このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

平日昼間の無料学習塾を開催し、子供の自己肯定感を上げる研究をしたい

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このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

488,000

目標金額 1,400,000円

支援者
52人
募集終了日
2023年6月1日

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2023年06月03日 09:05

不成立のご報告と今後について

 

小松範之です。

 

このたびは、ご支援・応援くださり、ありがとうございます。

残念ながら、今回のプロジェクトは目標金額に到達せず、不成立となりました。ご支援くださった皆様からの期待に応えられず、申し訳ございません。

今回のプロジェクトを振り返り、今後についてご報告したいと思います。

 

プロジェクトのもたらした影響

 

今回のクラウドファンディングがもたらした、いい面もあります。それは、社会への認知が広がったという点です。

 

現状、不登校支援は社会への認知がまだまだ広まっていません。

私が2016年から不登校支援を始めて痛感したことは、

 

「いいことをしている」=「活動が広まる」

 

ではない、ということです。

 

10年も20年も、人知れずボランティアで不登校支援をしていらっしゃる方々は全国にいます。そして、20年以上活動した方の一部が行政と連携でき、初めて公的プロジェクトになっていきます。要は、行政から財政的支援が受けられるということです。そのような例を東京・大阪・岡山などで見てきました。

 

この理屈でいけば、私たちの場合、行政を動かすスタートラインに立てるのが12年後、ということになります。それは、年々増え続ける不登校のお子さんを12年間も見過ごすことを意味します。不登校になった子どもは長い長い1日を何とか過ごしているのに、支援する側の大人が12年も放置するのです。

どうにかしたい、支援の手を届けたい。常々、そう思っていました。

 

そういった中で、今回のクラウドファンディングを通して、マスメディアに複数回、取り上げていただきました。日刊新周南、山口新聞、TYSテレビ山口です。また、プロジェクトは終わった後になりますが、読売新聞からも取材の申し込みをいただいています。

 

新聞やTVで紹介されることで、様々な反応がありました。ある地方自治体からは、「子どもの自己肯定感について保護者に話してほしい」と講演依頼をいただきました。また、ある小学校の校長先生からは「新聞記事を読んでいます。教員たちにも回し読みしています」とメールをいただきました。

 

今回のプロジェクトを始めるまで、不登校の親御さんから相談が寄せられることはあっても、行政からのリアクションはありませんでした。しかし、プロジェクトを通して、役所や学校から初めてリアクションを得ることができました。私も元・行政マンなので分かりますが、一度前例ができると行政は動きやすくなります。つまり、私たちと行政が今後連携する可能性が生まれたということです。

 

これもひとえに、ご支援をくださった皆様のおかげだと思っています。第三者からすれば、「〇人の方が、〇円のご支援をくださっている」という事実は、客観的にわかりやすいですから。もちろん、私個人としては、金額や人数ではなく、お一人お一人の思いの方が大事だと思っています。心から感謝しています。

 

 

今後の活動について

 

「ひるまの寺子屋は、6月から活動終了ですか?」というお問い合わせをいただきました。それも含めて、今後の活動についてご報告します。

 

昼間の寺子屋は継続します。自己資金で、ボランティアとして続けていきます。しかし、子どもが自分の足で歩いて行けるためには、寺子屋の数を増やす必要があります。そのためには、どうしても資金が必要です。それについては、私たちの中でまたアイデアを出していく予定です。

 

自己肯定感の研究については、これから先生方(公認心理師・准教授)と話していきます。当初の予定のような研究はスタートを切ることができませんが、逆にいくらかでも先に実績を作ることで、資金を集めやすくなるかもしれません。とはいえ、専門知識を持った先生方のお時間を、どこまでも無料で割いていただくわけにはいきません。ここでも資金調達について、引き続き考えていきたいと思います。

 

 

以上、プロジェクトの振り返りと、今後についてご報告しました。

私たち親世代が子どもに残してあげられるのは個人資産ではなく仕組みです。子供が「生まれてきてよかった」と思えるような社会の仕組みづくりに力を注いでいきます。ご支援・応援ありがとうございます。

 

 

小松範之

 

 

リターン

3,000+システム利用料


感謝のメール

感謝のメール

心を込めて感謝のメールをお送りします。

支援者
31人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

10,000+システム利用料


上記+活動内容ご報告の定期メール

上記+活動内容ご報告の定期メール

【リターンの内容】
・感謝メール
・活動内容ご報告の定期メール

【活動内容ご報告の定期メールとは】
年4回、「ひるまの寺子屋」の活動内容をご報告するメールです。不要な場合は、いつでも登録解除いただけます。

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

30,000+システム利用料


上記+個別感謝動画

上記+個別感謝動画

リターンの内容
・感謝メール
・活動内容ご報告の定期メール
・個別感謝動画

【個別感謝動画とは】
お一人お一人に、感謝をお伝えするメッセージ動画をお送りします。「こんなに嬉しいんですね!」と過去の支援者様には好評をいただいています。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

50,000+システム利用料


上記+オリジナル缶バッジ

上記+オリジナル缶バッジ

【リターンの内容】
・感謝メール
・活動内容の定期メール
・個別感謝動画
・オリジナル缶バッジ

【オリジナル缶バッジ】
フリースクールまなポートで作成したオリジナル缶バッジを郵送にてお届けします。フリースクールでは、リュックや帽子につけている生徒もいます。

支援者
0人
在庫数
30
発送完了予定月
2023年7月

100,000+システム利用料


上記+一日塾長体験

上記+一日塾長体験

【リターンの内容】
・感謝メール
・活動内容の定期メール
・個別感謝動画
・オリジナル缶バッジ
・一日塾長体験

【一日塾長体験とは】
ひるまの寺子屋の塾長を一日体験していただける権利です。
対象期間:2023年7月1日~2024年3月31日
開催場所:山口県周南市河東町9-35まなポート校舎、またはZoomにて。
開催日時:上記期間中、いずれかの木曜日14:00~16:00
参加条件:1支援につき1人まで参加可能です
参加内容:生徒が勉強する様子を参観、スタッフへの質問など。
詳細は、事前打ち合わせの上、決定いたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

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