コロナで遊べない子ども達に映画を上映したい!inみやざき

コロナで遊べない子ども達に映画を上映したい!inみやざき

支援総額

129,000

目標金額 100,000円

支援者
23人
募集終了日
2021年10月31日

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プロジェクト本文

いつも応援ありがとうございます!

先日、無事イベントをすることができました。

応援や支援してくださった皆さん本当にありがとうございます。

 

次に繋げるためネクストゴールめました!

 

🔥200,000円です🔥

こちらは、今回は貸してもらった

スピーカーや、プロジェクターの購入費に当てたいと思います。

 

僕達の本当の目標は海での上映なので

『Under The Sky』はこれからも目標に向かって突っ走っていきます。

 

応援よろしくお願いします🔥

 

under the skyプロジェクトinみやざき代表の長友遥暉です。

 

 

 

僕たちは、宮崎市内の高校に通う3年生です。僕たちは高校の3年間、仲間と共に子ども食堂やこども宅食、稲刈りの手伝いや施設の草刈り等のボランティア活動を続けてきました。

 

 

 

 

 

 

●活動の紹介をします

 

僕たちの活動を紹介します。僕たちは高校1年からさまざまなボランティア活動を行ってきました。

 

◎子ども食堂

地域の方との交流や地域に住む子ども達の相手をしています。

 

 

◎こども宅食の食材搬入

最近は、こども宅食の為の食材を詰めたりお野菜を運んだりしています。

 

 

◎施設周りの草刈り

 

 

 

◎野菜を下さる農家さんのお手伝い

野菜をくださる農家さんのお手伝いに行ったりしています。

 

 

 

◎地域の人たちと稲植え

 

 

 

 ●コロナの時期でも最高の思い出を作りたい

 

コロナが起きたことで、毎月楽しみにしていた子ども食堂ができなくなりました。

 

そんなある日、「こども宅食や子ども食堂のみなさんでいちご狩りに参加していいよ」と声をかけていただき、僕たちはいつも来てくれる子ども達といちご狩りに行きました。

 

 

その時に「いつも外出できずにいたから、凄く嬉しい!」と話されたお母さんがいました。

 

 

僕の妹も同じでした。

 

僕の妹は、小学6年生です。

 

小学校最後の年で、一番楽しい思い出を作りたいはずなのに、どこにもいけずにかわいそうだとずっと思っていました。

 

 

僕たち高校生も同じです。

 

高校になって2年間花火大会や夏祭りなど人が集まるイベントは中止になってしまい、友人たちと遊びに行く場がなくなってしまいました。

 

文化祭や体育祭も時間に制限がありこれまでの行事とは違うものになりました。

 

もう3年生なのに、何も思い出が作れていない!

 

コロナのせいで、思い出を作れないなんて嫌だ!

 

そんな思いが少しずつ膨れてきました。

 

●よし!映画上映会をしよう!

 

 

僕は子供たちの思い出作りの為、そして僕たち自身の思い出づくりの為に映画上映会をすることにしました。

 

宮崎は海の綺麗な町なので、僕は「空の下で海を背景に映画を上映したい」と思いました。海の見える景色を背景に映画を見ることができたらどんなに楽しいだろうと思ったらワクワクが止まらなくなりました。

 

 

そして、いつも活動をしている仲間達に「上映会をしようよ」と声をかけました。

 

●何をしてもうまくいかない

 

最初「空の下で海を背景に映画を上映したい」と思っていたので、まず海の見える場所を貸してくれそうなところに相談に行きました。

 

そして映画の会社にも電話をしました。

 

しかし、ちゃんとした企画の説明をできない僕たちに対して、当然全く相手にしてもらうことはできず、どこに行っても門前払いの日々が続きました。

 

どこに連絡をしても担当の方に繋がらなかったり、「高校生だから」と断られたりして落ち込む毎日でした。

 

次第に僕はどうしたらいいのか分からなくなり、途方に暮れてしまいました。

 

