イラク、空爆で壊れた村の小学校を再建したい!!のページに訪問してくださってありがとうございます。イラク事務所プロジェクトマネージャーの武田めぐみです。

 

2016年6月にイラクへ赴任し、3年目を迎えました。

 

これまで、イラクで避難生活を続ける人たちに対し、補習校の運営、公立校の建設などの教育支援、冬場の衣料配布などの越冬支援を行ってきました。

日本人スタッフが働く中で、言語はもちろんのこと、その土地の慣習やルールなど日本とは異なる点が沢山あります。

そんな中で活動を行っていくために欠かすことができないのは、現地スタッフの存在です。

 

そこで、今日は私と共に働く同僚たちを紹介します。

 

はじめに、IVYのシリア・イラク支援事業に開始当初から携わってきたイラク人スタッフ「シーラン」。

補習校で書類を確認するシーラン

 

実は、彼女も難民として逃れた過去があります。

 

現在逃れている難民の人たちの思い、苦悩が手に取るように分かるからこそ、力になりたい、特に、子どもたちから「学ぶ」機会を奪ってはいけない、という強い思いから、2013年10月よりIVYで働き始めました。

 

このプロジェクトでは、関係団体との調整から、子どもたちが学校へ通うための文房具や備品の調達など、様々な業務をこなしています。それは全て子どもたちが勉強できる環境をつくりたい、その思いからです。

学校開校に向けて、今日も駆け回っています。

 

続いて、4人中3人が女性というイラク事務所の中で唯一の男性イラク人スタッフ「ワシーム」。

補習校の先生に対してコメントするワシーム(左)

 

本プロジェクト現場であるT村の学校建設地へ通い、工事が予定通りに、そして確実に行われているかチェックしたり、補習校の運営のサポートなどを行ったりしています。

自身も父親であることから、子どもたちが学校へ通うことの大切さを感じながら仕事に従事しています。

 

 

最後に、同じくイラク人スタッフ「ミリン」。

補習校の子どもたちにノートを配るミリン

イラク事務所で一番若手の彼女の持ち味は、何事にも積極的な姿勢!

「めぐみ、やってみよう」と言ってくれる彼女の一言が、これまで様々な活動を行う時に励みになってきました。

 

私たちスタッフが所属しているIVYは、決して大きなNGO団体ではありません。

大きな人道危機が起こった時、その国に今すぐ駆けつけたい、そんな思いをもちながらも、駆けつける人手と資金に余裕があるわけではありません。

でも、一度でもその国に根を張ったら、その国の人たちに寄り添い、その人たちが自立できるまで支援する、そんなスタンスで活動しています。

今回のプロジェクトでは、村へ帰ってきた人たちが、これまでどおりの日常を取り戻せるように…という意志をもって望んでいます。

 

村の子どもたちは、学校が開校するのをワクワクしながら待っています。

 

皆様からのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

イラク現地事業統括

武田 めぐみ

 

新着情報一覧へ