若年性認知症の仕事の場継続 アートワーク展は終了しました
終了報告
皆さまに応援いただいた
若年性認知症の人のいきがいとしての仕事の場「タック」は、お陰様で
継続することが出来ております。
セカンドゴールの公約にかかげていました「アートワーク展」も無事に終わりましたので
ご報告もうしあげます。
【結果】
若年性認知症の人のいきがいとしての仕事の場「タック」はコロナ禍でも継続することができており、2022年9月は週3日開催しています。1日平均8人の参加があります。
くるみボタンの作成をして少しずつ売りにいける機会も増えてきています。
車椅子の清掃も施設などにでかけて行っています
また地域のイベントのお手伝いの依頼もあり商店街イベントで屋台の組み立てや撤去作業をしました
アートワーク展では、若年性認知症の人の作品50点を展示し
展覧会の2日で120人の来場がありました。
クラウドファンデのおかげでβ本町橋という素敵な会場を借りることができました
展示風景:作品のすばらしさに認知症になってからも可能性を感じてもらうことができました。
この素敵な場所で開催したことにより
私たちの知っている方だけでなく、通りすがりの方が見に来てくださいました。
今まで知らなかった若年性認知症の人とのつながりもできました。
今後、ここで知り合った方々とのつながりで
若年性認知症の人の活躍の場も増えそうです。
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、
アートワーク展の会場費に212,550円、くるみボタンやアートワーク展のための材料費126,329円、車椅子清掃などのための交通費18,590円、その他アルバイトの方への人件費に306,590円を使用させて頂きました。(2022年9月5日現在)
【リターンの発送状況】
支援者の方々の中には、リターンはすでに発送済みです。
【今後について情報発信】
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、
今後も若年性認知症の人の支援は継続していきます。
引き続き支援者の方からの応援を頂けるよう、よろしくお願いいたします。
今後の活動として、地域のイベントや車椅子清掃のご依頼、一緒に行ってくださる人を引き続き募集しております。
今後ともよろしくお願いいたします。