「数学」の前に「数楽」を! 数と計算を楽しむカードゲーム!

「数学」の前に「数楽」を! 数と計算を楽しむカードゲーム!

支援総額

393,400

目標金額 300,000円

支援者
104人
募集終了日
2019年10月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

~残り1日!ネクストゴールに挑戦します!~

 

 

終了2日前にして、目標金額の30万円を達成いたしました!!!

 

ご支援をして頂いた方々に心から感謝申し上げます。

 

いただいた金額において、デザイン・印刷など大きく費用がかかる部分について目途が立ちました。

 

残り1日!

さらに「数を楽しむ」「学びを楽しむ」価値を拡げていくべく、40万円のネクストゴールを設定したいと思います!

 

いただいた金額については、様々な遊び方紹介のWEBサイト構築やパッケージの印刷コストに充てさせていただきたいと思います。

 

残り1日、最後まで走りぬきたいと思いますので何卒よろしくお願いいたします!!

 

すなばコーポレーション代表 門川

 

 

 

〔mi:den(ミーデン)〕って何!?

 

 

 

 

 

トランプのスピードのように、

中央の2枚のカードを+-×÷してできる数字を

早い者勝ちでどんどん出していきます

 

先に手持ちのカードがなくなった方の勝ち!

 

ゲーム感覚で取り組んでいることが計算トレーニングにつながります。

 

 

 

 

 

 

 

数字カードに加えて〔偶数〕〔奇数〕〔素数〕の特殊カードが!

 

これらのカードは

中央の数字を+-×÷した数が同じ属性だったら出せるカード。

 

遊んでいるうちにそれぞれの特性についても感覚的に理解が深まります。

 

 

※発達段階や学習状況に応じて、特殊カード抜きでプレイすることも可能です。

 

 

 

アレンジ用の白札が1セットの中に4枚。

 

これを使って、自分オリジナルの特殊カードが作れます。

 

誕生日や出席番号、生まれた時の体重やマンションの部屋番号…。

 

人生の中で関わりの深い数字はたくさん。

 

それらを偶数・奇数・素数に加えて

特殊カードとして入れ込むことで、単純な数字ゲームから、

よりいっそう、数に親しみをもって遊べるゲームになります。

 

 

 

 

 

【開発エピソード】

 

「学び」は本来、子どもにとって「楽しい」もの!

 

はじめまして。すなばコーポレーション代表の門川と申します。

 

大学卒業からこれまで、ベネッセコーポレーション、小学校教員、

うんこプロデューサー(うんこドリル事業のプロデューサーです 笑)と、

硬軟おり交ぜ、教育に関わってきました。

 

その中でわいてきたのは、

「学び」は子ども達にとって、本来「楽しい」ものであるという確信です。

 

ただ、今の時代、子ども達は色んな刺激的なコンテンツの中で育っています。

 

 

その刺激の中に埋もれて、

「学び」のもつ本来の「楽しさ」に気づけないまま、

[つまらない] [めんどうくさい]と苦手意識ばかりが育ってしまうことが多い。

 

 

 

 

大嫌いだった計算プリントの記憶…

 

かくいう私自身も、子どもの頃、勉強が大嫌いでした。

 

特に嫌だったのが計算プリント。

 

夏休み前にプリントをドサッと渡され、

いやいや取り組み、答えをこっそり丸写しして、

あっさりバレて怒られて…

 

大人になり、教育に関わるようになっても、

基本的に計算練習というものは、楽しいものではないけれど、

やるもの、やらせるもの、という考え方が主流。

 

もちろん、そういったトレーニングが必要なものである

ということも理解はしながら、心のどこかで「どうにか楽しくできないか」

という思いは常にありました。

 

 

 

 

ちょっとした工夫で授業の導入がエンターテイメントに

 

あるとき、小学校教員時代に何気なくやった工夫を思い出しました。

 

当時は、5年生の習熟度別授業で、

算数が苦手な子ども達を少人数で担当していました。

 

教える内容は最大公約数。

 

ふと思い立ち、PCを使って簡易版のデジタルフラッシュカードを作ったのです。

 

クリックするとモニターにランダムで表示される2つの数字。


それを見て、最大公約数を子ども達は答えます。

 

答えたら、もう一度クリック。

 

 

正解がモニターに表示され、

「やった!」「あー!そうか!間違えた!」と盛り上がりました。

 

 

 


[計算]を、遊び・ゲームにしてしまえないか…

 

思いのほか好評だったので、毎回授業の冒頭5分間、

デジタルフラッシュカードでウォームアップしてから、

授業に入るということが習慣化しました。

 

プリントと何が違うの?と聞くと

 

「何が出てくるのか分からないのがドキドキする」

 

「早く答えてやるぞって思うと集中する」

 

私としては「ちょっとした工夫」だったのですが、

それだけで「やらされている作業」が「遊び(っぽく)」なったのだと思います。

 

そんな些細な「やり方の違い」だけで、楽しくなるのであれば、

もっとできることがあるのではないか。

 

そう思ったときにイメージとして浮かんできたのはトランプの「スピード」でした。

 

単に隣り合う数字を並べるだけなのに、大人も子どもも夢中になって取り組める。
テンポ感よく、短い時間で決着もつく。

 

ああいうイメージで計算を遊べるもの・・・。

 

 

 

 

お笑い数学教師タカタ先生との出会いから生まれたブレイクスルー

 

そんなことを考えているときに限って、

人生に面白い出会いというものは用意されていまして。

 

吉本所属のお笑い芸人かつ、現役高校数学教師のタカタ先生。

 

彼と別件の打ち合わせをしていたとき、何気なく考えを伝えてみました。


「それ!できるんじゃないですか!?」と

 

