車にはねられ重症の地域猫を助けたい!治療費のご支援をお願いします!

車にはねられ重症の地域猫を助けたい!治療費のご支援をお願いします!

支援総額

547,500

目標金額 380,000円

支援者
162人
募集終了日
2021年8月31日

    https://readyfor.jp/projects/necomado?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

終了報告を読む

地域猫・ちーまるを応援して下さる皆様のおかげで、

目標金額を達成する事が出来ました!!

 

たくさんのご支援を頂き本当にありがとうございました!

皆様の応援に支えられ、何とかちーまるは少しずつ回復に向かっていますが、歩いたり、走ったり、ジャンプしたり元のように生活出来るようになるまで6ヶ月ほどの療養とリハビリが必要だと言われています。

現在、私の自宅には6匹の保護猫がおり、今後ちーまるを迎え、更に継続する治療と療養費(食事療法食や介護のための消耗品等)などを考えると経済的に厳しく不安な状況です。

だからと言って、ちーまるを元の場所に戻すことは出来ません。

 

そこでこの度、皆様のおかげで期限を大きく残して目標を達成する事が出来ましたので、今後のちーまるの治療・療養の資金としてネクストゴールにチャレンジしたいと思います。

度重なるお願いとなりますが、ご支援宜しくお願い致します!

ネクストゴール目標金額:500,000円

 

 

▼自己紹介

初めまして。個人で保護猫活動をしているneco_mado(ねこまど)と申します。

子猫を保護し里親探しをする過程で動物愛護団体の方と知り合い、様々な活動に触れ保護猫に関するボランティア活動に参加するようになりました。

個人でも、ノラ猫や捨て猫の保護、自己資金で去勢・不妊手術を受けさせ地域猫として見守る活動をしています。

現在、3匹の成猫と譲渡会参加を控えた3匹の仔猫、計6匹の猫たちと暮らしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

その活動の中で出会ったのが今回事故にあったちーまるです。

 

 

ちーまるは近所のお宅でご年配のご婦人からご飯をもらっていたようです。

そのおかげで飢えずに済んだ事には感謝ですが、

ご飯を与えるなら去勢・不妊手術をするべき、無責任な餌やりが結果不幸な猫たちを増やす事になる旨をお話ししましたがそこまでは出来ないと。

また、糞尿被害などで近隣の方とのトラブルに発展し、ちーまるは大きな音を出して追い払われたりしてその度に逃げ回っていました。

猫に危害を加えそうな勢いだったので、去勢手術をし、エサ場・トイレ・寝床を私の敷地内に設置し地域猫として面倒を見るので猫に危害を加えるのをやめて頂くようお願いしました。

 

その後、無事に去勢手術を終えてリリース。

ちーまるは全く人馴れしていないので設置した寝床は全く使ってくれませんでしたが、トイレは決めたところにするようになり、毎日必ずご飯を食べに来ました。

 

毎日朝早くから私が玄関から出てくるのを待っていました。いつも少し離れたところにちょこんと座って待っていました。

ところがある日急に来なくなりました。お昼には来るかな?夕方には来るかな?と待っていましたが来ない、、。いつもウロウロお散歩している所や見かけたことがある場所、隠れそうな所、探して歩きましたが見つからない・・・。

つぎの日になったら来るかな?と思いましたが来なかったので、また探しました。

普段行かないだろうと思う所も探しました。

見つからない・・・。

 

諦めて帰ろうとした時、見つけました!

 

交通量の多い道路脇の草むらの中にうずくまっている所を発見。

建物や木などがなく、日陰も全くない所。

2日続いた炎天下、ここでずっと???

なんでもっと早く見つけてあげられなかったのか・・・。

 

意識が朦朧としている中、私が近づくと逃げようとする、、、

すぐにフラフラしバタンと倒れ、ぐったりして力がない。

顔も体も別人のようにげっそりしている。

ヒューヒューと呼吸が荒く苦しそう。

体は冷たく、口内は蒼白。

 

私が住んでいる県は夜間動物病院がないので、隣県の夜間救急動物病院へ急ぎました。

高速で飛ばして1時間15分、到着。

 

容体が悪いのですぐに処置に入りますと緊急処置室へ。

検査が終わり、車にはね飛ばされ、横隔膜ヘルニアと診断。

 

