産経新聞東北版記事と葛城奈美さんの番組！

 

クラウドファンディング・ラストディまで、後１3日。

 

私たちの映画「めぐみへの誓い」が９月１９日の産経新聞東北版で取り上げられました。

 

以下が記事です。

 

 

松村プロデューサーが写真で登場しておりますね。
で、Web版でも紹介されています。

こちらの方が、読みやすいですし、写真がカラーです。（笑）

 

Web版の産経新聞記事はこちらです。

 

みなさんのご支援が第一目的の２千万円を超えたことで、お陰様で、こうして新聞記事としても取り上げてもらえるようになりました。

心から、お礼申し上げます。

 

僕個人が、ちょっと気になったのが新聞の見出しに「秋田から世界に」とありますが、実際は、「日本から世界になんだけどなぁ。」と思ったりしています。

 

実際、こうして全国、いいえ、全世界の方々から、僕らはご支援を頂いています。

 

というか、ご支援をお預かりして、みなさんの思いと願いを託してもらって、この映画製作に向かっています。

 

だから、新聞記事としては、地方版ですから秋田から世界にと盛り上げてくれてありがたいとは思いますが、ちょっと申し訳ない気持ちになります。

 

何せ、秋田の人口は、全県でも、既に仙台市に負けています。

 

県が市に負けちゃっているわけで、産業も少ないですし、若者は仕事が無いので、どんどん都会に出て行き、残っているのは高齢者、そして、当たり前ですが、少子化がどんどん進んでいます。そして、空き家もどんどん増える一方です。

 

田舎の方であれば、子供たちも少なく、一クラス５人とかが当たり前です。

あるのは田んぼと手付かずの自然ぐらいのもの。

 

だから、この地で、映画撮影となれば、秋田に住む人達は凄く喜んでくれると思いますし、おそらくですが、撮影時の食事などは、地元の婦人会のおばあちゃん達が協力してくれて、キリタンポをはじめ、得意の郷土料理をふるまってくれたりするんだろうなぁ、とも想像します。

 

雨のシーンなどでは、地元の青年会とは名ばかりの親父たちが消防車などを出してくれて雨を降らしてくれたりもするんだろうなぁ。とも期待もしています。

 

だから、みなさん。お気を悪くされる方もいらっしゃるかも知れませんが、どうかお許し頂ければと思います。

 

ああ、拉致問題関係では、結構あります。

「なまはげ」で有名な男鹿半島などは、実際に多くの北朝鮮工作員の上陸地点があります。

 

特定失踪者問題調査会の荒木和博さんは、１年に何度もお見えになりますし、その度に、僕らも一緒に現場を見に行ったりしますが、ビックリしたのは、北朝鮮工作員が持っていた地図には、地元の人もあまり知らないような海辺の岩に名前が付けられているんだそうです。

 

その地点に、月夜の夜に上陸し、上陸地点に来ている工作員の車に乗り、着替えをして、ローカル線の駅から電車に乗って目的地に移動する。

 

実際に、上陸した工作員が捕まった事件もありますし、不審船もどんどん上がります。

 

昭和５６年８月、男鹿市脇本の海岸で北朝鮮で１カ月間の工作員教育を受けて戻ってきた在日韓国人の男が逮捕され、朝鮮労働党作戦部に所属する「戦闘員」と呼ばれる案内役の工作員２人が逃走した「男鹿脇本事件」が起きました。

 

事件の翌日、日本海中央部の大和堆（やまとたい）を北朝鮮の方向に高速で航行する船を海上保安庁の巡視船と航空機が確認していて、逃走した工作母船とみられていたとの事。

 

このほか、３８年に能代市の海岸で拳銃や乱数表などを持った工作員計３人の水死体が見つかった「第一次、第二次能代事件」

 

同じく、同年に八森町（現・八峰町）の海岸から密入国した工作員が翌年、愛知県警に逮捕された「一宮事件」

 

４３年に男鹿市の海岸から密出国しようとして失敗した工作員が警視庁に自首した「男鹿事件」

 

４４年に能代市の山中から無線機や乱数表、４００ドルの米国紙幣が見つかった「岩崎・能代事件」

 

４７年に象潟町（現・にかほ市）の海岸から密出国し、４９年に兵庫県の海岸から密入国した後、再び密出国しようとした工作員を同県警が逮捕した「切浜事件」－などが公安当局に確認されています。

 

韓国当局が摘発した北朝鮮工作員の中にも、秋田県からの出入りが認定された者がいますし、拉致事件の実行犯も秋田から入っていました。

 

蓮池薫さん、祐木子さん夫妻を拉致したとして国外移送目的略取容疑で国際手配されているチェ・スンチョル容疑者は、４５年に男鹿市の海岸から密入国し、チェ容疑者の配下工作員は、大韓航空機爆破事件で使われた旅券の入手に関わっていました。

 

秋田県の海岸は遠浅で上陸しやすく、夜間は人が少なく、一時的に身を隠す防風林が多いことなどが、上陸ポイントに選ばれた理由とみられるそうですが、確かに、僕らが小さい時に、人さらいがいるから気を付けろ！と良く親に言われて育ってきました。

 

今思えば、それら「人さらい」と言われていたのは北朝鮮による拉致の事だったのかもしれませんね。

 

さて、それから、新聞だけではなく、いつもお世話になっている葛城奈美さんが、ご自身の番組で、またまた、この私たちのクラウドファンディングを放送してくださいました。是非、ご覧ください。

 

葛城さんは、このクラウドファンディングにも参加してくれていますので、ここで、個人的なお礼を！

葛城さん。本当に何時も勇気をありがとうございます。
 

それでは、毎日ツイデモ、ウルトラ拡散も引き続きよろしくお願いいたします。

 

うっ・・・もうこんな時間・・・すいません。
何だかんだやっていたら、今日は出撃できませんでした。
ごめんなさい。・・・本当にすいません。
明日は、絶対に出撃します。

 

あっ、そうそう、最後に、秋田県出身の方が近くにおいでになりましたら、「秋田で拉致問題の映画がやるそうだよ。秋田出身なら参加した方がいいよ！故郷、本当に頑張っているね！」とお声をおかけください。

秋田県出身者は、他県にいっぱいいると思いますので、是非、お願いいたします！

へば！（秋田弁で、それじゃーね！の意味）