今回はパンフルート奏者・江藤善章さんからいただいたメッセージをご紹介します!

 

「助かった命を死なせてはならない!
東北を捨てさせてはならない!被災者を忘れさせてはならない!
そのために
私たちは言葉で「神戸」と「宮古」をつなげようと思う。
音楽で「神戸」と「宮古」をつなげようと思う。

 

1995年1月17日午前5時46分、死者6,434人をだした阪神・淡路を襲った大地震から19年が経つ。

今、神戸の街を歩くと、あの日の姿を想像することが難しい。それほどの復興を果たしている。

しかし、表に見える街の姿を一枚めくると、慟哭の叫びが未だ響いている。

今の街の姿になるために、せっかく生き残った命を絶望の果てに自ら絶ち、復興住宅の一室で孤独の中で死んでいった多くの人々がいる。

震災関連死と言われる人の数は、約900人。

そしてそれは、今もこれからも華やかに復興した街の中で続いていく。

 

2011年3月11日14時46分、東日本大震災での死者行方不明者18517人、この3年間での自殺や病気などの震災関連死は3,089人を超える。

阪神・淡路大震災での自殺や孤独死などは、復興住宅ができてからむしろ増加していった。

今のままでは、10年後にはどれだけの痛ましい死が生み出されるのか、想像がつかない。

しかし、まぎれもなくこの死は、社会が追い詰めていく死者数なのだ。

それをさせてはならない。

 

だから
1.17と3.11をつなぐ必要があると考える。

神戸と宮古をつなぎ、未来に生かさねばならないと思う。
負の連鎖を断ち切らなければならない。

だから私たちは
ささやかな言葉で現実をつなごう
ささやかな音楽で現実を越えようと思う

その第一歩を始めたいと思う。
そのためのコンサートを来年1月17日、岩手県宮古市で行うつもりだ。
是非ともご支援を!」

 

 

 

江藤善章コンサートより「星の滴(星と人)」

https://www.youtube.com/watch?v=pX-DDXzitu4&feature=youtu.be

 

みなさま、ぜひよろしくお願いします!

 

大須賀エイジ

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