支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 128人
- 募集終了日
- 2022年1月14日
シリア!北東部に避難した人々に食べ物と衛生用品を届けたい!!
#国際協力
- 現在
- 680,000円
- 寄付者
- 38人
- 残り
- 12日
緊急支援|モザンビークに直撃したサイクロン被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 305,000円
- 寄付者
- 40人
- 残り
- 10日
アフガニスタン冬の食糧支援!飢餓が心配される子どもたちに給食を!
#子ども・教育
- 現在
- 441,000円
- 寄付者
- 19人
- 残り
- 38日
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 34,437,000円
- 支援者
- 2,129人
- 残り
- 38日
保護猫達の基礎医療及び生活資金へお力添え頂けないでしょうか?
#まちづくり
- 現在
- 1,236,000円
- 支援者
- 166人
- 残り
- 18時間
「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう!
#国際協力
- 総計
- 53人
残された命に、もう一度温もりを。保護猫たちへ医療支援をお願いします
#動物
- 現在
- 1,295,000円
- 支援者
- 102人
- 残り
- 38日
プロジェクト本文
▼自己紹介
国際連合は1989年11月20日、子どもの権利を国際的に保障していくために「子どもの権利に関する条約」(以下、子どもの権利条約といいます)を満場一致で採択しました。
1991年11月17日に設立された<子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)>は、今日までの30年あまり、子どもの権利(条約)の普及と推進のために、子どもの権利をめぐる社会の動きとともに活動を行っています。
団体設立直後は、条約批准にむけた声明や代表談話を発表するなど条約関係NPOとして社会的に発言しました。
そして、1994年に日本が条約を批准後は、子どもの意見表明・参加や子ども支援にかかわる国内外のNGO/NPOのネットワークづくりに力を注ぎました。NCRCの呼びかけで1993年から毎年行っている子どもの権利条約フォーラムは、NPOや自治体との連携をすすめ、子どもの権利条例づくりや、子ども参加施策など、地域からの子どもの権利実現に寄与しています。(ここ5年は、2017年長野県、2018年栃木県、2019年東京都、2020年富山県、2021年神奈川県川崎市、の各地で開催)
国連子どもの権利委員会の傍聴や「子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」への協力など、国際的な取り組みもすすめました。
また、子ども参加・子どもとおとなのパートナーシップを目指したイベントや子どもをめぐる様々な課題を条約の観点から学習・意見交換する学習会、参加型学習を担うファシリテーター養成講座、条約を基礎から学びなおす基礎講座などを実施しています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
これまでに取り組んできた数々の取り組みや情報は、ニュースレター『子どもの権利条約』(隔月刊のちに季刊)で広く提供し、すでに145号まで発行しています。
本プロジェクトは、このニュースレター『子どもの権利条約』で連載をしてきた「市民活動の『はじめの一歩』」を再編集し、今後の活動につなげることを目的としています。
「子どもの権利」といっても、登校拒否・不登校、いじめ、障がい、性、外国籍、居場所、貧困等、多岐にわたります。そして、こうした個々の分野においては、行政機関の取り組みだけではなく、市民活動による地道な取り組みが不可欠です。
そこで、各分野で第一歩をあゆみ始めた方から、その思いを綴っていただき、ニュースレターで毎回、紹介してきました。(筆者一覧は【プロジェクトの内容】を参照)
「市民活動の『はじめの一歩』」では、<子どもの権利に関わることの意義>のみならず、なぜ市民活動なのか、市民活動だからこそ見えることできることとは何かといった、<市民活動として関わることの意義>についても、触れています。
それぞれの筆者の「はじめの一歩」を通じて、なぜその人は活動をはじめたのか、どのようにはじめたのか、何が後押しをしたのか、どのような課題があったのかなどが書かれています。
今回、団体創設30年を記念して、「市民活動の『はじめの一歩』」としてまとめることで、
①「子どもの権利」について(知識として)学び、理解を深めるだけでなく、「市民活動」に関わる〈人〉と〈その人の経験や学び〉から、子どもの権利と市民活動についての意義を学ぶこと。
②「子どもの権利」をテーマにした活動としてつながるだけでなく、「市民活動」という点からその意義を明らかにすることで、子どもの権利に関わって活動する人の裾野を広げていくことにつなげること。
を多くの方に伝えていきたいと考えています。
▼プロジェクトの内容
以下の構成・内容で初版1500部、創設30年記念の2022年3月末を目指して出版します。
本プロジェクトでは、初版作成にあたっての出版経費を集めることを目的としています。
<構成案>
I.はじめに
II.「市民活動の『はじめの一歩』」(敬称略・順不同)
