5月17日の埼玉会館での公演が終わりました
一般社団法人Moonlight Project理事の飯島学です。
この度のご支援まことにありがとうございました。全国から集まったたくさんの支援が大きな力となりました。
5月17日(金)埼玉会館での公演が終わりましたので、ここに終了報告をさせていただきます。
当日は関東圏の方を中心にご来場いただきました。また、遠方からの鑑賞もいただき、メンバー一同、関係者一同嬉しく思っております。
コラボレーションに参加したアーティストの方々も多くの充実感を持って終えたようです。自分の持ち曲を披露するということではなく、公演タイトルである「REVOLUTION FOR LOVE」に込められた思いを表し、融合を試みる。実験的で創造的な舞台を生み出すことができました。
【コンサートの様子】
◇コンサート出演者は予定通り、太鼓集団響(4名)、内田文夫(箏曲)、須藤早苗(歌)、埼玉民舞研、インディアン・フォーク・バンドの方々がステージを彩りました。当日のセットリストは以下のようになっております。
M1 TONIC DIVE(太鼓集団響)
M2 大太鼓(太鼓集団響)
M3 櫻三題(内田文夫・須藤早苗)
M4 八幡舞(埼玉民舞研)
M5 天の精霊(太鼓集団響)
M6 蒼い蜂(太鼓集団響)
M7 ロイヤル二参る(太鼓集団響)
M8 ナギニ(インディアン・フォーク・バンド)
M9 古よりの便り(内田文夫・須藤早苗・太鼓集団響)
M10 Stranger(太鼓集団響)
M11 ミチノマチ(オールキャスト)
会場:埼玉会館小ホール
日時:2019年5月17日(金)◇第一公演15時開演 ◇第二公演19時開演
【支援金の使途について】
◇今回、みなさまからいただいた支援金は323,000円となりました。これは目標金額の107%になります。5月17日(金)のコンサート開催に際して必要な資金に使用させていただきました。資金使途内訳については以下の通りとなります。
・インディアン・フォーク・バンド大阪からの移動交通費 60,000円
※4名×15,000円(新幹線、タクシー代等を含む)
・インディアン・フォーク・バンド楽器輸送費(大阪~埼玉) 30,000円
※機材等の輸送(レンタカー代等を含む)
・インディアン・フォーク・バンド、出演メンバー宿泊費 60,000円
・通訳等、スタッフ人件費 50,000円
・リターン発送費用 84,240円
※目標金額以上の資金使途については、こちら1万円のリターン購入者の方にアイテム数(響グッズ)を増やしてお送りさせていただきました。
・READYFOR手数料 38,760円
↑合計323,000円の資金使途となります。
【リターン送付について】
◇5月7日より随時リターンを発送させていただきました。
①3,000円リターン購入の皆さまへ
目標金額達成のご連絡とともにHIBIKI CAFÉで行われる上映会についてご案内いたしました。
②10,000円リターン購入の皆さまへ
サンクスメールをはじめ、ご希望の形でコーヒー等を同封し発送いたしました。ブルーベリーの発送は6月以降となっておりますので、楽しみにお待ちくださいませ。
③30,000円と50,000円については購入者がおりませんでしたので、リターン発送はありません。
【5月コンサート後の予定について】
太鼓集団響では以下の予定でコンサートを開催、出演予定です。
今回のコラボコンサートで感じたことを生かしながら、太鼓の魅力をお届けできるように精進して参りますので、ぜひお近くの会場がありましたらご来場くださいませ。
2019年
7月20日(土)蕨市立文化ホールくるる(埼玉県蕨市)太鼓集団響公演
8月4日(日)新宮ふれあい福祉会館(兵庫県たつの市)播州わらべ主催公演
8月11日(日)酒心館ホール(兵庫県神戸市)太鼓集団響公演
8月12日(月)あいめっせホール(兵庫県姫路市)太鼓集団響公演
10月25日(土)成増アクトホール(東京都板橋区)太鼓集団響公演
2020年
3月28日(土)埼玉会館小ホール(埼玉県さいたま市)太鼓集団響公演
【公益的な文化活動について】
☆一社MP/太鼓集団響では、公益的な文化活動および事業を行っております。
2019年8月に響スタジオ(埼玉県本庄市)にて三日間を通した祝祭性のある芸能祭(タイトル未定)を開催する予定です。ぜひブログやFacebook等々で最新の情報をチェックしていただき、遊びにいらしてください。情報の公開までしばらくお待ちくださいませ。
【最後に】
◇理屈や根拠のない心配よりも、このような前向きで元気になる音楽・文化・芸術を通した活動の中で交流が深められたことが、世界の平和に近づくのではないかと思っています。ごく簡単に言うならば、何かが触媒となりながら、世界中に顔を名前がつながる友達をたくさんつくることなのだと考えています。
今回のコンサートは舞台上の表現に終始するのではなく、純邦楽、民俗芸能の有り様を知ることであったり、インドのカースト制度等、様々な事情を学び、知ることができました。各アーティストと積極的なコミュニケーションを試みることで、具体的に諸問題が迫ったきたような思いです。
これからも音楽の力を信じて、レボリューション・フォー・ラブを唱えていきたいと思います。本当にありがとうございました。