代表・河村が財団公式Facebookページに投稿した相双地域の新生児医療についての記事をご紹介いたします。

 

相双地域で実際におきている事が医師の視点から紹介されています。

 

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1980年頃、福島県相双地域の新生児医療は黎明期にあり、日本で初めて出生体重500g未満の児を救った輝かしい歴史を持っています。当時は新聞記事にもなったそうです。


その後、超早産児は出産前に総合周産期センター(福島県内で言えば県立医科大学)へ母胎搬送する流れになり、相双地域で1500g未満の児は診なくなりました。それ自体は新生児医療の集約・高度化に伴うもので、悪いことではありません。しかし震災後にはスタッフ不足から、唯一のNICU(新生児集中治療室)が閉鎖されたままです。

いわゆる未熟児(早産児・低出生体重児)を診るだけが新生児科医の役割ではなく、成熟児として生まれた児も、大人に比べれば病気にもかかりやすいし、急変も起こる。そこに対応するには地域内に新生児・小児医療が提供される必要があります。


現在の相双地域の乳児死亡率は、残念ながら全国平均・福島県平均より高い水準にあります。現場は最善を尽くしていますが、マンパワーが足りていないと私個人は考えています。

「相双ふくしま子供病院」計画の顧問役を引き受けて頂いている新生児科医・仁志田博司先生の書いた「日本における近代新生児医療発展の軌跡」と共にご紹介します。(河村真)

 

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一般財団法人 相双未来基金 代表理事  河村 真

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