【プロジェクト完了のご報告「ありがとうございました!」】
2017年10月27日から11月30日まで実施しましたクラウドファンディング「南三陸過ぎ普及の為、フレームを作り震災7年目に写真展を開催したい」では、多くの皆様から温かいご支援を賜り、心から御礼を申し上げます。
皆様のご支援のおかげで、2018年2月17日~3月15日まで約一ヶ月に渡り、写真展を開催することができました。
今回、総勢94名の方より、総額1,219,000円のご支援をいただきました。
お寄せいただいた支援金は、フォトフレーム製作、会場設置パネル作成、チラシ作成、リターン品の製作、送料、などに使用させていただきました。
会場となりました南三陸町新庁舎ロビーは土日も開放されているため、期間中は無休で開催することができ、平日は庁舎を往来する多くの方々が足を止めて写真展を見てくださいました。また、土日には仙台市や他地域からドライブをしながらお越し下さる方も多くいらっしゃり、町内を散策したり、さんさん商店街でお昼ご飯を食べたりと、写真展だけでなく南三陸を満喫されていました^_^
また、2月24日には「南三陸町移住支援センター」主催で、写真展の被写体となった働く若者をゲストに迎えトークイベント&交流会が開催されました。
テーマは「南三陸で働くこと」
全員業種が異なる方ばかりですので、それぞれの立場から南三陸町で働くこと、生きることの魅力を語ってくださいました。
一つの町の話ではありますが、山里海ひとの循環から生まれるサスティナブルな町づくり、現代の働き方、子供世代へ引き継ぐための選択など、世間でも関心の高いテーマがふんだんに盛り込まれている写真展、トークイベントとなりました。
今回は「南三陸杉の普及」という目的がありましたが、テレビ、新聞各メディアでも数度に渡り取り上げていただき、少しでもその目的に近づけたのではないかと思います。(文末にメディア掲載をまとめました)
ー『写真展のこの先』ー
まずは南三陸町民の方へ見ていただきたいという思いが一つ果たされました。
次は、東京や他地域でもこの写真展を開催し、南三陸杉のさらなる普及、震災の風化防止へ取り組みたいと思います。
そして南三陸町でたくさんの想いを抱えながらも未来へ向かい、自然に他者に優しく誠実に生きる若者たちの姿を多くの方に見ていただきたいと思っています。
今回のクラウドファンディングでご支援いただいただきましたこと、改めて御礼を申し上げます。
このクラウドファンディングを通して、少しでも南三陸杉、南三陸町とのご縁つなぎができましたことをとても嬉しく思っております。
そして、どうぞ皆さま、山里海ひと豊かな南三陸町へお越しくださいませ^_^
皆さまの幸多き未来を祈って。
左から:株式会社佐久/佐藤太一・写真家/大槻真巳・Yes工房/大森丈広
【メディア掲載情報】
<2017年11月25日河北新報掲載>
<2017年12月6日朝日新聞掲載>
<2018年2月6日テレビ朝日系列/KHB東日本「スーパーJチャンネル宮城・宮城のチカラ」企画放送>
<2018年3月5日河北新報掲載>
<2018年2月15日河北ウィークリー広域交流版掲載>
<2018年2月22日河北ウィークリーせんだい掲載>
<2018年2月27日NHK放送>
<2018年2月26日朝日新聞掲載>
<2018年3月8日テレビ朝日系列/KHB東日本放送「突撃!ナマイキTV」特別企画生放送>