強い衝撃により、胃や肝臓などの臓器が横隔膜を突き破り肺の方へ入り込み肺を圧迫。

呼吸が上手くできない状況。

臓器を元の位置に戻し横隔膜を縫合する手術をしなければ助からないと言われましたが

肝臓の数値が異常に悪く酷い貧血の為、手術に耐えられる状態ではないと。

恐らく肝臓が大きく損傷していて腹腔内で出血しており貧血状態ではないかと。

 

今できる事は、高濃度酸素ボックス内で点滴をし様子を見る事しかできないと言われ、この夜間病院がクローズする朝の5時まで入院となりました。

コロナ対策で病院内で待つことが出来なかった為、自宅に戻り早朝4時にお迎えに行きました。

 

状態は全く変わらず、ちーまるは相変わらず苦しそうでしたが

主治医からは、貧血の数値が少し上がってきているので何とか手術が出来るかもしれない。と言われました。

手術しか方法がないならお願いしますと言いましたが、

ここは夜間病院なのでこのまま継続で見る事はできない。かかりつけ病院にこのまま紹介状を持って行って下さいと、、、。

 

何もしてもらえない状態で見捨てられたような気持ちになりましたが、手術をしてくれる病院を探すしかありません。

 

夜間病院から帰る車の中で、時折小さなかすれた声で鳴きながら、ハァハァと苦しそうなちーまる。

何もできない自分が悔しくで情けなくて涙が止まりませんでした。

 

 

朝、6時半。自宅に戻りインターネットで手術ができる施設がある病院を探しました。

診療開始は9時。

 

7時半、もし先生や看護師さんが早く来られたら何か処置をして下さるかもしれない、、、。

動物病院に向かい駐車場で待ちました。

 

8時半、早く来られた看護師さんがひとまず酸素ボックスに入れましょうと処置室に入れてくれました。

先生に早く来れないか連絡してくださるとの事。

 

臓器を元の位置に戻し横隔膜を縫合する手術をしなければ助からないと夜間病院で言われていたので何とか手術をしてもらえないか、先生を待ちました。

 

 

8時50分。先生が来られてすぐに診てもらえました。

ですが第一声は、手術は出来ません。この状態で手術する病院はないと思いますよ。と。

 

夜間病院で言われたように、貧血が酷く今の状態では手術が出来ないと。

夜間病院で検査をしてから5時間経っているので状況が変わってるかもしれないので再検査をお願いするも、無駄だと。

手術ができる状態でも、お腹を開けても横隔膜を縫合して治せるかわからないし、恐らく肝臓が損傷し出血しているだろうけど、出血点を探して止血するとか無理。人間じゃないから。と。

お腹を開けた事で大量出血しなくなる可能性があるので、うちでは手術しませんと。

 

たとえ手術したとして、今日は午後は誰もいないし明日は休みで誰もいませんよ。

誰も看護できないのにそんな状態で手術してもね、と。

 

そして飼い猫じゃないんでしょ?と。どういう意味でしょうか。

 

何かできる事はないのか尋ねると、自宅で使える酸素ボックスがあるからその中で様子をみて、ご飯を食べられるくらいに回復してきたら、お腹を開けて横隔膜を縫合できるかみてみましょうと。

 

私は獣医師ではありませんが、そんな治療、亡くなるのを待つだけじゃないかと絶望しかありませんでした。

 

先生は、どうしても何かしたいなら他の病院を探してみては?と冷たいものでした。

最新の設備を備え、手術室、看護室全てにカメラを完備。万全の体制で治療ができると謳っている病院だったので藁をも掴む思いで、ここで診て貰えば何とかなるかもしれないと思っていたのに。

 

絶望しかなく涙が止まりませんでした。

 

深夜に、ボランティアに参加したり物資支援をしている動物愛護団体の代表の方に電話しましたが繋がらず、状況と病院を探している旨のメールを送っていました。返事を待つ間、何かできることをしたくて自宅で使える酸素ボックスを手配しました。(契約料¥5,500、利用費¥1,870/日)

 

 

 

 

この病院にいてもしょうがないので精算を済ませ、

このまま連れ帰っても苦しむちーまるに何もしてあげられない事が情けなくて悔しくて涙が止まりませんでした。

ちーまるに声をかけながら帰りました。

 

