霧島ってどんなところ？

■ 霧島ってどんなところ？

霧島市は鹿児島県の中央に位置し、北に霧島連山、南に桜島が望めます。  

「霧島」という名は、霧島連山が霧の海に浮かぶ島のように見える様子や天孫降臨の建国神話から由来するともいわれ、この神話の主人公ニニギノミコトを祀る霧島神宮と、海幸彦、山幸彦の神話を伝える鹿児島神宮という2つの官幣大社があるまちです。  霧島連山の恩恵である湧水は、焼酎や茶をはじめ、黒酢、黒豚、米、温泉など様々な特産物や観光資源の源泉でもあります。  

その名の通り、霧深く標高差のある気候が豊かな大自然を成し、美しい空気や良質な水、朝晩の寒暖差や、 年間を通じた冷涼な気候といったお茶栽培に必要な条件に恵まれた「霧島茶」は全国茶品評会で1位をとるなど高い品質で親しまれています。あの坂本龍馬も妻のお龍を伴い旅をしたことで知られる霧島ですが、ここ牧園町での旅の途中にも霧島茶で一息ついたと言われています。

 この恵まれた自然環境や歴史があることに加え、鹿児島空港や高速道路・鉄道網が発達しており、県外・市外からでも非常にアクセスしやすい立地となっています。