 

僕の夢はただの理想なのだろうか。

 

相談しても相談しても、断られたり相手にしてもらえなかったりして、全く前に進むことができずに、焦りやがっかりした気持ちが混ざり気持ちが落ち込んでしましました。

 

そんな時に、「自分の知っている大人の人に相談に行ってみよう」と思い、にっこるさんに会いに行きました。

 

にっこるさん/にっこる@スナックキャンディ宮崎市ニシタチ(twitter:@niccoru)

 

にっこるさんは夢やコンプレックスを諦めず応援挑戦していくみんなの居場所「スナックキャンディ」を作られています。

 

にっこるさんは僕のやりたいことについて、もっと色々な人にアドバイスをもらった方がいいと、映画の屋外上映をされている足立さんを紹介してくれました。

 

●今年の夏は多くの出会いの日々でした

 

悩んでいても仕方がないと思い、僕は思い切って足立さんに連絡を取りました。

 

足立 勇馬さん/移動シアター Journey Screen(twitter:@ada__uma)https://lit.link/JourneyScreen

 

プロジェクトが全く前に進まず落ち込んでいた時だったので、足立さんが「高校生のうちからこんな事をやるなんておもしろいね!」と言ってくださり僕は凄く勇気をもらえました。

 

足立さんは普段は東京に住まれているのですが、宮崎にも拠点を持ってらっしゃいます。

 

そして今年の夏は、「宮崎に来るよ」と仕事の合間に時間を作ってくださり、会ってくださいました。

 

僕の相談を親身になって聞いてくださいました。

 

僕自身もこんなにも話せる方に初めて出会ったので、興奮してしまい時間も忘れてずっと語っていました。

 

「こんなに頑張っているから、僕もお手伝いするよ」と、今回のプロジェクト実現までずっと支えてくださっています。

 

今回の上映にあたっては、ずっとサポートをしてくださり実現に至ることができました。

 

本当に感謝でいっぱいです。

 

「これからは何を仕事にするかではなくて、どういう人生を生きるかが大事だよ」

 

それから、僕は足立さんに紹介していただき、日南でブックカフェをされているきょうちゃんさんに会いに行きました。

 

 

きょうちゃんさんには、イベントの話ももちろんですが、ちょうど進路を考える時期になっていたこともあり、人生相談までしてもらいました。

 

「これからは何を仕事にするかではなくて、どういう人生を生きるかが大事だよ」と言ってくださったとき、自分のこれからの歩き方への迷いがなくなりました。

 

●ひとつひとつの出会いが僕にとっての宝であり思い出

 

今年の夏は、たくさんの方に会うことができました。

 

イベントを作るに当たって厳しいアドバイスをくださった方もいて、遊びではできないと気が引き締まったことも凄く良かったし、高校生ならではの立場で思う存分やったらいいよと勇気づけて頂いたこともありました。

 

また、僕のやりたいことについて仕事や育児の間を縫ってずっとミーティングをしてくれた、えみさんとえりさんには本当に感謝しています。

 

プロジェクトについて、多くの方からたくさんの貴重な意見を頂けたのは僕自身にとってもとても大きな経験となりました。

 

●原点に戻る

 

「空の下で海を背景に上映をしたい」そんな思いで進めてきたプロジェクトでしたが、実際に進めてみると会場の確保や関係機関との交渉の大変さを目の当たりにし、また全てのやり取りにおいて高校生達が主役でやるということは不可能であるという現実も突き付けられました。

 

どこに相談にいっても「実績がない」「子どもたちがやるのはちょっと」「イベントに計画性がない」と門前払いされたり窓口さえ繋がることができなかったりして、このプロジェクト自体を辞めようかと思った時期もありました。

 

そんな時に、色々な方からのアドバイスによって「何のためにこのプロジェクトをやりたかったのか」を考える事ができ、僕たちは一度原点に戻ってこのプロジェクトの企画を練り直してみることにしました。

