飼い主のいない猫4匹の避妊手術をします。

こちらは、避妊手術を考えたプロジェクトです。どのくらいの出費になるかと日々考えながら、でもそれも不幸なことではなくて、自分にできることがあるかもしれないと、このプロジェクトを立ち上げる以前よりも前向きな気持ちで日々を過ごしています。

ホームセンターによっては、鳥獣などの捕獲器は取り扱いがされていません。しかし、猫を移動させる場合に、ケージの問題も重要です。

我が家の先住の猫たちは、2匹とも人間に近づいてきました。しかし、今回の猫たちは、少なくとも子猫たちは人間に触れられたことがありません。

我が家にいる2匹目の猫はキャリーを2つ破壊しました。布製とは言え、よく見かける頑丈なものです。首が挟まって、窒息しかかり、怖くてプラスチック製は買えなくなりました。

家の中から出て行かないのに、触らせないという性格で、タイミングによっては噛み付かれそうになったことが何度もあります。けれども、結局は誰も噛み付かれず、ひっかき傷だけですみました。

頑丈なキャリーを用意して、やる気いっぱい。しかし私にできる事は限られています。

多くの有意義なプロジェクトがある中、私のプロジェクトが既に目に留まっているだけでも幸運なことなのです。けれども、気持ちばかりはやってしまいます。