骨髄移植のために適合するドナーを待つ患者さんは、辛い治療を続けながら、提供に同意をしてくれる善意のドナーを待ち焦がれています。抗がん剤の投与や放射線の照射など治療中の患者さんは、お正月でも病室から出られず不安な三が日を過ごします。

 そんな患者さんを勇気づける手立てはないかと考え、視聴率の高い箱根駅伝に注目しました。生放送で競技の模様を伝えるテレビカメラに骨髄バンクののぼりをもって応援している姿が映れば、病室にいる患者さんも一人じゃないと思ってくれるのではないかと考えました。「骨髄バンクを支援する東京の会」のメンバーが数人で骨髄バンクののぼりを持って沿道で応援したのが始まりでした。

 

箱根富士屋ホテル前で選手の名を叫んで応援

 

 そんな中、プルデンシャル生命保険株式会社が骨髄バンクドナーに対して手術給付金を支払うサービスを日本で初めて導入しました。その記者会見の場で、当時のCEO三森裕氏がこの箱根駅伝沿道応援の話を聞き関心を寄せ、社員にも声掛けしてくださり、1月2日の往路と3日の復路にプルデンシャル生命チームも沿道から応援することとなりました。

 その後さらに、このボランティアに参加した人数一人当たり一万円を全国協議会の「佐藤きち子患者支援基金」に寄付される事となり、毎年300万円を超える寄付をいただいています。また全国協議会のボランティアも、今では「神奈川骨髄移植を考える会」「埼玉骨髄バンク推進連絡会」「千葉県骨髄バンク推進連絡会」など関東近郊のボランティア団体からの応援を得て、往路・復路とも赤い色の骨髄バンクののぼりが目立ち、テレビ放映にも映っています。

 

 

複路のデットヒートに大声で応援

 

 この箱根駅伝応援をきっかけにして、プルデンシャル生命保険株式会社では、骨髄バンクの内容を社員の方々が理解してくださり、ドナー登録や献血に協力する活動も始まりました。

 インターナショナル・ボランティア・デーには、骨髄バンクの登録説明員を呼び、骨髄バンクについての学習と、実際に移植を受けた患者さん・提供したドナーさんから直接話を聞くイベントが毎年続いています。また話を聞いた後は、社員の皆さんが献血ルームまで出向いて、献血とそしてドナー登録の呼び掛けボランティアもおこなっています。

 

学習会後に献血ルーム前で献血とドナー登録の呼び掛け

 

 社員の皆さんの中にはドナー登録をし、すでにドナーとして骨髄提供してくださった方も沢山いらっしゃいます。今後とも、プルデンシャル生命保険株式会社の社員の皆さんとも協力し合って骨髄バンクの普及啓発活動を続けるとともに、今回のクラウドファンディングを成立させることで、さらに安定的に患者支援の活動が可能となるように努力いたします。

 ぜひ、皆様からの温かいご支援をお待ちしています!

 

プルデンシャル生命のボランティアデーで皆さんと一緒に

 

白血病患者さんへの支援の呼びかけ
 

 

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