井笠地区の救急医療を守るため、脳外科手術に必要な顕微鏡の更新を！

ご支援いただきました皆様へ

 

このたびは、当院のクラウドファンディングプロジェクトに多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございました。

 

今年の１月２４日にスタートしたプロジェクト「井笠地区の救急医療を守るため、脳外科手術に必要な顕微鏡の更新を！」 でご支援いただきました 手術用顕微鏡が、本日 ６月２３日 無事 手術室へ納入・設置となりました。

 

改めて、ご支援をいただきました地域の皆さま・全国の皆さまに、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

コロナ禍での経営において、手術用顕微鏡の更新が難しいと考えていた昨年。皆さまのご支援のおかげで、機器を無事更新し、今後もここ笠岡で脳外科手術を継続することが出来るようになりました（納入後 最初の手術は６月３０日を予定しています）。

 

プロジェクト期間終了後から「手術用顕微鏡のお披露目会を開催できないだろうか」と検討を重ねてきましたが、減少傾向にあるとはいえ、現在も続くコロナウイルスの感染状況を踏まえ、写真によるご報告とさせていただきますことご容赦ください。

 

これからも地域のために当院ができることを考え、救急医療に少しでも貢献できるよう診療を続けて参ります。

 

引き続き村上脳神経外科内科への温かいご声援をお願い申し上げます。

 

２０２２．６．２３

 

 

村上脳神経外科内科

院長　村上裕二

 

 

 

本プロジェクトで購入させていただきました、新しい手術用顕微鏡（ライカ脳神経外科手術用顕微鏡 PROvido）が６月２３日当院に納入されました。

ご支援をいただきました皆さま 本当にありがとうございました。

 

設置にご協力いただきました、

　五洋医療器株式会社 本郷真也 様

　ライカマイクロシステムズ株式会社 宮本裕久 様

　ライカマイクロシステムズ株式会社 川口英訓 様 　ありがとうございました。

 

 

 

 

現在、外来待合室に手術用顕微鏡のパネルを準備中です。完成次第、待合室に掲示させていただきます。

 

【クラウドファンディング実行後の手術件数・救急の受入件数のご報告】

 

４月１日〜６月２３日（８４日間）

　・手術件数：２４件（顕微鏡を使用しない手術を含む）

　・救急車受入件数：７７件

 

なお、目標金額を超えたご支援分につきましては、プロジェクトページでもご報告させていただいておりますが、手術用顕微鏡の保守費用並びに救急医療継続のための医療機器の更新や運営費用の一部に充てさせていただく予定でございます。

 

手術用顕微鏡以外に購入させていただいた医療機器

・血球計数器（更新）

・現在、オートクレーブ（更新）の納品待ちとなっています。

 

   

 

 

 

 

 

 

２０２２．６．２３

 

村上脳神経外科内科

院長　村上裕二