能登半島地震で被災したペット支援に協力を！！!残り2日となりました

改めて能登半島地震におけるこれまでの弊社の支援の取り組みをご報告させていただきます。

 

◆１月１日

能登方面への初詣帰宅後に金沢市の自宅で被災（震度５強）。幸いに自宅、事務所ともに大きな被害もなくスタッフの安否確認

震災直後より能登方面の取引先、施設等に安否と避難先の提供を申し出。

 

◆１月５日

輪島市で自宅全壊のご家族に事務所居住スペースを仮住まいとして提供

 

◆１月６日

ペットつながりのＳＮＳにてペットの支援について意見交換し支援の実施を決定。

ＳＮＳにて物資の支援を呼びかけ

 

◆１月７日

支援の呼びかけに多くの方からの物資が事務所に到着。

想像をはるかに超える物量に急遽、物流拠点の確保を開始

 

沢山の物資をお送りいただきました。ありがとうございます。（画像はごく一部）

 

◆１月９日

活動に賛同いただいた金沢市東山の寺院、妙国寺様の施設をお借りし、宅配会社預かりとなってい約３０トン（１月末時点）、個数にして１５００箱の荷物を順次搬入。

有志、ボランティアの力を借りて仕分け作業を実施

◆１月１０日～

仕分け作業と並行して被災地の知人等への物資支援の情報提供を行い、被災家族への物資のお届け、配給を実施。

 

◆１月２４日

七尾市の支援拠点となっている施設「パトリア」にて、ボランティア団体：熊本支援チーム、日本レスキュー協会、地元有志と支援についての会議を実施し、それぞれの役割分担を決め効率的に支援を進める連携体制を確認。

・弊社＝物資の確保と支援ベースへの輸送を担当

・日本レスキュー協会＝避難所、被災者ケアの前線での活動

・熊本支援チーム＝各地の被災状況の提供と行政との調整

以上の体制として迅速で効率のいい支援を実施することとなりました。

 

◆１月２５日～

以下への物資のお届けを実施

・日本レスキュー協会能登ベース基地

・輪島市文化会館

・門前県民体育館

・七尾パトリア

・飯田公民館（ペット同伴避難所として日本レスキュー協会が開設。弊社物資を提供）

 

上記避難所、配給所への定期的な物資の搬入を行うと同時に、現地からの情報提供に対応し民間の避難所、個人宅への物資のお届けを随時実施しています。

 

輸送箇所（複数回訪問先を記載）＊青印は訪問先、赤印は弊社金沢事務所

 

◆２月１３日

物資提供した門前県民体育館にて物資を受け取ったご家族様よりご協力いただき、能登各方面へのアクセスに利便性の高い穴水町に物流倉庫を開設。

長期的な支援活動の拠点として活用させていただきます。

 

 

◆最後に

被災したワンちゃん猫ちゃんに物資をお届けした際に撮影した画像（一部）、現地の生々しい地震の爪痕を掲載させていただきます。

弊社では今後も継続して支援活動を実施してまいります。

皆さまのお力添えをお願いいたします。