プロジェクト概要

 

たくさんの皆様のご協力をいただき、おかげさまで、こんな短期間で達成することができました!

 

直接のご支援はもちろん、シェアいただいたりと、ご協力いただいた皆様に感謝の気持ちしかありません。

 

「クラウドファンディングって…?」と始める前は、正直少し躊躇しておりました。
しかし、進めるうちに、これは感謝の元気玉だ!と。

 

皆様からいただく元気をひとつひとつ、私たちの感謝の気持ちとしてお返しし、そこが大きなつながりとなって、続いて行く。そうしてみなさまとの繋がりを感じることに喜びを感じるようになりました。

 

目標金額達成後も「まだまだ応援するよ!」というお声をいただき、ありがたいお気持ちに感謝しつつ、新たな目標を設定させていただくことにいたしました。

 

この先、支援募集締め切りまでいただくご支援は、カフェや加工のために使用する追加の機材購入のために使用させていただきます。

 

引き続き、応援よろしくお願いします! 

 

みかみファーム

 

 

脱サラから3年!とにかく味の濃い、美味しいりんごを作りたい!

 

こんにちは。みかみファームの三上優作です。りんごが大好きな私。妻の実家がりんご農家だったこともあり、農業を始めて今年で3年目になります。

 

もともと出身は青森県。りんごは幼少期からよく食べていました。しかし、仕事を始めた東京で食べたりんごは、ふるさとから送られてくるりんごの味とまったく違いました。

 

『どうしてこんなに、味が違うのだろう。見た目がきれいな、美味しそうなりんごなのに。』そんな疑問が生まれました。

 

そこで、実家に帰り、農家の皆さんに話しを聞いたところ、実際に「美味しいりんごづくり」の定義はまったく違うことを知ります。

 

りんごの世界は奥がとても深い。生まれてくる子どものためにも、大切に育てたものを食べさせたい。そう思って、妻の実家のある弘前市に移住しました。

 

家族で畑へ。ゆったり流れる幸せな時間。

 

今では、さまざまな指導を受け、さらに自身の試行錯誤を重ね、成育段階から肥料・摘果・葉を独自の目線で、りんごの見た目をまったく無視した味の濃さだけをりんごと共に追求しています。

 

作物の生き方を手伝い、生き様を伝えることが農業者にできる唯一の事と考えます。「大切に育てたものを、大切に思える分だけ、大切に食べて欲しい」そんな思いでりんごを育てています。

 

畑で過ごす時間が何よりの幸せ。

 

 

本当の『美味しい』は、お客様が決める。

 

若手農家の仲間もでき、販売をしようと商談会に出たり、マルシェに出展したりと、いざお客様へと動いた時、気づいたことがありました。

 

市場で高く売れるのは、見た目の良い、大きく、紅い、形の良いりんご。しかし実際に味がのって甘く、ジューシーなのは、皮に若干の治癒痕がある、中玉〜小玉の縦に長いりんごだと私は考えています。

 

お客様に、ほんとうに美味しいりんごを届けたいと思ったとき、やはり、直接話をしたいと思いました。そして、小さな車に加工品を積んで、いろいろな場所へ向かいました。今ではおかげさまで各地のマルシェでお客様が声をかけてくださるようになりました。

 

POPは妻の手作り。陳列はりんごの木箱を利用して。

 

マルシェでは不思議なことが起こります。お客様がジュースを1口試飲をして、「ん?」という不思議な表情で去って行かれます。あぁ、お口に合わなかったかなと思っていると、友人を連れて戻って来られます。「この人にも、飲ませて!!」と。

そして、2人で買って行かれる方がとても多いのです。

 

また、「次はいつですか」と、わざわざご連絡をいただくことも少なくありません。通販でお買い上げいただくことも、もちろんありがたいのですが、やはり「会いに行こう」と思っていただけることは非常にうれしい限りです。

 

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1組のお客様と1時間以上話し込むことも…

 

 

農家という仕事が、続いていくために。

 

しかし、私たちが2016年から「みかみファーム」として取り組んできたりんご農業は、そのほとんどが大手流通のためにまだ味の乗らないりんごを収穫したり、味よりも色や大きさを重視して栽培することが主流となっていました。実際に生果として高値で取引されるりんごは、採れるりんご全体の10%にも満たないのです。

 

私たち農家は、ただ農作物を生産するのではなく、農家が知る本当の『美味しい』を、消費者に届けることができるようにしたい。お客様にはテーブルの上で作り手の顔を感じていただきたい。そしてもっともっと、お客様の声を取り入れるだけではなく、「話を伝えながら、お客様の声を聴く」機会が、生産者には必要だと思います。

 

小さな生産者の思いをつなぎ、広げる。そんな場所を作ります。

 

※また、今回の提案に際し、農業は「みかみファーム」として継続し、別途「Quon(クオン)」と屋号を改め、法人としての創業を準備している次第です。

「久遠(くおん)に続く + Question(常に、問い)、Quality(品質を重視して)」という意味が込められています。

 

 

農家しか知らない『本当の美味しい』をつくる加工場&カフェを作りたい!

