38年間座間市の親子を支え続けた認可外保育園を守り継ぎたい！

こんにちは、麦っ子畑保育園の吉田です。

麦っ子のクラウドファンディングがスタートして５日目になりました。

1400を超えるいいね、ご購入も20%になりました。本当にいつも多くの方々に支えられているなあ、と感謝しています。

ありがとうございます。

そして、たくさんの方にシェアしていただき、心のこもったお気持ちをありがたくいただいています。

その中で、今日はOBのお母さんの文章をご紹介致します。

先日も『これ、使ってもらえる？』と、とても大きなブルーシートを持ってきて下さった、この方。

お子さんたちが卒園されて、もうずいぶん過ぎたのに、忘れずに声をかけて下さいます。

そして、この文章。

保育園で働くことの幸せを、改めて感じる一瞬です。

それでは、全文ご紹介させていただきます。

ありがとうございます！

「母さん！ 山はね、木の根っこがおさまえてるんだよ！木の根っこがあるから土が崩れて来ないんだよ！」

保育園に入ったばかりの息子が 帰宅後 泥んこ顔で私に話してくれました。

自然と共に私たちが生きていること、

いろんな人と共に生きていること、

それを毎日、実践の中から伝えてくれる保育園です。

虫や動物、微生物、いろんな生き物と共存していることを教えられながら育ったせいか、うちの子どもたちは、理科、生物の学科が大得意でした。

ハンデキャップのある子も 全く区別なく共に育ったことで、小学校でも中学でも支援級のお子さんと仲が良かったし、

高齢者の方々との交流や地域交流もあって、子どもたちは とても優しい子たちに育ちました。

親にもたくさんのことを教えてくれました。

20年も前から、Oリングテストを利用していて、給食の食材や 小児科でもらう薬や、日々の体調を見てくれていました。

「どんなに 子どもを整えても 親の状態が悪いと子どもは影響受けるからね。」

と親自身が自分をケアする大切さも教えてくれました。

食べ物のこと、現代医療のこと、予防接種のこと、環境のこと、心のこと。。。当時は中医学の勉強会があったり、気功も教えてくれていました。

子どもだけでなく 親も たくさん たくさん学びました。

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今、その保育園で、クラウド ファンディング、支援を必要としています。

「いつか 社会を変える力に」「どんな子どもも区別しない」その思いからスタートした麦っ子畑保育園。

ホームページには園の様子もいっぱい綴られています。ご賛同くださる方、3000円から支援できます。情報のシェアでもオッケーです。

どうか、ご協力お願いいたします。