- 支援総額
- 270,000円
- 目標金額
- 500,000円
- 支援者数
- 14人
- 残り日数
- 20 日
(※ログインが必要です)
このプロジェクトはAll or nothing形式です。5月14日(月)午後11:00までに、500,000円以上集まった場合に成立となります。
プロジェクト概要
意外に知られていない身近な「台湾」
みなさまは「台湾」と聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか。
おそらく多くの方が「親日」や「観光」「屋台料理」「復興」「義援金」といったことを思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、なぜ親日なのかなどの歴史や文化、台湾の政治や経済等は知らず、根本的に「国」でないことも知らない場合もあります。
台湾は「国」ではないために国交もありません。そのため、台湾のニュースや政治、経済、ビジネスに関することなどの情報は入りづらく、日本の企業、特に中小企業は台湾へ進出するのは難しい状態です。
私は今回、そのような台湾への進出やイベントの開催をしたい日本の企業を現地の企業や団体とつなげる「マッチオフィス」という事業を開始いたします。
親日にも関わらず企業間でのやりとりは難しいのが現状です。
初めまして。株式会社BOPOMOFO(ボポモフォ)代表であり、台湾台北市出身で日本在住歴19年目の陳敬文(チン ケイブン)と申します。
私は前職、日本の独立行政法人で日本中小企業の中華圏販路開拓を4年、対日投資誘致の台湾窓口業務を2年勤めさせていただきました。その時一番感じたのは、日本の中小企業による台湾進出のしにくさです。
中国や他の東南アジア国へ進出する際には、国内で公的な窓口を利用することができるので、情報収集や現地入り、スタートアップがスムーズにできたケースが多かったです。
一方、日本と台湾は国交がないため、公的な窓口がないです。そのため、例え一つのイベントを台湾で開催したくても、自力で現地の手配や調達を行わなければなりません。特に情報のない中小企業にとっては進出しづらい状況になっていました。
日本の企業としては、台湾は親日で日本ブランドが通用しやすいことや、台湾の企業と提携することで中国の市場や他の東南アジアの国にも進出しやすいという理由から、進出を希望する企業は多くいました。
日本と台湾のビジネスの架け橋「マッチオフィス」
この現実に自分の無気力さを感じ、もっと日本と台湾の企業同士がお互いに交流でき、いい相乗効果をうめるように貢献したいと思い、2017年に退職をし、株式会社BOPOMOFOを作り、「マッチオフィス」を立ち上げることになりました。
「マッチオフィス」は、国内での日台企業交流イベントの企画・運営、
今回のプロジェクトで皆様からいただくご支援は、初期投資費用やオフィスレンタル費用の一部に使用させていただきます。台湾事業を持ちたい、持っている日本の中小企業、民間団体、地方自治体に、国内でより身近な相談しやすい、利用しやすい場所を提供したいと思います。
「マッチオフィス」について
住所:東京都新宿区大久保2-1-8 プラザ新大樹ビル611号
運営:株式会社BOPOMOFO
代表:陳敬文(チン ケイブン)
目的:
(1)国内で台湾企業とマッチングできる場所
(2)日本から台湾へ進出する企業の応援
(3)台湾企業や民間団体の在日活動の応援
サービス:
(1)台湾でのイベント・展示会企画・運営・代行
(2)台湾クリエイティブデザインやデザイナーの日本代理
(3)台湾進出する日本中小企業への士業紹介、サポーティング
(4)在日台湾人と在台邦人との交流活動
(5)台湾民間団体、企業の対日事業の在日窓口
(6)日台間の生活文化及びクリエイティブ産業分野のイベント開催
日台交流を日本から盛り上げていきたいです!
今回のプロジェクトを通して、日本国内で日本と台湾の中小企業同士が直接に触れ合って、ビジネスマッチングや交流していただければと思います。また、日本から台湾に事業進出やビジネス活動を測りたい企業、民間団体さんに、身近にある窓口として利用して頂ければと思います。
何度も申し上げますが、台湾は親日です。また、日本人で台湾が好きな方は多くいらっしゃいます。このようなことや、日本と台湾は歴史と文化的な関係が強いため、日台の中小企業が交流をし合えば、いい相乗効果は生み出されると考えています。
この事業をきっかけに、日本から日台関係を盛り上げていきたいと思いますので、ぜひ温かいご支援よろしくお願いいたします。
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