パネルの搭載の様子です！

全体の3分の2のパネルの搭載が終わりました。全部でおよそ30ｋWのパネルが載るのはあと少し。今日も残りのパネル取り付け工事を行なっています。

工場の屋根に取り付けられたパネルを、展望台のようなベストボジションから眺めるのは、丹波乳業の吉田社長です。

きれいに並びましたね！と感慨深げに見つめていました。

この屋根の下には製品化した牛乳を収めるための冷蔵庫が並んでいます。屋根の上にパネルが載ったことで「遮熱効果」が期待されます。夏にはフル稼働の冷蔵庫、少しでも電力の削減になるのではないかと、今から夏が待ち遠しくなってしまいます。

再生可能エネルギーの導入からどんどん夢は膨らみます。もっと環境に配慮した酪農現場を作っていけるのではないか、その方策は何か、そしてそこに関わって応援してくれる人たちはだれか。

今回の取り組みが、牛乳を飲み続けてきた消費者から発信し資金調達の一部を担ったことが、本当に大きな意味を持って多くの人に受け入れられるのではないか、そしてこれからは本当の支え合いになっていく気がする、と今日も確認したところです。

未来に残したいものは、自分たちの手で創っていく、そのコンセプトに多くの賛同をいただきありがとうございます。

まだプロジェクトは続いております。どうぞよろしくお願いいたします。