 

僕たちは元々、子ども達や自分たちの為に思い出を作りたい。皆で映画を上映したい。

 

こんなシンプルな思いで始めたプロジェクトだったんです。

 

それを皆で確認できたときに、この企画が大きく進み始めました。

 

いつもやっている子ども食堂で上映をしよう。

 

凄くシンプルだけど、本当はそれをやりたかったんだと気が付きました。

 

「いつも活動をしている子ども食堂で上映をしよう」

 

子ども食堂みやこやは、デイサービスを活用して月1~2回行っている子ども食堂です。

 

 

地域の子ども達や大人が集まり、のんびりとやっているのですが、年齢も小さな子から大きな子まで参加して、一つの大きな家族のような子ども食堂でありとても楽しいです。

 

 

その日に作る料理や企画も僕たちや小学生の子ども達で考えて、その時にやりたいことをやるスタイルなので、普段からやってみたいことをやれるのがいいです。

 

そこで、「空の下で海を背景に上映をする」というのは、これからの大きな目標にして、まずは映画を上映して子ども達や僕たちの思い出を作ろうと思いました。

 

●10月に開催する子ども食堂にて映画上映会をします!

 

10月16日(土)の子ども食堂にて、映画を上映します。

 

 

午前中はハロウィンの時期に合わせて、ハロウィンパーティを行い、お昼から映画を上映します。

 

チラシはいつも参加してくれる子ども達と作成します。

 

 

このチラシをもって、学校へ案内に行きます。

 

僕たちと子ども達でやる手作りの上映会です。

 

●「under the skyプロジェクト inみやざき」に込めた思い。

~いつか空の下で海を背景に映画祭をしたい~

 

元々このプロジェクトは、海の見える空の下でやる予定でした。

 

こんなにも青い海と空がある宮崎で、映画を見ることができたらきっと子供たちも元気になるだろうなあと思ったからです。

 

しかし、自分たちが高校生であることや、大きなイベントの実績がないことを理由に断られてしまい、実現できなかった悔しさが残っています。

 

僕はもうあと数か月で高校を卒業します。

 

本当は自分が高校生である時期に海での開催を実現したかったのですが、それを実現できなかった思いを来年から引き継ぎながらいつかそういうイベントを開催したい。

 

特に今回一番つらかったのが、自分が高校生という理由で色々な「やりたい」が制限されてしまったこと。

 

でも、その時に支えてくれた大人の方のおかげでちゃんと自分たちの夢を実現することができました。

 

次は自分がそういう立場になって、これから色々な企画をしたい高校生が実現できるようにしたいと思っています。

 

今回のイベントをきっかけに、僕たちの活動を知ってもらい、僕たちに続く後輩たちと共に、いつか空の下で海を見ながら映画を上映できたらいいなあという思いでこのサークル名をつけました。

 

●今回のプロジェクトを行ったもう一つの理由

 

今回、どうしてもこのプロジェクトを実現したかった理由がもう一つありました。

 

僕は高校1年生の途中から、学校に行けなくなり約1年間休学をしていました。

 

学校の生活が苦痛になり、学校の近くになるとめまいや吐き気がして近づくこともできなくなってしまい、ついに1年生の冬に僕は退学を前提に休学をすることにしました。

 

しかしそれから半年くらいかけて、先生や仲間達のサポートによって僕は学校に戻ることができました。

 

そして、自分が学校に戻れるくらいまで回復した一つにこのボランティア活動がありました。

 

休学時から学校に戻るまでの間、ボランティア活動をすることで少しずつ元気を取り戻しました。

自分が学校に通えるようになるまでの間、一緒に活動をしてくれて寄り添ってくれた仲間達が支えてくれたし、また、小さな子供たちと関わることで自分自身も元気になっていくのが分かりました。

 

人は一人では生きていけないことを感じた高校生活でした。

 

