大量の野良猫犬が命を落とす動物医療過疎地に、不妊去勢専門病院を！

私たちＮＡＡの役員からご支援者様へ御礼と愛護活動への想いをここに記させてていただきます。

【誕生の喜びを皆様と共に】

 

ＮＡＡ荒牧です。

3/22から走り始めたプロジェクトも残すところあと3日となりました。

多くのご支援とともに届く皆さまの応援メッセージは私たちのパワーとなり、背中を押してくれています。本当にありがとうございます。

私も幼い頃は何も考えず、ただただ通学路にいる野良犬、野良猫を見つける度、お腹を空かせているんじゃないかと可哀想になっては走ってスーパーに行き、お小遣いで餌を買っては戻ってこっそりあげてしまっていました。

今となれば無知ゆえの無責任な行動だったと思います。そして動物たちのいのちの大切さを学ぶ機会もなく、ただただ漠然とした考えを持って大人になりました。

しかしNAA理事長箱崎さんと出会い、私の動物に対する意識は変わりました。

どうして犬や猫たちが野良として外で生きることになったのか、好きで過酷な野良生活を送っているのではなく、身勝手で考え無しな人の過ちの犠牲になっているのが、この子たちなんだと。そして生きていけるのはほんのわずかな生命。その事実を知ったとき私にも出来ることがあるはず！と思い今に至ります。

私たちの住む尾道には見るからに病の猫や、餌のみで環境やケアが不十分な中生きていかざるをえない子たちが多く存在します。しかしこれも氷山の一角なのだと思います。 そして尾道に限らず世界中、全国各地にも多くの問題が山積みで、ロードキル数、ペット産業問題、飼い主からの飼育放棄、虐待事件、法律改正されたにも関わらず認知度の低さ、、野良に対する人々の意識、固定観念、啓蒙活動の必要性をひしひしと感じています。

 

地域猫活動で全てが解決するわけではないことは承知です。それでも蛇口を閉めることが、本当の意味での犬•猫の殺処分ゼロへと繋がるひとつの道になること、いつか私たちのこの活動が必要ない世の中になることを願い活動しています。

 

島を歩けば増え続けている野良猫への悪口を多く耳にします。ここで暮らす人たちの中には、猫が好きな人もいれば嫌いな人もいます。

決して手術して終わりではなく、共存の楽しさと難しさをバランスよく伝えていくこと、行政と民間の間にたち活動することが私たちの役割だと思っています。

 

動物問題が解決し、地域で猫たちを見守り、共に暮らしていける日のために。

そして一頭でも多く幸せな家族につないでいきたい。

 

 

長くなりましたが、根本にあるのはかけがえのない小さないのちを守りたい一心です。

どうか一緒に大切ないのちを守ってください。

 

 

ＮＡＡ村上です。

このプロジェクトもあと3日となり、ご支援金800万円近く、支援者様も540名を超えました

ご支援頂いている皆さまには感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございます。

 

私は動物に関わって日が浅く

日々のお世話では教わるばかりです。大変ではありますが

日々保護犬、保護猫等の命と

真剣に向き合っている箱崎さんの背中を見ながら、毎日が

勉強で命がどれだけ大切だとであるのか問い、自身を鼓舞させています。

 

地域猫活動において当初、町中で野良猫が犯罪者的に扱われ、その原因が無知で無責任な人間の行動からと知って

居た堪れなくなりました。

どうすればなくなるだろうか

と思った時、箱崎さんが以前から行っている「不妊去勢手術」と「地域猫活動」が結びつき、引き込まれるように活動することになりました。

増えていく頭数と比例して起こる糞尿問題を解決するために野良猫を捕獲、手術し、地域猫としてリリースしそこで精一杯生きてゆけるように‼️

だからこそ、不妊去勢専門病院が必要なのです‼️

 

これからも尾道で暮らしてゆく私達です。

本当の意味での「猫のまち、

尾道」にしてゆきます。

私達の思いをどうか形にさせてくたさい。

最後まで皆様のお力添えを

宜しくお願いいたします。

 

皆様初めまして

NAAの倉谷です。

今回沢山の方からのコメントや賛同いただきただただ感謝でいっぱいです。

ほんとうにありがとうございます。

御支援をお願いするって結構大変な事だと今回すごく身にしみました。

なので皆さんがしてくれた御支援はとてもありがたいものなのだと痛感しております。

応援コメントがとってもとっても力になってそれが原動力になっています。

残りわずかとなりましたが沢山の応援団の為に最後まで突っ走り数年後数十年後には野良なんて言葉が死語になる世の中になるよう行動し継承していきたいと思ってます。

今が最初の一歩だとしても必ず未来が明るいものになるよう頑張りますのでよろしくお願いします。