公開34日目　分析結果から見えるもの

こんばんは、プロジェクト実行チームの田口です。

全国各地からご支援いただき、本当にありがとうございます。

昔はクラウドファンディングのような支援の方法はなく、声を掛けられる人の範囲は限られていたと思います。しかし、こうしてインターネットの力を使うことで、決して出会えなかったであろう人との出会いもあり、応援メッセージに添えて頂く言葉から、その人となりも垣間見え、それが楽しく、また有難く感じております。

私たちは今、クラウドファンディングを運営するレディーフォーさんからのサポートを受けながら活動しているのですが、毎週担当者の方とネットミーティングを行い、分析結果レポートを提供してもらっています。そのデータから、他社にはないＮＰＯ法人くわのみならではの統計も確認できており、見て「なるほど～」と参考になることが沢山あります。

例えば、直近1週間分のデータで見ますと、

 

〈閲覧地域（写真）〉

岐阜県を筆頭に、愛知、東京、山梨、神奈川と、近隣に次いで都市圏の比率が高く、やはりクラファン利用者の分母が多いのかと想像します。

 

〈閲覧デバイス〉携帯：715　ＰＣ：95　タブレット：20　

圧倒的に携帯。電車内でも7割以上は携帯を見ているとの噂ですね。

 

〈閲覧時間帯〉

ピーク時間　20時：200　12時：110　8時：85　

夕飯後、昼休憩、朝の移動時間帯ではないでしょうか。ヤフオクやメルカリなどの閲覧時間帯も同じような統計だとTVで見たことがあります。

 

その他、ページの閲覧時間（滞在時間）や、参照元（google、インスタ、yahoo等）など様々な実態が把握できて面白いのですが、これらのデータを以てして「活かす」ことが重要だと思います。自分の立ち位置や現状を正しく知ることで、次の方法を見いだせると思いますし、ふと、それは福祉における支援でも同じだと思いました。

中にどっぷり入ることと並行して、時に俯瞰して、客観視することで初めて見えるものもあると思います。

なんだか色々が勉強になります。

 

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