ちょうど自宅に着いた時、電話がなりました。

動物愛護団体の代表の方からでした。

状況を報告し何か出来る事があれば何でもしたい!と伝えたところ、事前に病院探しに動いて下さっていたようで、

何とかなるかもしれない!希望はある!大丈夫、今先生と話をしている所で手術出来るかもしれないから病院に来てみないかと。

 

涙が溢れてきました。

 

すぐに病院に向かいました。

到着するとすぐに看護師さんが、大変でしたね!と迎えて下さり、取り急ぎ酸素吸入をと処置が始まりました。

 

 

獣医師の先生が、改めて検査をしてもいいかと言われたのでお願いし待っていたところ動物愛護団体の代表の方が駆けつけて下さいました。

 

手術をする為の条件が、「輸血ができる事」だったとの事。

ちーまるに輸血をするためにご自身の猫ちゃんと、スタッフの方の猫ちゃんを連れて献血に駆けつけてくれたのです!!

 

昨日から、誰も助けてくれないと絶望しかなかったので、涙と体の震えが止まりませんでした。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

ちーまるを助けたい。

これからの治療について進み始めました。

 

検査の結果

・横隔膜ヘルニア

・肝損傷による重度の貧血(可能性)

・大腿骨折、仙腸関節脱臼

・腎臓損傷(血尿あり)

 

かなりの大怪我で重症でした。

 

先生はとても親身になって話を聞いて下さり、ちーまるの状態について説明して下さいました。

何とか命を助けてほしい、できる事は何でもしてほしいと伝えました。

 

ひとまず命に関わる横隔膜ヘルニアの手術をし、腎臓の再検査の後、手術、骨折の手術となる。

すぐに輸血を開始して副反応もなく数値が上がれば手術をしてくださるとの事。

輸血があれば出来ますよ!

大丈夫です!と。

 

やっと聞きたかった言葉が聞けました、、、。

 

手を尽くして助けようとして下さる先生にお任せする事にしました。

 

昨日から一睡もしてないのではないですか??と先生に言われ、確かに一睡もしてないし、昨日の夜からご飯も食べていない事に気付きました。

ひとまず休まれて下さい。状況が変わったり何かありましたら連絡しますからと言われ自宅に戻る事にしました。

 

帰る前にちーまるに合わせてもらい、もう少しだけ頑張ろうね!と声をかけると小さな声でお返事をしてくれました。

 

その夜、動物病院から連絡があり輸血の結果数値が上がってきたとの事。横隔膜ヘルニアは少しでも早く手術をする事が重要のため、緊急手術をして下さるとの事。

 

診療時間も終わり時間外にも関わらずちーまるを助けようと動いて下さり、感謝しかありません。

全て先生にお任せしますと伝えました。

 

深夜2時。

麻酔を切ってから1時間ほど経過しましたが問題ありません。手術は無事成功したと連絡がありました。

ホッとして涙が溢れ全身の力が抜けました。

 

こんな時間まで力を尽くして下さった先生、手術が出来るように動いて下さった動物愛護団体の方、献血に協力してくれた猫ちゃん。

みんなに支えられて、ちーまるの命はひとまず繋がりました。

 

 

術後、今後の治療について先生からお話を伺いました。

 

横隔膜を破って上がって来た臓器に押し潰され肺がぺしゃんこになった状態で数日経過、破れた横隔膜を縫合し臓器が元の位置に戻った事で今度は急に空洞が出来て肺が膨らむ事で水が溜まったり気胸などの術後合併症などの危険がある事。

 

肝臓が数カ所裂けていて出血した後が数カ所あり、術前よりは数値は下がっているが今でも数値が悪い事。

 

1週間入院の後、抜糸。その後整形外科の専門の先生に診てもらい手術予定。

現段階では仙腸関節脱臼で手術が必要と診断。

恐らく固定したボルトを抜くため2回の手術になるだろうとの事。

大腿骨骨折は古傷の可能性があり、手術が必要か合わせて専門の先生に診ていただく予定。

退院後は歩けるようになるまで、2ヶ月ほど安静にする必要があるとの事。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

ちーまるは小さな毎日必死に生きようとしています。

 

車にはねられ瀕死の状態で見つけた時、呼びかける度に必死に目を開けようとしました。

 

呼吸が苦しくハァハァと苦しむちーまるに何もしてあげる事が出来ず手を握った時に、私の指を肉球できゅっと握り返してくれました。

 

ちーまるがご飯を食べに来て帰る時に、一緒に少しだけ歩いて散歩をしてました。病院に向かう車の中で、また散歩しようね、約束だからねと声をかけると、かすれた小さな声で返事をしてくれました。

 

一生懸命に生きようとするちーまるを助けたい。

たくさんの方の力を借りて出来うる治療をし、何とか命を繋げました。

 

7/2現在、横隔膜ヘルニアの手術を乗り越え入院中ですが、今後も2度の手術を控えており術後も長期に渡る治療が必要な状況です。

今後発生する治療費は横隔膜ヘルニアの手術・入院で20万ほど。

仙腸関節脱臼の手術で30万ほどとの説明を受けました。

 

 

ちーまるは地域猫です。お外で暮らす猫ですが、今回大怪我をし大きな手術をし、まだまだ治療が必要です。退院したからといって元の場所に戻すことは出来ません。

 

私の自宅で面倒を見るつもりですが、ちーまるはエイズキャリアです。

私の自宅には3匹の保護した成猫と3匹の譲渡会を控えた子猫がいますので隔離する必要があります。今後、エイズの治療でも治療費がかかってくるかもしれませんが、うちの子として一緒に暮らしていきます。

 

今後も長期に渡る治療があり、ちーまるをお迎えするにあたりかかってくる費用などを考え、

何とか費用を工面しておりますが恥ずかしながら力及ばず、このプロジェクトの立ち上げに至りました。

みなさま、この度の検査、治療、手術、入院費の一部をご支援頂けないでしょうか。

暖かいご協力、ご支援をお待ちしております。

 

・頂いた支援金はちーまるの治療にのみ大切に使わせて頂きます。

・現在治療継続中の為、今後治療方針や手術内容に関しては経過や状況により変わる可能性があります。

万が一、余剰が出た場合は継続する治療費の補填と今回お世話になった動物愛護団体に寄付、

また、この地域の駅周辺にはノラ猫がたくさんいて、学生や通勤客による無責任な餌やりで更に増え、またノラ猫が常に沢山いるので遺棄の温床となりつつあります。

車の通りも多いところなので事故に遭う猫も多いです。

自治会と対策について話し合いを続けていますが地元住民との折り合いがつかず市の地域猫プロジェクトの支援申請も難しい状況です。

以前より私個人の資金で去勢・不妊手術と状況把握のための見回り、状態が悪い子や新たに遺棄された子猫を保護、治療や里親探しなどをして来ました。

今後も継続で活動が必要なのでこちらの資金に充てさせて頂きます。

 

また、治療や手術中に万が一亡くなった場合も上記同様、動物愛護団体に寄付致します。

 


【プロジェクト終了要項】

●治療・手術対象    
ちーまる(猫・オス・雑種)

●治療・手術内容    
交通事故による横隔膜ヘルニア、肝損傷、大腿骨骨折、骨盤脱臼の手術が必要。退院後も自宅にて2−3ヶ月絶対安静にて長期に渡る治療が必要

●治療・手術完了予定日    
2021年8月19日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/necomado?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/necomado?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

500


alt

全額支援プラン500

感謝の気持ちを込めてお礼のメールを送らせて頂きます。
※指定のメールアドレスに送付させて頂きます。
※お礼のメール送付以外の目的で使用することはありません。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

1,000


alt

感謝のメールとちーまるの画像

感謝の気持ちを込めてお礼のメールとちーまるの画像を送らせて頂きます。
※指定のメールアドレスに送付させて頂きます。
※お礼のメール送付以外の目的で使用することはありません。
※デザイン・画像の種類未定

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

500


alt

全額支援プラン500

感謝の気持ちを込めてお礼のメールを送らせて頂きます。
※指定のメールアドレスに送付させて頂きます。
※お礼のメール送付以外の目的で使用することはありません。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

1,000


alt

感謝のメールとちーまるの画像

感謝の気持ちを込めてお礼のメールとちーまるの画像を送らせて頂きます。
※指定のメールアドレスに送付させて頂きます。
※お礼のメール送付以外の目的で使用することはありません。
※デザイン・画像の種類未定

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月
1 ~ 1/ 13

プロフィール

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る