プロジェクト概要

 

【中間ご挨拶】

 

プロジェクト達成後もご支援を多くいただきありがとうございます。今回の富士登山のための費用は、目標達成にて充足することとなりました。

 

残り期間、引き続きご支援はいただけます。ただ今回、今後のご支援の資金使途としては、富士登山とは一旦離れた「子ども達のためになる活動に充てさせていただく」

といった形になるため、ネクストゴールの設定は控えさせていただきました。

 

私どもの活動にご賛同いただけましたら、引き続き応援いただけると幸いです。残り期間、どうぞよろしくお願いいたします。

若久緑園 施設長

中村隆

 

 

福岡県の運営から当法人移管して16年・・子どもたちが成長していく姿を見てきました。

 

初めまして、若久緑園の施設長 中村隆です。私たちの施設は、福岡市内で社会福祉法人 共栄福祉会(理事長:亀谷正)が運営する福祉型障がい児入所施設です。

 

ここには、3歳~18歳までの男女80名の子どもたちが生活を共にしながら、近くの学校に通学しています。子どもたちは、本来であれば家族と暮らす時期に様々な理由で施設で生活している、障がいのある子どもたちです。

 

生活の場である若久緑園。そこで暮らす子どもたちに提供できる支援とはなんだろうか、といつも考えています。


生活の中で、『協力しながら、集団生活を営む中で必要な社会性を身につけること
余暇の中で、『スポーツや文化活動を通じて褒められる機会を得て、自信をつけること

 

これらを達成するために、スポーツ活動や音楽・文化活動、生活の中での役割を持ち、自己肯定感の高まるような取り組みを行なっています。

 

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若久緑園は通過施設。18歳になれば、次のステージに巣立っていきます。巣立つまでの間にいろんな体験をし、その中で意思決定ができるようになってほしいと思っています。

 

そして今回ある親子の山歩きをきっかけに、子どもたち8名と富士登山チャレンジを計画しました。しかし、福岡から静岡まで行くには費用もかかり、また家庭に事情を持つ子どもたちに参加費を募ることもできないため、実施の費用をつくれずにいます。

 

どうか皆様のご協力のもと、子どもたちが日本の頂上に登ったという自信をつけるきっかけをつくらせてください。ご支援何卒よろしくお願いします。

 

これまでの若久緑園でのいろいろな取り組み。

 

若久緑園には4つの寮があります。それぞれの寮は障がいの特性や個々のマッチングによって分かれ、年齢などは同じく18歳までの子どもたち。施設での暮らしの中で「育ち直し」のプロセスを踏み、地域で暮らすための個々にあった支援プログラムを作っています。

 

しかし、共通しているのはどの寮も

1, 進んで「あいさつ」のできる人に育てる

2, 「感謝と思いやり」の気持ちを持てる人に育てる

3, 地域の中でたくましく生きる力を育てる

4, 児童一人ひとりの個性・長所を伸ばす

という基本方針を共有しています。

 

私たちの園の大きな行事としては、夏休み期間中に行う「夏祭り」です。

 

お祭りのクライマックスでは、沖縄伝統舞踊の「エイサー」を子どもたちが踊ります。エイサーを踊る理由は法人創設者が沖縄出身であること、更に戦後混乱期に沖縄の方が福岡で暮らすことになった時、福岡の方々の支援があったという歴史背景から。毎回、子どもたちのエイサーは心打つ場面となり感動を呼んでいます。

 

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日本一の山に登ることで、将来への自信をつけて欲しいと思っています。

 

若久緑園で生活する子どもたちの保護者の中に、週末を利用して一緒に登山に行く親子がいらっしゃいました。父親と一緒に日本の山々を登る体験を積み重ねている中で、私たちはその子の健やかな育ちを見てきました。

 

その子には重度の知的ハンディがあります。しかし、保護者の取り組みにより本人の表情は明らかに柔らかくなり、豊かな生活につながっているように思いました。

 

登山の目的は達成感を得ることだけではなく、心の開放も含め、自己実現のきっかけになると考えています。その親子とともに「富士山に行こう!」との発案から、他の子どもたちに希望を取ると、手を上げる子どもが複数いてチャレンジする機運が高まりました。

 

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今回は、子ども8名 サポーター11名で登山に挑戦します。富士登山を実施するにあたって、子どもたちはこの半年で九州の5つの山々を登るトレーニングを行なっています。

 

安全に登るために、名古屋市で富士登山ガイドの専門家へ打診を行い、2人の山登りのベテランとともに協力していただくことになっています。

 

5年前は片道13時間をかけてバスを使って陸路移動しましたが、今回は子どもたちの体調面を考慮し静岡まで飛行機で行き、万全の体制で登頂を目指したいと思っています。その費用の捻出だけが、ネックとなっています。

 

 <実施概要>

日程:7月22日〜24日

参加者:施設で暮らす子ども達8名、サポーター11名

※雨天決行ですが、荒天により止むを得ず実施できなかった場合、開催は翌年7月に持ち越します。ご支援の返金はできかねますのでご理解のほどよろしくお願いします。

 

 

日本一の山を目指すことの意味。

 

子どもたちの体験は社会の光になります。未来のある子どもたちにとって日本一の山に登ることは、生きる糧になることでしょう。また、ともに登る仲間やサポーターと共有する時間は、大きな財産となります。

 

この取り組みには、子どもたちの「自己肯定感の育み」があります。富士山に登ることが目標ではありますが、そのプロセスの中で、見せる笑顔、頑張り、強さは何事にも代えがたい体験となることでしょう。


一方、この体験を通じて、私たち支援する側もいい時間が共有できると確信しています。このチャレンジのプロセスの中で、すでに多くの感動が起きています。なにとぞ応援よろしくお願いいたします。
 

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(前回、平成26年7月の富士登山・写真)

 

 

参加する子どもたちからの意気込みです!

 

 

Rくん

【 意気込み 】

日本一の山に登って、日本の中で空に一番近い人になりたい!

 

 

Hさん

【 意気込み 】

富士山に登ったら、「ここまで、のぼってきたぞ!!」っていいたい!

 

 

Rくん

【 意気込み 】

富士山に登ったら「ヤッホー」ってさけびたい!

 

 

 

まなやくん

【 意気込み 】

「行先は自由 飛び立て心よ 風と共に」(まなや父)

 

 


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