 

弘前市清水森。湧き水も豊富な、まさに「清い水の森」に、5反ほどの私たちの畑があります。

 

都市部のマルシェや通販で販売するために、地元の農産物を加工する加工場と、お客様が農家に遊びにきてもらえる関係や、農家がお客様の声を聞く機会をつくるためのカフェを作りたいと考えています。

 

りんご畑が見えるカフェを目指して…

 

たくさんの、美味しい笑顔に出逢いたい。

 

 

加工場について

 

これまでは加工商品を作ろうと思っても、1農家でその設備投資や情報収集を農業と並行して行うことは、とても大変なことでした。

 

今回整備する加工場では、材料の一次加工から保管、最終製品のパッキング・ラベル作りまでを行うことができます。

 

加工場の場所は弘前市でも有数のりんご畑の中にあり、地域で生産している農産物の加工を畑の近くで、かつ旬の時期に実施することができるため、より『美味しい状態』を保った商品開発ができます。

 

また、地域流通バイヤーとも連携し、「売れる商品」に共通する事項についての情報提供を農家に直接行います。全ての開発の過程はSNSを活用して情報発信を行い、開発段階からの『お客様づくり』に取り組みます。

 

ただ「良いもの」だから高い、ということではなく、お客様に納得して購入していただくための、『美味しい』を裏付ける要素を農家がきちんと説明できる加工品は、長く愛される商品として定着するものと考えます。

 

 

 

 

カフェについて

 

これまでカフェの名前は「Cafe36(ミチル)」

 

満ちる=自然に満たされる。飲食店=3次産業から6次産業を目指す、という思いをかけています。

 

カフェにメニューはありません。日々届く素材に合わせて、メニューが変わります。農家さんが知る「美味しい」をメニューとして味わうだけでなく、素材や調味料が購入でき、レシピも提供します。思いに共感してくださる全国の農家さんから、いつも美味しいものが届く場所になることを願っています。

 

また、さまざまなイベントを企画します。マルシェ、ピザ焼き体験、そしてキャンプ…自然の恵みを思いっきり感じていただける時間を、一緒に作って行きます。

 

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農家が直接お客様に出会うことはとても刺激になる。

 

今回のプロジェクトを通して、作る人と、買う人、という一方的な消費関係ではなく、お互いに消費者目線を忘れず、作り手と作物への敬意を忘れない、そんな『大切にしあえる』関係づくりが、これからの担い手不足解消に少しでもつながっていくと思っています。

 

「主役は農家、主賓はお客様」。そんな思いで、あくまで農家が主体となって、お客様の顔を浮かべながら、『美味しい』を追求していきたいと思っています。

 

 

台風一過、そして見えたもの。

 

「加工場、カフェ…いろんなことをやりたいね」数々のプロジェクトを企画していた矢先、台風21号がやってきました。近隣の農家さんのりんごを含め、多くのりんごが犠牲となりました。

 

 

折しも9月上旬。まだ味の乗らない、収穫時期よりも早いりんごは商品にならないと

多くの農家さんが捨てることを決心していました。その様子を見て、いてもたっても居られず、りんごをひたすら買い集めました。

 

「通常の加工用りんごと変わらぬ値段で、買います」

 

その申し出がどこまで農家さんの力になったかは分かりませんが、多くの方の協力で、美味しいジュースに生まれ変わりました。

 

全国各地から、数日で10万に近いページビューや200件を超えるシェア、そして100件を超える注文をいただきました。

 

Typhoon Appleのロゴはわずか半日で沖縄在住のプロデザイナーの友人が作ってくれました。

 

日々、コメントやメッセージの数は留まることがありませんでした。こんなにも、作り手に対して思いを寄せてくれる人がいる。そして、喜んでくれる人の顔が見える商品がこんなにも愛おしいものだと知りました。

 

感謝の気持ちを忘れず、これからも想いを発信していきたいと思っています。

 

 

一難去って、また…

 

そして、もう一つ課題はやってきました。当初計画していた、『畑の中に加工場とカフェ』では建築許可が下りないとの知らせです。このままでは、予定していたことがすべてなくなってしまう…台風でりんごは落ちてしまうし、計画も白紙。

 

すべてがなくなってしまったかに思えた9月末。まさかのすてきな物件がお借りできることになりました。

 

木造の小さな一軒家。畑からも数分です。

 

中は木の香りがする、とても優しい空間。厨房、加工、そしてカフェにも、もう何でも出来そうな場所です。

 

 

今回のクラウドファンディングでは、このスペースを充実させるような機材の購入を考えています。机、椅子、そして床の補修などをして、たくさんのワークショップやハンドメイドのイベントなど、開催をしていきたいと考えています。

 

 

移住から3年が経って、ふと気がつくと、移住した頃には1人も知り合いが居なかったこの町で、たくさんの応援してくださる方が増えました。

 

思いに共感して商品を売ってくださるお店の方、マルシェに誘ってくださる主催の方、そしてこのプロジェクトに関わりたいと日々畑に通ってくれる大学生、SNSにコメントを下さるお客様、通販で買ってくださるお客様…もう、感謝しかありません。

 

まだまだ、やりたいことは尽きません。

 

皆様の声に応えられるよう、応援へのお礼をよりよい商品という形で還元できるように。そして、たくさんの出逢いをつむぎ、みんなが思わず立ち寄りたくなる場所を作っていきます。

 

 

主要メンバーの紹介

 

 

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みかみファーム代表:三上優作

青森県黒石市生まれ。小さい頃から農業に触れ、自然いっぱいの環境で育つ。その後首都圏で、大好きな車の部品開発から販売・営業までを手がけていたが、結婚を機に青森県弘前市へ移住。1日1回は畑に行かないと気が済まないくらい畑が好き。現在は2歳になる長男と畑で遊ぶのが日課。

 

 

藤原奈央子:兵庫県神戸市生まれ。20歳で沖縄に移住。ゲストハウス経営、教育系コンサルタント、地域産品の開発や道の駅でのイベント企画などを経験。阪神淡路大震災での被災経験から、2013年「美味しいから始まる復興」に共感し、仙台に移住。地域の商品開発や、飲食店での農家とお客さまをつなぐ企画作りなどに携わる。

 

 


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