校舎でまた学べるように。イラク、空爆で壊れた村の中学校を再建したい

　みなさん、こんにちは。IVY事務局の阿部です。いつもイラク中学校再建に関心をお寄せいただきありがとうございます。

　皆様のご支援のおかげで、目標200万円まであと21万円まできました。しかし、あと3日です。最後の最後までご支援よろしくお願いいたします。

 

　先月、新庄東高校でIVYの海外支援活動について紹介したところ、1年生３人が中心となりイラクへの募金活動を12/7ー21まで行ってくれました。学校中の方が協力してくださった募金活動の様子を、活動メンバーの石井さんから報告してもらいました。

 

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　イラクの話を聞き、このコロナ渦の中でも私達にできることがあることを知り、是非役に立ちたい、お手伝いをしたいと思い、周囲に声をかけ３人で募金活動を始めることにしました。

　各クラスにチラシを貼り、校内の目につくところにはポスターを掲示し、先生や生徒のみなさんへ募金をお願いしました。また、SNSでも呼びかけを行いました。

　私が予想をしていた以上に、たくさんの方々が協力的で、募金をしてくださるだけでなく、募金活動のお手伝いの申し出があり嬉しかったです。

 

　　　　　　　　　　　　笑顔で募金、笑顔で募金活動

　先生も協力してくださいました。

しっかり、ポスターで内容を確認してから、募金。

 

 

 

 

   私達が今回寄付をさせてもらった額は少額ですが、少しでもお役に立てるような企画をこれからも考えて行動をしていくつもりです！

　高校生を主な対象とした募金活動だったため、多くのお金を集めることが難しいかなと不安でしたが、周囲にこんなにも協力をしてくれる仲間がいることに気づき、継続して活動ができそうな予感がしています。

　これからも高校生の私たちにできることを探し高校生同士協力し、少しでも国際協力活動の手助けになるよう積極的に活動をしていくことで、充実した高校生活を送りたいと考えています。

 

 

　手形は有志17人を集めて押してもらいました！ この手形はSDGsにそったもので、少しでも多くの方々に知ってもらえるように。押してくださった方々はその目標を覚えて貰えるようにという思いを込めました。

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　新庄東高校の皆さん、本当にありがとうございました。皆様からのご寄付、大切に使わせていただきます。

　わたしたちも目標達成まで頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします。