新シェルターを設立し、猫たちが入居しています。本当にありがとうございました!
先にご報告させていただきましたように
新シェルターでは、猫たちの生活がすでにはじまっています。
現在は、2階部分の6畳の部屋2つをつなげた部屋に
人馴れ修行中の猫エイズキャリアの猫たちが入居しています。
この部屋には、被災地の能登で保護された猫や
栃木県の那須や足利で保護した猫たち。
もちろん地元埼玉で保護した猫たちも入居しています。
1階部分は、もう少しだけ手直しをしてから
猫たちの入居をはじめる予定でいます。
前主の家財道具が放置された古い中古住宅を購入したので、
リフォームを行いました。
そして、川越にもともとあるシェルターも
老朽化が進んでいましたので、
現在できる範囲でリフォームを行っています。
現時点までかかりました費用は
物件取得費用 12,389,037円
前主の残留物撤去費用 約9万円
※ 平素よりお世話になっている回収業者さまのご厚意でかなりお安くしていただきました。
新シェルターリフォーム費用
約 約150万円
※ 床材についてはPanasonicさまに、無償でご提供していただきました。
※ リフォーム会社さまに、保護猫活動支援としてかなりお安くしていただいています。
新シェルターエアコン6台新設
0円
※ 以前に猫の相談・保護をお手伝いした空調会社さまに無償でご提供いただきました。
川越シェルターリフォーム費用
約70万円
※ 畳の上にクッションフロアを敷いていましたが、衛生面向上のためフローリングにしました。
※ 床材はこちらもPanasonicさまに無償でご提供いただいています。
大きな金額だけでも、現在までに1468万円を使わせていただきました。
クラウドファンディングでは、
15,811,000円のご支援をいただいておりますが、
クラファン手数料を差し引きますと、
すでに全額使わせていただいた計算になります。
この度はみなさまのご支援で
シェルターを新設することができ、
このシェルターを拠点として
これからたくさんの生き場のない猫たちを助けることができます。
本当にありがとうございます。
ただ、新たな拠点ができ、そこで新たに猫を保護すれば、
それだけ人手もフードも医療費も光熱費もかかることになります。
険しい道とはわかっていますが、
がんばっていきますので、
これからもどうか応援をお願いいたします。
本当にありがとうございました。
NPO法人ねこかつ
代表理事 梅田達也




















