーニより、お礼のメールをお送りいたします。

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年4月
このリターンを購入する

5,000

レギュラー支援

レギュラー支援

子ども1人分の支援にあたります。
本年度終了後、一般社団法人マナーニより
●お礼のお手紙
●児童に配布しているテキスト(1冊)
●実施後の子どもの感想シート集
をお送りします。
※ただし、小学校名・年齢・性別・氏名・顔写真などは一切公開できません
※発送は、本年度終了後の2021年4月となります。
※口数にかかわらず、お送りするテキストと感想シート集は基本的に1セットとさせていただきます。もし口数分のセットをご希望の方は、必ずアンケート欄にて「はい」をご選択ください。

支援者
31人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年4月
このリターンを購入する

10,000

活動サポーター(シリコンバンド付き)

活動サポーター(シリコンバンド付き)

本年度終了後、一般社団法人マナーニより
●お礼のお手紙
●児童に配布しているテキスト(1冊)
●実施後の子どもの感想シート集
●活動オリジナルシリコンバンド 1本
をお送りします。
※ただし、小学校名・年齢・性別・氏名・顔写真などは一切公開できません
※発送は、本年度終了後の2021年4月となります。
※口数にかかわらず、お送りするテキストと感想シート集は基本的に1セットとさせていただきます。もし口数分のセットをご希望の方は、必ずアンケート欄にて「はい」をご選択ください。

支援者
37人
在庫数
45
発送予定
2021年4月
このリターンを購入する

60,000

【法人様限定】法人賛助会員

【法人様限定】法人賛助会員

法人賛助会員様として
・活動公式サイトへのバナー掲載
・2021年度(来年度)のテキスト背表紙への貴社ロゴ掲載
をさせていただきます。

※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
※その他ご不明点やご質問は、支援前にお問い合わせください。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年4月
このリターンを購入する

プロフィール

私たちは、全国の国公私立小学校で、犬を介在した教育を行っています。 「子どもたちを、いじめや孤独から救いたい。」「子どもたちに命の温かさを伝えたい」という思いから、文部科学省や環境省の後援名義を得て、無償で授業実施をしています。 犬と触れ合うことで、子どもたちは命の温かさや思いやりの心を学んでいます。 授業名:こども笑顔のラインプロジェクト 主催:一般社団法人マナーニ

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