学校を休んでいた時期は、全てが孤独の世界の中で家の外に出ることさえ怖かったのですが、どんな時でも黙って支えてくれた小学校からの友人で一緒にボランティア活動をしてくれている仲間たちのおかげで、少しずつ外に出ることができるようになりました。

 

これからの大きな夢なのですが、僕自身がこのサークルを通して背中を押してもらえたように、この活動に関わってくれた高校生や小中学校の子どもたちが、元気になれる活動をしたいと思っています。

 

●このイベントで終わりにはしない

 

自分自身がこの活動で元気を取り戻せたように、この活動を通して多くの人に元気になってもらいたい。

 

僕たちはそんな思いで活動をしています。

 

僕たちは、こども宅食といって家庭に食材を届ける活動等もしているのですが、子ども達と関わると、日によっては元気な時もあるし、少し悩んでいることもあったりして、そういう様子を見ていると僕たちでできることが何かあるんじゃないかと思ったりもしています。

 

活動をやればやるほど、やりたいことがたくさんでてきます。

 

皆で小学生に勉強を教えようと学習支援をしている方に相談にいったこともありました。

 

僕たちがもっと話したりおもしろい事を話せる場所を作ろうと、既にそういうことをしてきた先輩たちに会いに行ったりもしてみました。

 

色々な人と話したり、活動をするたびにやってみたいことや実現してみたいことがあふれてきます。

 

そして、同じ思いに共感して一緒に活動してくれている仲間も増えてきました。今一緒に活動をしているのは、高校3年生なのでこれからは後輩たちにも参加をしてもらいながら長く活動ができるサークルにしていきたいです。

 

●リターンについて

 

今回リターンについては悩みました。

 

本当はご支援いただいた皆様を映画の上映会にご招待するというリターンを考えたのですが、コロナ禍の中で、入場人数が制限されてしまうため、少しでも子どもたちに参加してもらおうと思うと、多くの方を招待することができないなあと思いました。

 

そこで、皆様の支援の気持ちを、上映会に参加しない子ども達へも届けたいと思い、リターンの品を子ども達へのプレゼントに変えようと思っています。

 

今、僕たちが活動を通して関わっているひとり親の家庭へ、ハロウィン用のお菓子などをリターンの品としてお届けさせていただけたらと思います。

 

去年のクリスマスの時に、オードブルを無料でお渡しした時に「クリスマスにこんなに豪華な食事ができるとは思っていなかった」と感謝されました。その時のお話をヒントに、今回はハロウィン用のお菓子を用意したいと思っています。

 

●支援をしてくださる皆様へ

 

僕は高校生最後の思い出に、これまで一緒に活動をしてくれた仲間達と映画の上映会をしたいです。

 

たくさんの子ども達や大人の方に元気をもらったし、次はそういうことを自分もやりたい。

 

この夢を実現するために、資金を集めていきたいと思いますので、是非ご協力をお願い致します!

 

 

※under the skyプロジェクト in みやざきは、一般社団法人LALASOCIALが運営・実行をサポートしています。

プロジェクト実行責任者:
長友遥暉(under the skyプロジェクトinみやざき/一般社団法人LALASOCIAL)
プロジェクト実施完了日:
2021年10月16日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

under the skyプロジェクト inみやざきが、子ども食堂みやこや内で映画の上映を行います。 資金の使途:プロジェクター23,000円 スクリーン22,000円 映画放映権 50,000 チラシ代5,000円

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リターン

1,000


活動報告とお礼のメール1

活動報告とお礼のメール1

●活動報告を致します
●お礼のメールをします

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

2,000


活動報告とお礼のメール2

活動報告とお礼のメール2

●活動報告を致します
●お礼のメールをします

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

1,000


活動報告とお礼のメール1

活動報告とお礼のメール1

●活動報告を致します
●お礼のメールをします

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

2,000


活動報告とお礼のメール2

活動報告とお礼のメール2

●活動報告を致します
●お礼のメールをします

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月
1 ~ 1/ 10

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