術後の経過報告⑯

ちーまるの術後、術前検査の結果
横隔膜ヘルニアの手術後の経過は問題はないとの事。
とても嬉しく、ほっとしました。
そして、足の治療ですが、
ちーまるは自分で立ったり座ったりは出来ないものの、座らせてあげればトイレが出来るほど後ろ足で踏ん張れる所まで回復しているので、
絶対に手術をしなければいけない状態ではないとの事！！
ちーまるの回復力には驚かされます！

これまでのように自宅療養にて看護を続けられるのであれば、時間はかかるけど少しずつ骨盤が固定されていき歩ける様になる可能性は十分あるとの事です。

新しい環境にもようやく慣れ、不自由ながらも穏やかに過ごしているちーまる。

これから2度に渡る手術をして、また長い間痛みに耐えなければいけないのはかわいそうに思います。

手術をしない事で、変形したり変な形で固まってしまうなどのリスクは無いのか、心配な事を色々先生に聞きました。
すぐに答えを出せずにいると、先生が手術はいつでも出来ますから急いで決めなくてもいいと言ってくれました。

動物にも飼い主にもとことん向き合って下さり、親身になって様々な治療法を提案して下さる先生。
信頼出来る良い先生に出会えた事を本当に幸せに思います。
一旦、手術はキャンセル、自宅療養をしながら今後の治療方針を決める事になりました。

看護は大変な事もありますが、手術、入院のストレス、痛みや苦痛が避けられるのであれば、長期戦になっても自宅療養の方がちーまるにとって良いのではないか、、、
経過を見ながら手術をするかどうか決めようと思います。