10月27日にスタートしたクラウドファンディング

「南三陸杉普及のため、フレームを作り震災7年目に写真展を開催したい」

 

とうとう本日11月30日23:00までとなりました。

ネクストゴール達成まで残り約50万円です。

 

 

今回実施したクラウドファンディングはall or nothing方式で、目標を達成しなければ成立しないものになります。

そうすると、最大の目的である、南三陸杉を皆様の元へお届けすることも叶わなくなってしまいます。

そのため、当初の目標金額を本来の目標よりも少し低めに設定しました。。

そして今現在ネクストゴール達成へ向けて挑戦中です。

 

 

今回の写真展では10人の違う業種の方々を町の4全地区から選ばせていただきました。

当初のテーマは

「南三陸の未来を支える人」というものでした。

もちろん、このテーマに間違いはないのですが、どこか仰々しいような、何か「美しいもの」を作り上げているような気がして、いまいち撮影に臨んでもピンと来ていませんでした。

ですが、実際に町の人たちに会い、話を聞き、撮影をしていく中で、少しずつテーマが見えてきました。

それが
 

「南三陸町で働くこと」

 

とっても普通のタイトルです。

そしてそれが相応しいテーマになりました。

 

なぜならみなさん、あの町で働き、趣味を楽しみ、お酒を飲み、夢を追い、子育てをし、時に悩み、、すごく当たり前ですが、そうして生きてます。

それでもやっぱり、出会った皆さん全員が本当に優しくて、笑顔がとっても素敵で、他者や町のために当たり前に考え行動していて、、すごい。本当にすごいと思いました。

これはいわゆる、都会(大槻は都会人ではありませんがw)の人が田舎の人を見て、「良い人」というそんなレベルのことではありません。

 

やはりあの震災を「自分ごと」として経験し、受け入れ、時を過ごしてきた町の人である。この強さはどうしても外すことはできません。

大混乱と悲しみを経て間もないうちに、全国、全世界から様々な人が町を訪れる。その度に人々を受け入れると同時に町民同士も繋がる。人としてのコミュニティ能力や許容力、柔軟性、そうしたものも非常に高いです。

 

日本中で「働き方改革」が盛んに叫ばれていますが、この町にもそれを考えるヒントが大いにあると思いました。

環境の違いが大きいのでもちろん一概に比較はできませんが、、

 

例えば漁業を営む高橋直哉さんは、おしゃれなインテリア雑誌に載っていてもおかしくないような海辺の作業小屋で漁の後の時間を過ごしたり、趣味のカブトムシを育てて子供たちにワークショップを開き、化石の収集にも熱心です^_^

 

例えば旅館を営む高橋くりこさんは、裏でパソコンでデザインや企画の仕事をし、その傍らにはお子さんがのびのびと遊んでる。ひと段落すれば、子供にココアを作ってあげて、太平洋が一望できるロビーで海風を浴びながら、私とのんびりおしゃべりをしてくれる。

 

それだけ南三陸町に「森里海」のコンテンツが豊富である、ということも言えますし、

今、目の前にあるものの価値に気づき、楽しみ、慈しむ、その姿勢が大前提にあります。

 

先日、志津川小学校の先生の撮影をさせていただきましたが、校長先生とおしゃべりをしている中で先生がおっしゃったこと。

「明るい明日を作るために、苦しい今日を過ごすのではない。今日を精一杯楽しむからこそ、明るい明日がまたやってくる。その連続を町の人たちは当たり前にしています。」

 

「森里海」の豊かさは、そこで働き生活する人たちの豊かさでもあります。

 

今回、このことをプロジェクトを通して実際に見て、聞いて、感じることができたことは、単純にフォトフレームを作りたいと思っていた頃の私には想像もできませんでした。

いつも本当に愉快に(笑)私を受け入れ、プロジェクトを共に進めてくださった太一さん、大森さん、阿部館長、佐久の皆さん、Yes工房の皆さんには本当に感謝しております。

 

 

こちらは今回、被写体になってくださった南三陸町の10人の方々です。(順不同)

 

漁師・高橋直哉さん

カフェ経営・伊藤孝浩さん

南三陸観光協会・千葉裕美さん

旅館経営・高橋宮倫子さん

消防士・小畑友喜さん

さんさん商店街事務局・佐藤潤也さん

小学校先生・菊地あゆみさん

農家・星達也さん

Yes工房デザイナー・大森剛裕さん

林業家・佐藤太一さん

 

 

これまでにご支援、応援くださった多くの皆様へ心から感謝申し上げるとともに、残り数時間、引き続きの応援を何卒、宜しくお願い申し上げます!! 

 

クレジットカードによるご支援は本日23時までとなっております。