保護活動を中心に保護した猫ちゃんたちを幸せにする

以前夏に、町営住宅に住んでいたおばさんの入院中にお世話していた猫のじゅんちゃん。11月末に飼い主のおばさんの具合が悪くなり入院、じゅんちゃんのお世話を頼まれました。
３ヶ月ぶりに会ったじゅんちゃんは、夏の時より瘦せていました。
でも、大きな声で迎えてくれるのは健在でした。
ごはんは、やわらかいウエットを少しとちゅーるを２本は完食していました。

次の日、ちゅーるをいつものように完食したので、トイレを掃除しながらじゅんちゃんの様子を見ていると、急によろけて倒れたので、ひとりでおいてはおけないと判断し、家に連れて帰ってきました。
じゅんちゃんを家に連れて帰ってきた日に、おばさんの容態も良くなく、年内の退院は難しいとの連絡があり、おばさんもじゅんちゃんを私たちにお願いしたいとのこと。
連れて帰ってきたことを伝えると安心してくれました。

じゅんちゃんが来た時からひなた(左)はそばにずっと居ます。
じゅんちゃん、かなり痩せています。
この時はまだ少しだけど食べたり、トイレにも自分で行くことができていたけど、だんだん寝ている状態が続いて…

12月10日におばさんが亡くなったとの連絡があり、その時のじゅんちゃんも
呼吸はしているのですが、反応がなくて…
12月12日、じゅんちゃんが虹の橋を渡りました。
おばさんがじゅんちゃんを迎えに来たのかな
一緒に虹の橋を渡っていったのかな
じゅんちゃんは苦しむこともなく、穏やかな寝顔のままで
しかも、大好きなおばさんと同時期に
理想的な最期だな~と思います。

私たちが、おばさんとじゅんちゃんとのお付き合いした時間は短いですが
素敵な思い出です。