活動報告No.1｜2024/12/11｜マイケルとレオ、新しい家族のもとへ

支援者の皆様、そして活動報告をご覧いただいている皆様へ

こんにちは。「一般社団法人 九十九島ねこの郷」です。

本日は、皆様に嬉しいお知らせがあります。

12月10日をもちまして、当施設のマイケル（通称：店長）とレオの2匹がトライアル期間を終え、無事に新しい家族のもとへ迎え入れられました。

マイケルは、当施設の中でも特別な存在でした。まだ若いながらも、他の猫たちやスタッフから厚い信頼を集め、初代「店長」に任命されたほどです。

その優しい性格と頼れる姿勢で、施設の雰囲気を和ませる重要な役割を果たしていました。

譲渡対象にすることは本来ならば避けたかったのですが、彼にとって最善の環境であることを確信し、今回卒業を迎えることとなりました。

マイケルの大好物であるチュールは、新しい家でも欠かせないものになることでしょう。

一方、レオは兄弟のジジ、母のユキとともに当施設で過ごしてきました。

少し腰が悪いものの、ジャンプや走ることが得意で、普段はキャットタワーで寝ている姿が印象的な猫でした。

新しい家族のもとでも、きっと自分のペースでのんびりと幸せな時間を過ごしてくれることでしょう。

このように大切な猫たちが新しい一歩を踏み出すことができたのも、日頃から皆様の温かいご支援があるおかげです。

心より感謝申し上げます。これからも「九十九島ねこの郷」では、保護猫たちが新しい家族と出会い、幸せを掴むための活動を続けてまいります。

引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。