プロジェクト終了報告

2017年03月31日

ご支援有難うございました

 

謹啓 桜の開花の知らせが届く季節となりました。皆様方には、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。この度は、熊本地震で被災した『宮部鼎蔵記念碑』を修復したい! プロジェクトに温かいご支援を賜り、誠に有難うございました。

私たちの住む御船町上野の「鼎春公園」に威風堂々とそびえ立つ宮部鼎蔵先生の記念碑や歌碑が地震によってあれほどに破壊されるとは全く想像もしておりませんでした。私たちは突然の大地震によって壊された無残なその姿を目の当たりにして、言葉を失いました。と同時に記念碑の前で遊び回った幼い頃の思い出の数々がよみがえり、いたたまれない気持ちになりました。

郷土の誇りである宮部鼎蔵先生の記念碑をこのままにして置いたらいけない。地元住民の手で何とか修復しなければならないと考えました。しかし、地元住民もすべて被災者です。顕彰会としては寄附金を募るには心苦しい気持ちがありました。そのような中で思いついたのが「クラウドファンディング」による修復資金集めでした。これは初めての取り組みで、思うように支援していただけるのか、不安の中で昨年1128日にプロジェクトをスタート(ネット公開)しました。地元のネット環境が思っていた以上に整っていなかったこともあり、当初の目標支援総額80万円に果たして届くのか、本当に心配しました。しかし、皆様の温かいご支援で年末1228日には目標額を超えることができました。残りあと30日近く支援募集期間が残っていましたので、ネクストゴール(次の目標額)を110万円に引き上げさせていただきました。これも募集期間終了日の126日までには総額1101千円がお蔭を持ちまして集まりました。皆様方の心温まるご支援に重ねて感謝を申し上げます。

今後は、宮部兄弟顕彰会としましては、お約束しました通り、宮部鼎蔵記念碑の修復工事の年度内完了、「リターン」の発送、並びにクラウドファンディングでお世話になった「READYFOR株式会社」への完了報告等々の課せられた責務を遺漏なく進めて参る所存です。

結びに、37日に修復工事が、寒風吹き荒む中、依頼した隣町の業者さんによって始まったことをご報告してお礼の言葉と致します。                                                        謹白