一人で考えていると自信がもてなくても、

背中を押してもらえるとどんどん自信がわいてアイデアも広がっていく。


それは大人も子どもも同じで、もちろん私の場合も同じでした。

 

そこからはタカタ先生と私でお互いアイデアを出し合い、

ゲームとしての形が見えてくるまであっという間でした。

 

その後も色んな方にテストプレイしてもらい、

意見をもらう度にゲームとしてブラッシュアップされていきました。

 

 

 

 

「楽しい」は子どもにとって最高のサポーター

 

「楽しい」ということには無限の力が、詰まっています。


人間、楽しいことだったらいつまでもできる。

 

私は大人になってから、ようやく「数学」というものが、

いかにロマンに溢れ、楽しい世界なのかということを知りました。


それは、色んな本や作品や人との出会いのおかげでした。

 

きっと、子ども達にとっても「数」と向き合うことが

「やらなければならないもの」になる前に、

「楽しいもの」として向き合う経験があれば。


人生を少し豊かにするきっかけになるかもしれない。

 

そのきっかけを、このゲームが少しでもお手伝いできれば。

そんな風に思っています。

 

ぜひ、このゲームを世の中に出していくにあたって、

皆さんのお力を少しずつでもいただけると幸いです!!

 

よろしくお願いいたします!

 

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2019/12/20までに、カードゲーム・ミーデン(製作物)を

500個作成したことをもって、プロジェクトを終了とする。

ウェブサイト

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プロフィール

1983年京都市生まれ。大学卒業後ベネッセコーポレーションに入社。 進研ゼミ事業の教材開発、マーケティング、広告戦略などに従事。その後、通信制大学にて学び直し、小学校教員免許を取得。東京都内の公立小学校にて教壇に立つ。その後、出版社にて学習事業のプロデューサーを経て2019年9 月より独立。「すなばコーポレーション」を立ち上げる。2020年「子どもと大人のSDGsゲーム Get The Point 」を開発・リリース。同ゲームは各地のイベント・ワークショップ・出張授業や研修で活用されるとともに、自治体オリジナル版が開発されるなど、行政連携も加速している。(2023年時点で神奈川県 相模原市・沖縄県 石垣市・鹿児島県 屋久島町・千葉県 市原市・大阪府 豊中市と連携済み) 【総合監修サイト】 ベネッセ教育情報サイトSDGs持続可能な開発目標(https://benesse.jp/sdgs/)

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リターン

1,200


【20%OFFの限定価格】〔mi:den(ミーデン)〕1セット(送料込)

【20%OFFの限定価格】〔mi:den(ミーデン)〕1セット(送料込)

【クラウドファンディング限定価格】
販売予定価格1500円のところ、
20%引きの限定価格にてお届けさせていただきます!
(送料込み)

【内容物】
―〔mi:den(ミーデン)〕1セット

★推奨プレイ人数2人(最大4人まで遊べます)
★お届けまでに公式サイトにて遊び方がわかる動画を公開いたします。

支援者
59人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

3,000


【プロジェクト支援】〔mi:den(ミーデン)〕1セット+御礼レター

【プロジェクト支援】〔mi:den(ミーデン)〕1セット+御礼レター

【内容物】
―〔mi:den(ミーデン)〕1セット
―御礼レター

支援者
10人
在庫数
39
発送完了予定月
2019年12月

5,000


【33%OFFの限定価格】〔mi:den(ミーデン)〕5セット(送料込)

【33%OFFの限定価格】〔mi:den(ミーデン)〕5セット(送料込)

【クラウドファンディング限定価格】
販売予定価格1500円のところ、
1個あたり30%引きの限定価格にてお届けさせていただきます!(送料込み)

【内容物】
―〔mi:den(ミーデン)〕5セット

★推奨プレイ人数2人(最大4人まで遊べます)
★お届けまでに公式サイトにて遊び方がわかる動画を公開いたします。

支援者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

5,000


【プロジェクト支援】〔mi:den(ミーデン)〕1セット+御礼レター

【プロジェクト支援】〔mi:den(ミーデン)〕1セット+御礼レター

【内容物】
―〔mi:den(ミーデン)〕1セット
―御礼レター

支援者
8人
在庫数
33
発送完了予定月
2019年12月

30,000


【数に親しむワークショップ】〔mi:den(ミーデン)〕5セット+ワークショップ開催

【数に親しむワークショップ】〔mi:den(ミーデン)〕5セット+ワークショップ開催

〔mi:den(ミーデン)〕を通して数に親しむ、
親子向けワークショップを開催します。

会場はご自宅でも公民館でもマンションの共用スペースでも、どこでもご指定いただいた場所に伺います。
※都内であればどこでも伺います。交通費や宿泊費はいただきません。
※都内以外の場合は事前にご相談ください。

支援者
2人
在庫数
8
発送完了予定月
2020年1月

プロフィール

1983年京都市生まれ。大学卒業後ベネッセコーポレーションに入社。 進研ゼミ事業の教材開発、マーケティング、広告戦略などに従事。その後、通信制大学にて学び直し、小学校教員免許を取得。東京都内の公立小学校にて教壇に立つ。その後、出版社にて学習事業のプロデューサーを経て2019年9 月より独立。「すなばコーポレーション」を立ち上げる。2020年「子どもと大人のSDGsゲーム Get The Point 」を開発・リリース。同ゲームは各地のイベント・ワークショップ・出張授業や研修で活用されるとともに、自治体オリジナル版が開発されるなど、行政連携も加速している。(2023年時点で神奈川県 相模原市・沖縄県 石垣市・鹿児島県 屋久島町・千葉県 市原市・大阪府 豊中市と連携済み) 【総合監修サイト】 ベネッセ教育情報サイトSDGs持続可能な開発目標(https://benesse.jp/sdgs/)

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