子ども達の成長が社会を優しく。富士登山チャレンジの実現へ！

昨日、5月30日、ふくふくプラザで「子どもたちを性暴力の被害者にも加害者にもさせないために～思春期の問題と向き合う～」の研修会を行いました。

兵庫県で活躍中の徳永桂子氏（思春期保健相談士）を講師に、研修ニーズの高さもあり、110名ほどの参加者であふれました。

若久緑園は福祉型障がい児入所施設です。障がい児者施策の中で語られることが多いのですが、児童のニーズから、ここ近年、社会的養育・養護の枠で学びをする必要性の中で、自分たちでつながっていこうという形で、若久緑園主催の研修会を企画してきました。

また徳永氏の研修会は3年連続で若久緑園園内研修をしていただいています。このご縁から福岡都市圏での共有する学びの場をということで実現しました。

「自分の身体を大切にする」「いやなことはいやという」・・いろんな指針に溢れたメッセージをいただきました。性の話題をNGにすることなく、正確な情報を伝えていく大切さを感じました。

自主的な学びにたくさんの教員・支援者が集まり、いい時間でした。