サードゴール達成の御礼

 改めまして、この度は多くのご寄附を賜り、誠にありがとうございます。

開院以来、私たちにできることを一つ一つと思い、努めてまいりました。この度、限界を迎えるであろう手術用顕微鏡の更新に際しまして、本当に多くの方々から、ご支援並びに応援メッセージをいただき、地域の医療を皆さまと一緒に作っているのだと実感いたしました。皆さまのご寄附により、当院として課題となっていた手術用顕微鏡の買い替えを実現することができます。

心より御礼申し上げます。

 本プロジェクトを始める前は、第一目標達成自体に不安をいだき、まずは達成させることを優先し、手術用顕微鏡を更新することのみを想定しておりましたが、達成後も、多くのご寄附の申し出をいただいており、残り期間のご寄附（1700万円を超える資金）については、救急医療を継続するための医療機器の更新並びに運営費の一部に充当させていただきたいと考えております。

医療機器等（手術台・血球計数器など）更新や運営費への充当については、今後の状況を踏まえながら、優先順位をつけて検討していきます。

ご支援いただいた資金は当院における救急医療継続のため大切に使わせていただきますことをお約束いたします。
 
ご支援とともにいただいたメッセージのひとつひとつに込められた想いを職員一同、胸を熱くしながら拝受しております。この想いを心の糧に粘り強く歩みを続けます。引き続きお力添えをいただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

ー2022.2.21 村上 裕二ー