◆子どもの遊び場、地域・まちを創る
天野 秀昭 プレーパーク(冒険遊び場)
中村 桃子 子どものまち:ミニさくら
佐藤 秀樹 ちびすけランド共和国
大河内秀人 江戸川子どもオンブズ
三宅 玲子 子どもNPOセンター福岡
田中 雅子 こども∞感ぱにー(愛称:こどぱにー)
◆子どもの居場所、多様な学びを創る
明橋 大二 ほっとスマイル
西野 博之 たまりば
吉田 敦彦 京田辺シュタイナー学校
辻 正矩 箕面こどもの森学園
杉山まさる 東京サドベリースクール
◆子どもが安心して生きる
保坂 展人 せたがやチャイルドライン
坪井 節子 カリヨン子どもセンター
井上 仁 児童養護施設学習支援
◆途上国の子どもの支援
中島 早苗 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
甲斐田万智子 シーライツ・国際子ども権利センター
岩附 由香 ACE(エース)
◆子ども・若者の権利、人権を守る
喜多 明人 子どもの権利条約ネットワーク
林 大介 模擬選挙推進ネットワーク
菅 源太郎 Rights
殿岡 翼 全国障がい学生支援センター
山崎 秀子 子ども情報研究センター
吉峯 康博 子どもの人権研究会
米田 修 千葉県条例を実現する会
佐々木 一 札幌こどけん
Ⅲ.「子どもの権利における市民活動の役割、市民活動から描く子どもの権利とその実現」
Ⅳ.おわりに
Ⅴ.補足資料
※上記の執筆者・肩書等は、執筆当時のものです。
※現在、各執筆者に、執筆内容の確認を行っています。社会状況の変遷に伴い、当時の原稿内容に対する加筆修正が行われる予定です。諸事情により、執筆者(加筆者)や掲載原稿の変更が生じることがあります。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
・「子どもの権利」をテーマにした活動としてつながるだけでなく、「市民活動」という点からその意義を明らかにすることで、子どもの権利に関わって活動する人の裾野を広げていくことにつなげます。
・条約成立30周年、条約批准25周年にあたり、子どもの権利条約の普及およびそこに関わる市民活動の活性化につながるきっかけをつくります。
・日本国内における「子ども庁・省」「子どもの権利基本法」の推進等への働きかけにつなげます。
- プロジェクト実行責任者:
- 林大介(子どもの権利条約ネットワーク 事務局長)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金で、書籍を出版します。 出版を通じて、子どもの権利条約の普及およびそこに関わる市民活動の活性化につながるきっかけをつくります。 そして、日本国内における「子ども庁・省」「子どもの権利基本法」の推進等への働きかけにつなげていきます。
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プロフィール
1976年3月東京生まれ/うお座/O型/3児の父親/東京都町田市在住。 子どもの権利条約に高校生時代に出会ったことを契機に、「子どもの権利保障」「子ども参加」「シティズンシップ教育」などに関するワークショップやファシリテーターなどに取り組む。 2002年から実際の選挙に合わせた「未成年模擬選挙」の普及・啓発を行い、18歳選挙権を機に文科省・総務省が作成した高校生向け副教材『私たちが拓く日本の未来』の作成協力、総務省「主権者教育の推進に関する有識者委員」など、子ども・若者の政治参加や主権者教育に関わっている。 ほか、川崎市子どもの権利委員会委員、世田谷区子ども・青少年問題協議会委員、子どもの権利条約ネットワーク事務局長、模擬選挙推進ネットワーク事務局長等。 集英社新書「「18歳選挙権」で社会はどう変わるか」(2016年6月)/『どうぶつせんきょ』(大型絵本、ほるぷ出版、2021年)
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リターン
1,000円
「ありがとう!」のポストカードを送ります
●「ありがとう!」のポストカードを送ります
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
1,000円
出版事業へのお気持ち
●感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
1,000円
「ありがとう!」のポストカードを送ります
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プロフィール
1976年3月東京生まれ/うお座/O型/3児の父親/東京都町田市在住。 子どもの権利条約に高校生時代に出会ったことを契機に、「子どもの権利保障」「子ども参加」「シティズンシップ教育」などに関するワークショップやファシリテーターなどに取り組む。 2002年から実際の選挙に合わせた「未成年模擬選挙」の普及・啓発を行い、18歳選挙権を機に文科省・総務省が作成した高校生向け副教材『私たちが拓く日本の未来』の作成協力、総務省「主権者教育の推進に関する有識者委員」など、子ども・若者の政治参加や主権者教育に関わっている。 ほか、川崎市子どもの権利委員会委員、世田谷区子ども・青少年問題協議会委員、子どもの権利条約ネットワーク事務局長、模擬選挙推進ネットワーク事務局長等。 集英社新書「「18歳選挙権」で社会はどう変わるか」(2016年6月)/『どうぶつせんきょ』(大型絵本、ほるぷ出版、2021年)